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野球おじさん


No.83   Sat Dec 29 21:35:21 JST 2012   総括
 今年も もう終わりですね。早い一年ですわ。
そういえば、今年になったときに、
今年も残す所、後12ヶ月だなぁ、
と言っていたら、もう後2日。

 今年もケガなく楽しく野球ができたことに感謝。
今年は、この野球おじさんも過去最高の更新数でした。
みなさん、来年もよろしくお願いします。

No.82   Sat Dec 29 21:32:09 JST 2012   個人タイトル
 今年は、10勝11敗2分ということで、連盟加入後、初の二桁勝利ってことで、
チームとしてなかなかに良い成績をおさめることができた。
いつも言うように守備でのミスも減って、強豪相手でも好試合ができている。
ということで、個人成績もなかなか。

 まずは、打率から(安打数)
1、しげ .316(12)
2、久野 .268(11)
3、阪井 .261(12)

ちなみに、おしくも規定打席に達しなかったが、好成績
曽我 .400(10)
黒木 .382(13)

 打点
1、しげ 9
2、久野、阪井 8

 本塁打
久野 1

 盗塁
1、英二、曽我 7
2、大野 6

 投手成績
水田 5勝
黒木 2勝
大野、川西 1勝

とまぁ、こんな感じ。
先日、携帯メールにてMVPの投票をしてもらったと思うけど、
まだ全部の返信はありませんが、ほぼ決まりでしょう。
その結果は、また来年の野球おじさんで発表します。

No.81   Sun Dec 23 21:48:37 JST 2012   朔日餅
 掲示板を見て投稿してみました。
伊勢は赤福本店のツイタチモチ。毎月、1日のみ売られるという、月替りのお菓子。
昔、何回か前日の夜からいって並んで買ったのを思いだしました。

  別に朔日餅がほしいから、ってだけでなくて、仲間でドライブして
夜から並ぶのが楽しかった気がする。
何回か行った後、知ったのだが、名古屋の4Mデパートのどっかの赤福店でも
1日なると売ってるらしい。
今は知らないが、それを知ったとき、楽しみがちょっと減ったのも思い出した。

No.80   Mon Dec 17 22:59:27 JST 2012   東京サミット
 9月同様、東京出張があったもんで、外野の夜明けさんと東京サミットを開催した。
前回はカプセルを予約した新橋から横浜に向かい、そこで一戦 交えた。
今回は、外野の夜明けさんが新橋まで来てくれた。

 いかにも新橋っぽく、ガード下の居酒屋で楽しく飲んだ。
今年のチュッパについて、プロ野球、MLBなどなど、今年の総括をして、
その後、近くの有名な つけ麺屋で腹を満たし、また軽く飲んで、
楽しいサミットは終了した。

 翌日、外野の夜明けさんが午前中あいてるらしいから、つきあってくれた。
初めての築地へ。土曜日ということもあり、たくさんの人でにぎわっていた。
新鮮な魚ばかりでなく、野菜から、日用品からたくさんの露店があり、
フラッと入った回転寿司屋でとれたての寿司と、しぼりたての麦のアレを
昼真っから たしなんだ。
外野の夜明けさんとは、そこでお別れ。

 東京出張するたびにいろいろ行くのだが、今まで行ったことないとこへ行った。
まずは浅草、浅草寺だ。昨年いったときは、近くのスカイツリーを見にいったが、
浅草 自体には行けなかった。雷門をはじめ、ここもすごい人だった。

 次に、上野公園に向かった。
上野公園で、ツタンカーメン展というのをやってたもんで、ものすごいひかれて
近くまで行ったが、思いのほか入場料が高いのであきらめた。
他に野球の祖、正岡子規の記念野球場なんて意外なもんがあったから、
軽くテンションをあげてみた。
とりあえず、西郷どんを写真におさめて、雨がひどいから今回はここまで。

 そうそう、衆院選の前日ということで、そこかしこで街頭演説をやっていた。
夜の新橋ではドクター中松、浅草では野田さん、上野では外添さん。
さっすが東京。
と、なんかおのぼりさんって感じを前面に出して、見学してしまった。
次回は多分、3月。

No.79   Wed Dec 12 22:42:17 JST 2012   ミッション8ミニッツ
 久々、映画おじさん。
タイではテレビによる娯楽がいっさいなかったから、帰国後に早速 映画をたしなんだ。
ずっと楽しみにしてた新作のダークナイト・ライジングを観て、他に何ってのもなくて、
新しめの「ミッション8ミニッツ」
ってやつを観た。

 主演は新しいとこでは「プリンス オブ ペルシャ」のジェイク ギレンホール。
ヒロイン役に、「ミッション イン ポッシブル」シリーズのトムさんの彼女役、
ミシェル モナハン。

 基本のストーリーとしては、主人公がある装置の中にいることによって、
意識だけが、他人の脳内にタイムスリップして、過去の事件から容疑者を探し出し、
未来で起きるかもしれないテロを防ぐ、って話し。
このタイムスリップの時間が8分間ってこと。
だもんで、「ミッション8ミニッツ」

 大まかなあらすじはここまでにして、これ以上は面白くなくなるので言えないが、
実に良くできた話で、見ごたえがあった。
ビックリするとか、感動するとか、大袈裟には言えないが、ストーリーに
とにかく感心した。
最後は、ちょっとホッコリした気分になった。

では、また。
そういえば、ではのWAは、は、ですか?わ、ですか?
回答ヲ求ム。

No.78   Wed Dec 5 21:05:45 JST 2012   最終戦
 ついにむかえた今期の最終戦。
相手はほぼ同じ順位の相手。目下連勝中だし最終戦だもんでとりこぼしたくはない。
先発は毎回 好投しながらも勝ちに恵まれない、チーム最年少 黒木。
回を追うごとに良くなっていき、カーブを使った緩急も絶妙だった。
外のストレートも最高だった。5回を2失点なら充分だ。

 さて、点を取ってやろう。
2回だったか、死四球と相手のミスなどでオセオセ。チャンスに後半 好調の黒木が
上手い右打ちタイムリー。その後も内野ボテボテながらも全力疾走の我がチュッパは
何かを起こす。相手のミスが続く。必死のプレーが生んだ追加点。
締めは英二主将の内野安打からの追加点。
3得点で勝負あり。

 さらに時間的にも最終回と思われる5回に、少ないチャンスから相手のミスで追加点。
逃げ切りの苦手な我がチームとしては、この回に点が取れたことは大きい。
最終回裏にいきなりの三塁打を打たれるも、余裕で1点をくれてやり、
アウトカウントを増やし無事にゲームセット。
最終戦を4ー2で快勝。

 勝ち投手で2安打を放った黒木がゲームMVP。
この試合、時差ボケで?打てなかったおじさんは打率を下げ、2安打の黒木が逆転首位打者。
これで今期は10勝11敗2分。もうちょっとで連盟参加以来、初の勝率5割だった。

 今期 後半は負けるにしても好ゲームができていたから、来シーズンが楽しみ。
ただ、このオフをいかに過ごすかが大事かも知れない。
来年は今年よりも確実に1つ歳をとってしまうわけだから、
身体のメンテも忘れずに。

No.77   Mon Dec 3 20:41:02 JST 2012   ただいま。
おじさん初のタイ遠征。無事に帰ってきました。
向こうは今、雨季が終わって、これから暑くなっていく時期。
といっても、すでに30℃越え。カラッとしてるから、ムシ暑さは感じない。
多少のタイ語を覚え、無事に帰ってきました。
やっぱ、日本ですわ。

No.76   Sat Nov 17 16:18:14 JST 2012   海外遠征
おじさん初のタイ遠征。
海外はサイパンに行ったことはあるから初ではないが、
タイ遠征は初めて。
そこの野球事情などをしっかり現地調査してまいります。
来週の試合には見に行けませんが、がんばってください。
ちなみに連絡は普通にとれるのでご安心を。

No.75   Thu Nov 15 21:13:58 JST 2012   サヨナラゲーム 2
 さて、1ー2で最終回。
水田さんが出ることを考えて前の回の守備から、逆転サヨナラホームランの
イメージしかなかった。
やはりストレートは内よりにはこないだろうから、真ん中低めに入ってくるだろう
カーブをイメージして、すくい上げる、
みたいな。

 実際はカーブ待ちでカーブが来て、ヒョイっと当てにいってしまい、
フラフラっと上がった打球がサード後方へ。
万事休すか、しかし調子が良いときは結果もついてくる。
ポトリと落ちて、なんとか内野安打。

 バッテリーミスでノーアウト2、3塁までになった。
さぁ、チャンスは作ったよ、4番、阪井君。
ここで打たなきゃぁ、誰が打つ。だからこその4番。

 振りぬいた打球はセンターへ。タッチアップには充分だろう。
まずは同点だろうと、2塁ランナーのおじさんは、セカンドベースに戻りかけ、
サードランナーを見ながら、センターも見た。
なんとセンターが落球。

マジ?
もちろんおじさんも走りだす。サードコーチの久野君からイケイケの指示だもんで
振りかえりもせず、一気にホームに滑り込んだ。
ここで振り返るとまだ返球は来ていない。
主審が、ゲーム、集合の号令。
やった逆転サヨナラだ。
  
 ということで、見事な逆転サヨナラの3ー2で大勝利。
我慢強く守備ができれば勝利も転がりこんでくる。
実に楽しい野球でした。
今年のベストバウトの一つとさせていただきます。

No.74   Tue Nov 13 21:27:21 JST 2012   サヨナラゲーム 1
 結果からいうと前回は見事なサヨナラ勝ちだった。
相手は今年の順位は同じくらいとはいえ、対戦成績では最近は勝った記憶がない
くらい相性の悪い相手。

 先発は久々の背番号41、大野。
経験値の高い見事なピッチングで相手の打ち気をそらす。しかし何度も言うが
やはりミスが点につながるもの。1点また1点と取られ、いやな展開。

 ここで特筆すべきは、ちょっと昔とは違うってこと。
前は失点するとズルズルとミスが続き、大量失点につながることが多く、
コールド負けも多々あった。しかし今は違う。なんとか最少失点で防げてる。
なんか守備が長い気がするときでも実際は、1点しか取られてない、とか。
ただ、古豪相手に2点のビハインド。

 こちらもチャンスは作っている。惜しい試合だからこそ負けたくない。
迎えた中盤、チャンスに先発の大野。自分の負けを消す絶好のチャンス。
振りぬいた大飛球が高々と舞う。
後少しで、のフェンス直撃のタイムリー。
まずは1点。

 この後の守りが大事。
先発、大野の疲れが見え始めた所で、ベテラン川西さんにスイッチで相手の打ち気をかわす。
その後、ピンチを迎えるもすぐに、今年の勝ち頭である水田さんにスイッチ。
たった1球でおさえる。

 さぁ、時間的には多分、最終回。ピンチの後にチャンスあり。
2番、水田さんが執念で塁に出る。続きたい3番おじさん。
ここまで2打数1安打。

 1打席目はカーブにタイミングを外されながらも、行きたい体をしっかりこらえて
粘り腰から、うまく拾ってライト前へのライナーヒット。
我ながらうまく打てた。
 2打席目もストレートが外ばかりで入ってこないから、シビレをきらせて
カーブ待ちに切り変えた。さすがにそうはうまくいかず、あえなく凡打ではあったが、
狙い球に反応でき、強いゴロは打てた。

No.73   Sun Nov 11 21:14:19 JST 2012   誤審
 野球に誤審は存在しない。
おじさんがとっている朝日新聞におもしろい記事があった。
日本シリーズが終わった ちょっと後にのっていた。
おじさんもそう思う。
 人と人がやるスポーツは、人が裁くからおもしろい。
だから人間味もうまれる。審判に文句を言っているようではまだ弱い証拠。

 まぁそういうおじさんも不満が募ることもありますが、誤審されないような、
文句をナシなプレーをこころがければよい。
誤審に影響されて、そのあとのプレーがおろそかになるようではもっと弱い。

 ルールブックの中の微妙な場合のどのプレー、判定の最後の決めゼリフは、
最終的には審判の判断にまかせる、
とある。

 最後に野球規則、
審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、(中略)
裁定に対して、異議を唱えることは許されない。
だそうだ。

No.72   Mon Oct 29 21:17:33 JST 2012   サヨナラ
 先々週はいい試合だった。
いい試合すぎてそれを援護できなくて、先発 水田さんには本当に申し訳なかった。
順位はこちらが上の絶対に勝っておきたい相手。

 先発 水田さんは調子よく、初回に四球と途中にヒットを打たれた以外は
ほぼ完璧におさえていた。
守備の方も最近よく書くように大きなエラーはほとんどしなくなった。6回まで零封だ。
とまぁ、打たれてはいない。打たれる気がしない。
1点とれば勝てる試合。そう、1点あれば。

 相手は本日 ダブルで、投手は超軟投派の打ちにくい球筋。おじさんも苦手なタイプ。
ただ緩いだけでなく、その緩い球をちゃんと低目に投げ、
カーブで軽く曲げてコースの出し入れをしてくる。
まぁ、打ちにくいったりゃありゃしない。

 ただ、ストライクゾーンで勝負してくれているから、
力まずトスバッティングの要領で打てばいい。
と言うが絶対に力んじゃう。力むな、なんて無理な注文。
おじさんも2回打ち上げてガッカリの内野フライ。

 しかし4番 21阪井君がお手本のように丁寧なセンター前を打った。これこれ。
今年は3、4番がだいたい固定されていて、おじさんは3番を打たせてもらっているから、
4番の阪井君とネクストで話す機会が多い。
この21番の野球に対する考え方というか、取り組み方には頭が下がる。
常にいろいろ考えながらバッティングしていて、それをきちんと実践できている。
だから4番に座っているのだろう。

 続く5番は調子を上げてきて、おじさんと個人記録を争っている、背番号6久野君。
同じように右方向にきれいなヒット。しかし、いかんせん散発。
いつでも打てそうな感じだったし、先発 水田さんが好投していたから、なんとかなるだろう。
って、考えがあまかった。

 よくある悪いパターンだ。
回がすすんで追い込まれてくると、焦ってますます力んじゃう悪いパターン。
マジ、なんとかせねば。

 終盤の6回、前を打つ黒木がなんとかセンター前へ打って塁に出て、おじさんの3打席目。
ランナーを進めるには右方向へ引っ張るのが定石だが、正直、打てる気がしない。
ここは逆らわないバッティングしかないな。と考えながら身体が反応できた。
ハーフスイングの感じでサードの頭を越える、自分で言うのもなんだがナイスなレフト前。
しかし後が続かなかった。

 終わってみるば散発の4安打。これでは点が入らない。
何かしらの工夫が必要なんだろう。ヒットになったその4本はすべて逆方向へのヒット。
やはり打ちにくい球は、基本に立ち返るべきなんだろう。

 7回表もあっさり終わり。これで勝ちはなくなった。
後は裏の守りを普通に終わらせて引き分けに持っていくしかない。
しかしさっき言ったように、四球もヒットもほとんどなかったのに、
打てない悪い流れがでてしまった。
なんやかんやで2塁に進んだランナーがライト前ヒットで一気にホームイン。
サヨナラ負け。

 好投していた水田さんになんとか勝ちをつけてあげたかった。
守備は良くなった。後は打って打って勝ちましょう。

No.71   Fri Oct 26 20:35:09 JST 2012   二度あることは
 今、海の向こうではメジャーのア・リーグとナ・リーグのチャンピオンが対決する
ワールドシリーズの真っ最中だ。
ただ、ワールドシリーズって名前が気に入らん。メジャー代表の他に日本、韓国とか入れて、
サッカーでいうクラブチーム世界選手権みたいにして初めてワールドシリーズなんではなかろうか?
とりあえず愚痴はおいて。

 タイガース対ジャイアンツ。
先日の初戦。史上3人目の大記録がとびだした。
ジャイアンツのカンフーパンダと呼ばれている、サンドバルっちゅう選手が
3打席連続ホームランを放った。

 2打席連続を打った時点で誰もが期待する。
そう、二度あることはサンドバル。
しかし最近のメジャーの選手は超メタボが多いなぁ。

No.70   Thu Oct 25 20:41:36 JST 2012   CS
 セ・リーグの日本シリーズ進出チームはペナントを制した、巨人に決まった。
まぁ、力関係でいえば順当だろう。しかし2位の中日もよくがんばった。
ペナントレースでは中日の貯金というか勝率も、普段なら充分に優勝ラインだが、
それ以上に巨人が圧倒的だった。

 しかし、中日のCSの戦いぶりはなかなか見事だった。
ペナントでは1、2点しかとれない貧打だが、投手陣、特に中継ぎが
よくがんばり勝利していた。しかし、このCSではよく点をとっていた。
平均3点以上。チーム打率も巨人より上。

 自慢の守備面では、失点は平均2点そこそこで相変わらず良し。。
CS9試合で5勝4敗で見事な集中力。ペナント優勝のアドバンテージさえなければ、
とタラレバ。
まぁ、このルール内で戦っているんだから仕方ない。
ペナント2位の時点で、気分的には今年は終わり。
CSでの進出はおまけみたいなもん、秋のトーナメント戦と割り切る。

でもやっぱ、ご贔屓のチームは応援しちゃうね。

No.69   Mon Oct 22 21:36:48 JST 2012   三冠牝馬
 先週、牝馬G1クラシックの最後のレース、秋華賞が開催され、
春のクラシック2戦に続き、ジェンティルドンナが接戦を制し、見事に三冠牝馬に輝いた。
父親はあの衝撃の三冠馬、ディープインパクトだ。
三冠馬の子が三冠馬になるのはJRA史上初だそうだ。

 同世代で圧倒的に強い そのジェンティルドンナの影に隠れた強い牝馬がいる。
あの大魔神 佐々木が馬主のヴィルシーナだ。
ジェンティルドンナが走る、クラシックの全てで2位に敗れている。
先の秋華賞にいたっては、長い長い写真判定になるほどの接戦。
ハナ差で敗れたとはいえ、牡馬より強いといわれる三冠牝馬を
一番苦しめたんではなかろうか。
世代さえ違えば、このヴィルシーナも三冠馬の素質を充分に持っていると思う。

 このようにライバルがいることが、勝負の歴史をつくっていく。
当時、日本最速を出した伊良部に対して、その球をバットに当てた、清原。
この二人の対決はいつもストレート勝負。
人気力士の若、貴 VS 曙 時代の千秋楽の横綱対決は常に盛り上がった。
大空翼 率いる王者南葛に挑み続けた、日向小次郎。

 足助ナイターでは、我がチームといつも優勝を争う、足助2強の一角。
先日、2巡目は負けてしまったが、相手も別の試合で負けて、その後、
引き分けもあったみたいで、今年も優勝が決まり2連覇だ。
などなど。
名選手の影には常に最大のライバルがいる。そして盛り上がる。

 競馬に話しを戻そう。
最近で牝馬のライバル対決といえば、牝馬最強といわれたウォッカと
ダイワスカーレットの熱い戦いを思い出す。
しかしおじさんの一番記憶に残っているのは、10年ちょい前の競馬を始めたころ。
あまり競馬を知らなかったので、それがレベルが高かったかどうかは覚えてない。
ただ熱い戦いが続いたのを覚えている。

 当時、頭角をあらわしだしたG1で7勝の記録をもつ、テイエムオペラオー。
その名馬の影に常に隠れてしまった馬がいたのを思い出す。
その名もメイショウドトウだ。

 宝塚記念から秋の天皇賞、ジャパンC、有馬記念の王道路線でことごとく
テイエムオペラオーに敗れ続けた。
TMオペラオーが2着のときでもメイショウドトウは3着でやぶれている。
当時の新聞で、TM王 VS 名将怒涛 みたいな見出しが常にでていたような気がする。
おじさん自身も、今度こそ、今度こそ、とこの名将を応援していた。

 そしてお互い最後の年の宝塚記念だったかで、初めて名将が王に勝ったのだ。
絶対王者より挑戦者の方が好きなおじさんは、これには興奮した。
最後の有馬記念ではお互い4着、5着と凡走に終わったが、一応、名将怒涛が先着した。
こんな戦いが、記憶があいまいながらもなぜだか印象に残っている。
とまぁ、こんな感じでライバル対決は興奮するものだ。

 さて、3歳牝馬最強となった三冠牝馬ジェンティルドンナは次なるステージにすすむ。
4歳以上の馬たちとの戦いが待っている。
見てみたいのは、先日、凱旋門賞で世界の2位になった、昨年の三冠馬、
怪物オルフェーブルがジャパンCに帰ってくるだろうから、そこで対決するだろう。
新旧、そして牝馬牡馬の三冠馬同士の対決は実に見ものだ。
今年の秋ー冬のG1戦線はまだまだ続く。

No.68   Thu Oct 18 20:47:03 JST 2012   ドタキャンあかん
 先週は、秋の連戦の中日でしかも公式戦の後は、メールで申し込まれた
知らないチームとの楽しい練習試合。
まずは公式戦。みんないつも通りに集合時間に集まり、準備していた。
しかし、いっこうに相手チームの姿が見えない。

 審判の方に聞いてみた。
ここのチームはね、何回かこういうことがあって、警告したんだよねぇ。
だそうだ。おいおい、ウチとやるときにそりゃぁないぜ。
しかも、そのチームは今日はダブルだそうだ。
マジありえん。

 前もって連絡さえしてくれれば、人数がそろわんとかで試合ができないのは
致し方ない。前もって連絡さえしてくれれば。
というか、社会人として当たり前でしょうに。
とにかく連絡しないのは一番あかん。

 団体競技同士の戦いというのは、それだけの人数の休日の時間を拘束するわけだ。
この日、昼から練習試合があるから、物足りなさは少なかったからよかったものの、
おじさんは、こういう連絡しないドタキャンってのが一番キライ。

 結局、前の試合でやっていたチームに練習試合を申し込んで、
審判の方も、ご厚意で主審をやっていただけた。
本当にありがとうございます。

 昼からの新手のチームはなかなかに強く、久々に先発のおじさんも、
かなり打たれてしまった。
日没までの11回まで野球やるってのは、マジつかれた。
でも、こんなに野球がやれたことに感謝。

No.67   Mon Oct 15 22:45:16 JST 2012   CS1
うぉぉぉ、ブランコぉぉぉ!

No.66   Mon Oct 15 22:25:02 JST 2012   サヨナラゲーム 2
 2−2で同点にされた最終回、負けはなくなった。こうなったら、サヨナラだ。
先頭は参加が少ないながらも今期 4割の背番号7、曽我。
さすが、チーム首位打者。見事なセンター前ヒット。
ヨシッ、サヨナラのランナーが出たぞ。

 ここでむかえるは先程、逆転タイムリーを放った3番おじさん。
ここで打たにゃきゃぁ誰が打つ、パート2。しかし普通ならここは送りバントかなぁ。
やはり主将からサインが。

ほぼ最初からバントで構える。
相手野手が突っ込んでくる。
しかしボール。
このやり取り、駆け引きが2球続く。
おぉ〜、野球やってる実感がわく。楽しい。思わず叫んじまった。

 2ボールになってサインは解除。好きに打ってヨシッ。
でもこのまま打ってもおもんない。そこで、またバントの構え。しかも投球前から。
さすがにここはストライク。

 サインはでてないからとりあえずバットは引く。ここでランナー曽我が単独スチール。
バットはギリギリで引く。
タイミングは微妙ながらも足の方が速い、キャッチャーからの送球はそれる。
セーフ。あかん、たまらん。
野球やってる感がたまらん。野球が楽しい。

 続く投球もボールで、3ボール1ストライク。1塁も空いているから、ここは敬遠。
さぁ、頼むぞ、4番、背番号21。しかし今日はここまで この投手に合ってない。
しかし今までこういう場面で打ってきたからこその4番。
あら、がっくし。ここは割愛。

 続く5番に抜擢の水田さん。
今日はここまでヒットは ないながらもいい当たりはしていて、タイミングは合っている様子。
見事なレフト前ヒット。これで満塁。

 続くは元4番 背番号19。今期は不振。
背中に迷いが見える。がっかりのピーゴロ。おじさんの前の3塁ランナー、曽我。
つっこめぇ、あら、何ウロウロしてんの。
満塁だよ、ゴロゴーだよ。
 結局、本塁アウトなのだが、このウロウロの走りで相手が惑わされ、
送球が若干 送れてゲッツー取られなくてよかった。ということにしといてやろう。

 これで7回裏同点、ツーアウト満塁。
最後の打者は、おじさんと打点王争い中の、昇り調子の背番号6 久野。
振り抜いた打球はショート前へ。
万事休すか。これで終わりっすか。

 しかし野球の神様はこちらに微笑んだ。送球をあせった相手ショートがお手玉。
オールセーフで、おじさんがホームインでサヨナラ勝ち。
しまらん感じだが勝ちは勝ち。
みんなでチャンスを作って、勝ちにつながった。

 野球、サイコー。 あ〜、楽しかった。
そういえば、おじさんまたも四球ありで、チュッパ初の連盟個人タイトルに向け、躍進中。
四球のタイトルってなんか微妙だが、チュッパの名前を連盟誌に残すチャンス。
まだまだ、がんばります。

No.65   Mon Oct 8 20:53:05 JST 2012   サヨナラゲーム 1
 先週は見事な勝ちだった。
さわやかな秋晴れのもと、久々の洗堰北。
一塁側ベンチってことは昨年はウチの方が順位が上。
たまには見下していく、ぐらいの気持ちで臨みたい。

 久々の川西さん先発で試合は始まった。
的を絞らせない、もはや匠の域のピッチングで打たせはしない。
しかしミスなどのカラミから、早くも1失点。
しかしその後はズルズルいかず、6回までピシャリとおさえた。さすがっす。

 さて、取られたら取り返せばよい。
ウチの攻撃。相手投手はそんなに速いストレートを持ってるわけではないが、
コントロールが良く、スライダーとの緩急が実にうまかった。
序盤はウチの三振が多く、自分のバッティングをさせてもらえなかった。
先発、川西さんはがんばっているのにアレよアレよで試合もすすむ。

 なんとかせねばの中盤。
いつも言うように草野球は相手のミスと四球でチャンスを作る。
しかし満塁にはしたものの後一本が出ない。
ツーアウト満塁でむかえるは、ここ何試合かは四球は出るものヒットがないおじさん。
しかし、そんなの関係ねぇ。ここで打たなきゃぁ、誰が打つ。
おじさんの一番好きなツーアウト満塁。

 キャッチャーのクセから初球はカーブなのかも、だがそんなの関係ねぇ。
カーブ打ちの練習なんかしてないから、そう簡単にはヒット打てん。
ストレートのタイミングで待った。仮にカーブだとしても、まだワンストライク。
チャンスは続く、はず。

 来たぁ〜、外寄りのやや低目、だったと思う、ストレート。
思っきりたたきつけてやった。打球はショート頭上を越え、
右寄りに守っていたセンターの左を越える、2点逆転タイムリーヒット。
ぅ〜ん、会心。

 しかし野球の神様は気まぐれ。
最終回にさらなるドラマが。6回まで1失点のベテラン川西さん。
ここまでがんばっていたから、なんとか勝ち星をつけてあげたい。
しかしさすがに疲れが見えだした。四球とヒットなどでツーアウト満塁。
結局、押し出しで同点。
この後、変わった黒木がなんとおさえた。さぁ、最終回。

No.64   Mon Oct 8 20:49:49 JST 2012   凱旋門賞
 先日、フランスで競馬の祭典、凱旋門賞があった。
凱旋門賞といえば競馬に携わるもの皆が、一度は手にしたいタイトルだ。
過去、何度もこの世界最高峰のレースに日本馬がいどんできたが、まだ優勝はない。

 そして今年は、昨年の3冠馬、金色のオルフェーブルがこれに臨んだ。
昨年の野球おじさんでも何度か出てきた、過去最強の馬といってもいいぐらいの怪物だ。
フランスでの前哨戦でも、見事に一等賞。

 今回のレースでは、大外18枠で不利といわれながらも、中盤までおさえた終盤、
一気に加速してトップに立つと、日本馬初勝利に向けてゴールに向かった。
後、20mゴールが近ければ・・・。

 しかし最後の最後で、差されてしまった。ガッカリの2位。
しかし3着以下を大きく引き離し、日本馬の力をみせつけた惜しい2位。
残念無念。

この3連休は、日本勢が がんばった。
1位、ジャパンオープンで見事に優勝した、テニスの錦織。
2位、凱旋門賞2着のオルフェーブル。
3位、F1日本グランプリ、表彰台3位の小林可夢偉。
お見事。

No.63   Thu Oct 4 20:49:54 JST 2012   3冠
 先日、秋の国体が行なわれていたが、もちろん高校野球もあった。
成績のいい何校かしか出れないのだが、この夏に春夏連覇を果たした、
大阪桐蔭も、もちろん出ている。

 その国体の準決勝で今夏の新ドクターK、怪物2年生の松井率いる、
神奈川代表 桐光学園と対戦している。
しかしさすがは夏の覇者。4回6失点で松井をKO。

 そして決勝は仙台育英と、かと思いきや日程の関係で両校優勝だそうだ。
なんか拍子抜け。
ちなみに春夏連覇、秋の国体優勝の3冠を達成したのは、
今はレッドソックスの投手、松坂 率いる神奈川 横浜高校 以来だそうだ。
ちなみに、横浜はちゃんと決勝までやって、完全制覇らしい。

 なんにせよ、大阪桐蔭の3年生は、一度も負けずに高校野球を引退することになる。
これって、かなりすごいことだ。
勝って野球を学び、負けて人生を学ぶ。
嗚呼、高校野球。

No.62   Thu Oct 4 20:25:18 JST 2012   モヤモヤ
 先週は秋の6連戦の中間。
前回は強豪相手に気持ちのいいくらいの完敗。
今日の相手は多分、同レベル。勝てない相手ではない、
はず。

 初回、相手のミスと四球に乗じていきなりの2点奪取。幸先良し。
2回も四球、エラー、4番のタイムリーからオセオセで5得点。
普通なら勝負アリの2回、7点差。
いや、どう考えても このままいけば勝ちやろ。

 しかし、野球の神様はきまぐれ。楽に勝たしてくれない。
裏の2回に先発、水田さんがつかまった。
草野球でビッグイニングといえば、さっきのウチの攻撃みたいに、
四球、エラー、タイムリーが定石だ。
それをそのままやられた。なんと6失点で1点差。
こんなんがあるから 野球、いや草野球はおもしろい。

 点を取られるのはしょうがない。
それ以上に点を取ればよいのだ。当たり前だが、野球は点が多いほうが勝ち。
しかし、流れは完全にあっちに傾いたか、こちらはさっぱり。
おじさん自身も、ここ何試合かはヒットでず。四球はでるものの。

 そして1点差でむかえた3回裏、先発 水田さんが四球をだした時点で、
英二主将の英断。ベテラン川西さんへ交代。しかし傾いた流れは簡単には戻らない。
結局、1点取られ同点。
そのまま、4回はお互い無得点で、7−7の引き分けでゲームセット。

 先週は力の差がありすぎて、悔しさも残らない、みたいなことを書いたが、
今回は、実に悔しい。引き分けとはいえ、なんか負けた気分。
今週は快勝だっ。

No.61   Fri Sep 28 20:50:45 JST 2012   秋スポ
 秋はスポーツの秋、食欲の秋、飲酒の秋。
ってなことで、先日はスポーツ三昧の週末を体験してまいりました。

 まず第一弾、金曜夜はヨダキーズ ナイター練習。
まぁ、月一ぐらいやってるのだが、久々にバッピーをやって1試合弱分ぐらい投げた。
つかれたぁ。
 そして第二弾の翌日は我がチュッパの公式戦。
格上相手におじさん自身、まったくいい所なく惨敗。

 そして日曜は本題の第三弾。ゴルフ三昧ツアーへ出発。
昨年まで日曜にやってた野球チームのメンバーで、年に2回ぐらいゴルフで遊んでいる。
メンバーは日曜のチームといっても、チュッパで一緒。
背番号でいえば3、13、19、41の4人だ。
今回は記念すべき9回大会。まぁ、たいした記念ではないが。

 さらに、今回は初めての泊まりでの2日連続という、なんだかセレブなツアーだ。
日曜は午後スルーで夕方まで1R、ゴルフ場隣接のコテージで泊まって、
月曜朝から1Rゆったり。
午後スルーっていうのは、一般の人が帰るちょっと前からやりだして、
休憩なしで日没直前までやる、っていう安いやつ。

 やれニアピンだぁ、罰金だぁ、賞金に賞品だぁ、とかわいい額で楽しむツアー。
2日間のスコアに、前から続けているハンディキャップも考慮して、順位も決めている。
さらには、自分らで順位を予想して4連単のウマもあり。

 場所は午前の雨がわずかに残る、美濃白川ゴルフ場。
なかなかきれいな所だった。始まってすぐ、雨もやんで完全に晴れた。日頃の行い、ヨシっ。
おじさんの1日目は、パーを4つもとれたが、1ホールで二桁ありのヤマアリタニアリ。
まぁ、いつも言うように、素敵なロケーションとナイスなパーティーと、
発酵した麦のアイツさえあれば、スコアは二の次。楽しけりゃ、ヨシっ。
とりあえず暫定3位。
まぁ、こんなもんだろう。

 宿泊施設のコテージは外観とは違って、かなり綺麗でなんでもそろっていた。
ベランダからは、18番ホールの噴水と奥には遠くの山々。まぁ、素敵。
晩飯は3種類から選択できて、BBQにした。
9月末の山の夜は若干 冷えたが、ビールもうまく大いに盛り上がった。

 ちょっと休んで、麻雀大会。そのコテージにはなんと全自動麻雀卓が常備してあった。
3ゲームもやって気がつけば2時。
2時って、おいおい、明日も朝からゴルフやで。おやすみ。
おはよう、月曜日。もちろんみんな有給だ。
天気も最高だ。

 朝のバイキングでたらふく食べて。ビール飲みながらプレーして。
こんな贅沢があるのか、ってぐらい満喫した。
内容はパー3つのバーディー2つもとりながら、1日目同様、二桁ありでまったくの同スコア。
進歩なし。

 しかし本命二人が昨夜の麻雀のせいかどうかは知らないが、大崩れして、
結局、安定感のあった背番号3が優勝。
スコアは普段通りの地味な数字だが、天気も良く実に楽しかった。
 2日通して一人1回ずつ、チップインバーディーかチップインパーがあるっていう盛り上がり。
おじさん自身は最終ホールでチップインバーディーだったもんで、気分良く家路についた。
最高の2日間だった。

 そして、スポーツの秋を満喫した4日間だった。
みなさんも是非、チュッパコンペにご参加を。
もちろん火曜日の身体はバッキバキであったのは言うまでもあるまい。

No.60   Tue Sep 25 19:55:47 JST 2012   タカサレ
 9月連戦は続く。今日は厳しい相手。毎年、上位に名を残す超強豪。
先発は背番号53、チーム最年少 黒木。いきなりの連打で、初回3失点。
その後もとらえられ、5回途中までで6失点。
正直、この試合は勝負アリ。
 ただ後は この週末、この試合、この相手にいかに野球を楽しむかだと思う。
決してあきらめた訳ではないが、それでも楽しくなければ 草野球じゃぁない。

 ということで攻撃。
3回まではパーフェクトをやられていた。
打者も一巡して、最近来れるようになった自他共に認める雨男、背番号7 曽我。
打席が少ないながらも打率は4割を越える。
打てば4割、雨天も4割以上か。
ここでナイスな、センター前ヒット。完全もノーノーも阻止。
やったね。しかし後は続かず。

 5回先頭打者に、先発黒木がヘロヘロになったか ならずかで、
四球を与えたことで、英二主将がタイムをかける。
英ちゃんの英断。川西さんにスイッチ。
見事な大人のピッチングでピンチをおさえる。

 しかしその後、2点をとられ 0ー8で勝負アリ。ただこの試合、点差はありながらも、
しっかり7回までいき、エラーのないしまった試合で野球をやった感があった。
リーグに入った当初は、エラー、四球、連打などで悔いの残る試合が多かったから、
野球をやった感がなかった。

 最近は例え負け試合でも、エラーもほとんどなくきっちり野球ができている。
それでも負けるときは完全に実力負けってことなんだろう。こればっかりはしょうがない。
だから前ほどウヤムヤが残らない。

 ただ、あきらめたりひらきなおったりして、負け惜しみしてる訳ではない。
実力がないなら伸ばして勝つしかないと思う。いくらアラフォーとはいえ伸び代はあるはず。
たかが草野球、されど草野球。秋の連戦はまだまだ続く。
また来週も楽しく野球やりましょう。

No.59   Thu Sep 20 19:26:16 JST 2012   久々の快勝
 先週は9月の連戦の初戦。本当は先週から連戦だったのだが、雨ニハ勝テズ。
相手は、順位的にはほぼ一緒の同率。勝てない相手ではない。
ここんとこ いい試合はできているが、負けは負け。
勝ちたいっ。

 初回、いきなりのチャンス。新1,2番コンビのナラグロが連打で無死1、2塁。
打点を欲しがるおじさんにとっては、まさにおいしい場面。
しかし、がっかりの四球。

 先日、監督会議があり、8月の個人成績を見たら、なんとおじさんの名前が。
四死球の数でリーグ単独2位、しかも1コ差でのっていた。
しかし、おじさんが本当に欲しいタイトルは打点王。それもチーム内で充分。

 さぁ、満塁のチャンスでむかえるは4番の背番号21。
やはり期待に答える背番号21。センター前のタイムリー。
続く5番の背番号41も続いてタイムリー。さらに6番、背番号6もタイムリー。
ってことで、初回いきなりの連打で3得点。

 これで気持ちも楽になっただろう、先発は背番号41 大野。
今年ここまで、好投しながらも勝ちに結びつかない。なんとか1勝をあげたい。
相変わらずの大人のピッチングで的を絞らせない。
守備も、今年はいつも言ってるが、目だったエラーがほとんどない。

 3−0でむかえた終盤の5回表のウチの攻撃。
相手のミスに乗じて貴重な追加点をあげると、まだ残るチャンスに、
ベテラン川西さんの、さらに貴重なタイムリー。
5−0で勝負あり。

 最後は、ヒゲの大魔神、背番号13の水田さんがしめて、見事な完封リレー。
これで今期5勝目。いい勝ち方ができた。
そうそう、おじさん。第三打席も四球で、1位かもしれない。
しかしやっぱり、リーグの四球王より、チーム内の打点王が欲しい。
次こそ、打つベシ。

No.58   Tue Sep 18 20:58:29 JST 2012   完全優勝
 久々に足助ナイターでも。
昨年は2年振りの優勝で、今年は2連覇を狙っている、我がチーム。
しかも全勝の完全優勝狙い。

 毎年、天王山を争うライバルチームに前期は快勝した。
しかも一昨年、優勝したときのMVPおじさん投手を打ちくずしての勝利。
ウチは元々、この投手に相性がよい。

 しかし相手も野球がうまいため、いつも接戦の好ゲームになる。
おじさん自身もこことやるときは、社会人になって一番緊張する
一つのミスが命とりだ。
ということで、今年はここまで負けしらずの単独首位。
負ける気がしない。

 そして今宵は後期の対戦。もちろん天王山だ。
初回、やはりこの名投手を打ちくずした。連打連打でいきなりの2得点だ。
今日はこのまま試合が終わればよいのに。

 さて、守り。
相手は主に足助近辺の消防チーム。若返りをはかり、かなりの強力打線。
しかも今日に合わせてきたと言わんばかりのフルメンバー。
守っててもずっとピリピリしどおし。

 ウチは雨やらなんやらで久々の試合。
久々の先発も序盤はイマイチで思うようにストライクが決まらんかったが、
要所はおさえた、かに見えた3回裏。
ランナーをためられ、やられた逆転スリーラン。
その後もチョビチョビとミスを重ね失点。

 打つ方はというと早々と投手交代され、ストレートもなかなか速い若手投手に、三振の山。
結局、2ー5で完全に打ち負け。
相手はすでに2敗してるから、まだ1位とはいえ、今日の負け方はあかん。

 まぁ、気をとりなおして、残りを全部勝って、2連覇だ。
とは、思っちゃぁいるが、今日の負けはしばらく引きずりそう。
今年の3大ガッカリの一つとさせていただきます。

No.57   Mon Sep 17 20:43:42 JST 2012   関東遠征
 みなさん、覚えてるでしょうか。
ちょうど1年前、おじさんが関東出張だったとき、台風14号だったかが関東直撃して
電車が全部とまり、研修会場から約2時間近くかけて歩いた、あの災難を。
しかもその夜は、外野の夜明けさんと密談する予定だったのにガッカリの始末。

 今年は日程の関係で前日入りにした。もちろん今年は天気の心配はない。今んとこ。
夕方、東京入りして、新橋のカプセルで休んで、外野の夜明けさんの待つ横浜駅に向かった。
そこの繁華街の居酒屋であーだこーだと野球談議に華をさかせた。

 そうそう、その時、思いたって、元背番号4に5年以上振りにメールしたら、
なんと結婚してたそうだ。連絡とってみるもんやね。
 高校野球、プロ野球、サッカーの話しなどで盛り上がり、軽めのツマミにして、
いざ、名物ラーメン屋へ。
さすがに結構ならんでたが、回転が早くすぐ食べれた。太麺の豚骨醤油が絶妙にうまかった。

 横浜の町を満喫できた。ありがとう外野の夜明けさん。
サラリーマンの町、新橋に戻って呼び込みに声をかけられながら、
辺りをフラフラして帰路についた。
知らない町もたまにはいいもんだ。

No.56   Tue Sep 4 21:36:29 JST 2012   世界
 先日のオリンピックの直前で、ソフトボール日本代表が世界一になった、
と書いて記憶に新しいところ。
さらに先日、今度は女子野球が世界一になったそうだ。
しかも3連覇だそうだ。3連覇は知らんかった。

 つい最近は、日本一のリトルリーグのチームが、またも世界一になった。
そのなかに小学生にして180センチ越えのデカイ選手もいるらしい。
すごい。
 先日、甲子園をにぎわした高校生球児たちも日本代表となって、世界を相手に
戦っている真っ最中。

 サッカーでは、なでしこ が銀メダル、ヤングなでしこ もがんばっている。
世界相手に、女性は体格差が少ない分、日本人でも組織的にがんばれる。
未成年の子供でもそのように がんばれるようだ。

 近々のオリンピックでは、ゴルフが正式種目になる。
最近の女子ゴルフは韓国におされているが、若手の女子ゴルファーもいっぱい出てきて
底上げされている。
世界を相手に戦っている、宮里アイや宮里ミカなどもいるから、
日本女子ゴルフチームも充分、メダルが狙える位置にいると思う。

 こんな言い回しは良くないのかも知れないが、オンナコドモはがんばっているのに、
それにひきかえ 成人男子の日本代表はどうしたってんだ。
と、思ったが、オリンピックでもパラリンピックでも立派に戦って、
メダルを取っているから充分か。

 そしてWBCの参加も決まった。
サッカーではワールドカップ予選もある。
がんばれ、ニッポン。

No.55   Mon Aug 27 20:51:40 JST 2012   熱闘甲子園4
 史上初、春夏同一カードの決勝戦。
春の胴上げ投手、藤浪を擁する大阪桐蔭 VS 田村、北條率いる協力打線の青森 光星学園。
結局は藤浪が完封して決勝最多の14Kで優勝。今年の夏が終わった。

 野球はよく、ミスが多い方が負け、というがおじさんもそう思う。
だもんで試合終わった後、いつもエラー数に注目するのだが、今年の大会では必ずしも
それがあてはまらなかった。
エラーが多くても、それを上回るヒット数で勝利しているのが かなりあった。
完全な打高投低。

 だが、決勝は違った、ってか それが普通なのだが。
光星はかなりミスが目立って、それが失点につながっていた。
藤浪 VS 田村、北條が注目されるなかで、きっちり野球ができた大阪桐蔭の勝ち。
この夏、一回も負けなかった。

 メーテレの熱闘甲子園を見ている人は知ってると思うが、
甲子園にかかわる人たちにはいろいろなドラマがある。
泣かせにかかっているな、というのは わかっちゃいるが、
感情移入しやすいおじさんはすぐにホロッとしてしまう。

 胴上げ投手を支える2年生キャッチャー。
新ドクターKの怪物2年生投手を支える3年生キャッチャー。
クールなマネージャーが最後に見せた涙。
3年生が8人のチームが最後の9人目といって、3年生のマネージャーに
ユニホームのプレゼント。そして涙。

 日本一のニ遊間を目指し、いつも一緒にいて連帯感を目指す2年と3年の親友同士。
小学生からバッテリーを組む幼なじみ。小学生からの幼なじみでWエース。
最終回ツーアウトで、最後の打者の一塁へのヘッドスライディング。
アウトのまま うずくまる球児。アルプス応援席のみんなの涙。

 試合中盤のグランド整備のときに、スタッフの人たちにならんで一礼する球児。
優勝した大阪桐蔭は試合後、アルプスの応援席に一礼した後、
振り返ってグランドにも一礼していた。あまり見たことない。
さわやか。

 試合に負けて泣きじゃくった後で、宿舎で飯を食うときの楽しそうなこと。
球児の数だけドラマがある。
勝って野球を学び、負けて人生を学ぶ。
また来年。

 そうそう早速、高校生日本代表として甲子園で活躍した選手たちが召集されていて、
あの地区予選決勝で涙をのんだ、花巻東の160キロ投手、大谷もいた。
先日、大学生と練習試合をしていて、3回を無失点だったそうだ。
甲子園で見たかった。

No.54   Tue Aug 21 22:08:02 JST 2012   熱闘甲子園3
 平成の新 ドクターKこと、桐光学園の2年生エース 松井の夏が終わった。
準々決勝の最注目カード、神奈川 桐光学園 VS 青森 光星学園だ。

 光星学園は昨夏、今春と準優勝で涙を飲んだが、東北へ優勝旗を初めて持ち帰る、
という使命を胸にここまで闘かってきた。主軸はちょっと前の野球おじさんでもでてきた、
破壊力バツグンのクリーンナップ、田村と北條だ。

 対するは今大会で一気に名をとどろかせた、桐光学園 松井だ。
ここまで3試合で53奪三振。マジすげぇ。
テレビで見ただけではイマイチわからんから、何がすげぇんだろうって考えた。

 まずは、左投げであること。
常に140キロ台であり、同じ腕の振りからするどいスライダーが投げられること。
ときにはチェンジアップを使って打たせて取る、という器用さも持ち合わせていること。
なんつっても、すごいなぁと思ったのが、自分でギアチェンジして
狙って三振が取れることだろう。

 スライダーのキレなんかは本当にすごいのか、見逃しが多い。
相当、打者の近くで するどく変化しているのだろう。
一度、打席で見てみたいもんだ。

 しかしそんなすごい投手を打ちくずしたのは、やはり田村と北條だった。
連投で疲れの見え初めた終盤に二人の連打で3得点。松井の2年生の夏が終わった。
しかし終わってみれば、この試合も15奪三振。
4試合で68奪三振と驚異的な数字。1試合当たり、17奪三振ですよ。
毎回、アウト3つの内 2つは三振を奪ってるってこと。
ハンパねぇ。

 この三振の記録が取り沙汰され、過去の記録が出るたびに必ずでてくるのが坂東さん。
甲子園のスターたち、江川、桑田、松坂、ダルビッシュ、ハンカチ斎藤よりも坂東さん。
口だけじゃなく、すごかったんやなぁ。

 試合が終わった後、松井も号泣していた。球児たちの涙はマジいい。
思わずもらい泣き。
 テッペンまで後、3日。
夏はまだ終わらない。

No.53   Sun Aug 19 12:17:03 JST 2012   マスカッツ
 先日は関東遠征中の背番号37 松ちゃんが凱旋ということで今期初参戦。
しかも相手は昨年だか一昨年にリーグに入って、いきなりのトップクラス。
昨年は優勝だっけかな。

 昨年の対戦では、黒木が投げて初回にいきなり9点とられるという超強力打線。
今年はリベンジに燃えている。
 今日の試合ではよく踏ん張り、守備では点につながるようなミスもなく6回を1失点だった。
上等。

 しかしいかんせん、打てません。
相手の好守にはばまれたせいもあって散発の4安打。
そのうちの2本はチュッパの重鎮、川西さん。
若い衆は何やっとる。

 結局、いいとこなく0ー1で惜敗。しかし首位のチームによくがんばった。
野球やったって感じだ。
朝一の試合だったから、一度、解散。
それぞれ昼寝して、夕方、金山集合。

 背番号37の凱旋、24 正樹監督の帰国、後半戦に向けての決起集会ってことで
酒をたしなんだ。
9人集まり、野球の話しそこそこに楽しく盛り上がった。
 話しの流れから、ボーリング行くことになり、それぞれの人となりを観察して、
ラーメン食べて、解散。
また、おいで背番号37。まぁ、長く楽しい一日だった。

 試合に来れても来れなくても遠慮なく、みなさんも是非、集会に参加してください。
年に1回か2回のことなんで、是非。

No.52   Tue Aug 14 14:47:52 JST 2012   熱闘甲子園2
 いきなりの好カード。昨年だったら、ベスト4ぐらいのカード。
昨年の覇者、東京代表 日大三 対 福島 聖光学院だ。
まだ全試合の1巡目ながら今んとこのベストバウト。
ホンマモンの熱闘甲子園を見た人は知ってるでしょうが、聞いてやってください。

 先日、野球おじさんにもでてきた注目の選手の一人。
昨年の覇者の日大三の協力打線のなかにあって、唯一の2年生で
甲子園での打率が5割を超えた、金子。
今年は3番キャプテンになって帰ってきた。

 偉大なる先輩たちの後を受けた重圧からか、秋季、春季大会はチームとして散々な成績。
昨年の覇者だけにすげえ重圧なのだろう。金子自身もまったく打てなかった。
 そんななか迎えた夏の甲子園予選の東京大会決勝戦。
1ー2のビハインドでむかえた9回表二死1、2塁。
最後のチャンスにキャプテン、金子。

 小倉監督曰く、新チームになって1年、ずっと金子に負担をかけっぱなしだったなぁ、
と涙腺ゆるむ。
この小倉監督はいいオヤジって感じ。チームを勝たせる監督と、
チームが勝たせたい監督とタイプがあるならば、後者だろうというタイプの一人。
さぁ、最後のチャンス。

 といっても日大三が甲子園に帰ってきたわけだから、結果はわかると思うが、
金子の打球は、右中間真っ二つの走者一掃逆転タイムリーツーベース。
土壇場の逆転で見事、甲子園へのキップを勝ちとった。
逆転打を打った塁上の金子とベンチの小倉監督、二人ともが涙を拭うシーンが実に印象的だった。

 そしてむかえた甲子園、一回戦。
昨年ほどの勢いのない日大三は、野球のうまい聖光学院に抑えられ、0ー2でついに最終回。
ドラマやなぁ、この回先頭は金子。
小倉監督曰く、金子なら絶対なんとかしてくれる。このキャプテンへの信頼関係が熱い。

 最後の打席にしたくない、思いをこめて振りぬいた金子の打球はグングン伸び、
見事なホームラン。ドラマやなぁ。
しかし無情にもこの1点どまり。1ー2で、日大三の夏が終わった。

 試合後の小倉監督と金子の涙が実に感動的だった。ありがとう、と。
野球は筋書きのないドラマと言われるが、本当やなぁ、と再確認。
勝って野球を学び、負けて人生を学ぶ。
 熱い夏はまだ終わらない。

No.51   Thu Aug 9 22:50:52 JST 2012   ロンドン オリンピック
 みなさんはロンドン オリンピックを注目してますか。
おじさんは、ボチボチで結果は確認している、っていう程度。
もちろん日本代表の成績はしっかりチェック。

 朝見ているドデスカだと、地元の東海地方出身の選手っていって
取り上げているから、それは良く見ている。
サッカーの日本代表にいる豊田出身の選手、とか。

 今回はメダルがかなり取れているらしく、特に団体競技が多い。
これは昨年からの国のテーマ、絆 をかかげているだけあって立派だ。
ただ、日本人に限らずメダルを取った人の努力はやはりハンパなく尊敬に値する。

 4年前の前回は、ちょうどお盆休みで実家に帰省中のときに開催されていて、
北京ということで、時間もちょうど良く、実家でダラダラと見れた。
この野球おじさんでも、何回か書いたと思う。

 おじさん自身、そのときほど盛り上がっていない。なんでだろうって考えてみた。
そうだ、野球とソフトがオリンピック種目から外れたからだ、
という結論に至った。
野球といっても、別にプロ選抜でなくても良い。学生でもノンプロでも良い。
とにかく野球とソフトがオリンピックで見たい。
北京では、野球でプロ選抜にはガッカリしたのを覚えてる。
しかしソフトはすごかった。上野の熱闘などは まだ記憶に新しいところ。

 野球はWBCがあるから まだ良いが、ソフトはどうする。
と思いきや、オリンピックが始まる前ぐらいに、ソフトの世界大会が行なわれていた。
そして、その日本代表が見事に優勝している。もちろん投手はあの上野。
 オリンピックの影にかくれてしまっているが、これも立派な2連覇といえよう。
正式種目に復活するのは、早くて2020だそうだ。
ソフトだけでも早く見たい。

No.50   Tue Aug 7 23:08:29 JST 2012   熱闘、甲子園 1
 ついに今年も熱いアツい高校球児たちが、大甲子園に帰ってくる。
今年はズバ抜けた注目選手っていうのは少ないが、レベルは高いようす。

 そのなかでも注目すべきは、やはり春の選抜を制した、大阪代表の
大阪桐蔭の藤浪投手だろうか。
197の長身から投げ下ろす、150キロを越える直球とスライダーが武器で、
夏の甲子園ににも帰ってきた。まさに浪速のダルビッシュ。

 先回のこの野球おじさんでも紹介した、160キロ高校生、
東北のダルビッシュこと花巻東の大谷は、残念ながら決勝で涙を飲んだ。
その岩手大会の決勝で疑惑のホームランと言われながらも、その花巻東に打ち勝った、
盛岡大付は4割を超える打線で、投手陣もなかなかに良く、優勝候補のひとつ。
 東北勢としては他に、昨年夏、今年の春と ともに準優勝の青森 光星学院。
東北王者としては、福島の聖光学院も忘れてはいけない。

 関東勢としては、昨年夏を制した西東京 日大三だが、昨年ほどの破壊力はない。
チームとしてレベルの高い、埼玉 浦和学院、栃木 作新学院、
激戦区神奈川を制した桐光学園も侮れない。

 中部勢は、やはり投手ビッグ3の一角、浜田を擁する我らが地元 愛知の愛工大名電。
春の東海大会を制した、甲子園常連の岐阜 県岐阜商もいる。
三重からは公立ながら初出場の松坂にもがんばってほしい。

 関西勢はやはりの大阪桐蔭をはじめ、強力打線の京都 平安、奈良 天理、
和歌山 智弁和歌山などの古豪が多い。
 九州勢は、九州大会を制した、鹿児島 神村学園をはじめとして、
強力打線のチームが多い。
注目は5年ぶりに帰ってきた佐賀北だ。がばい旋風をふたたび巻き起こせるか。

 とま、まぁ出場校 全てが優勝候補だ。
プロも注目の投手といえば、先の大阪桐蔭 藤浪をはじめとして、名電 浜田、
盛岡大付の出口、神村学園の柿沢、浦和の佐藤、聖光の岡野あたりだろうか。
 野手で注目は、昨年も甲子園でプレーした光星の田村と北條、
昨年、日大三が全国制覇したときにも出ていた、金子、平安の高橋、作新の石井。
、などなど。

 高校野球は投低高打といわれるが、優勝するチームには必ず軸になる好投手がいる。
横浜の松坂、駒大苫小牧の田中、早稲田の斎藤、沖縄興南の島袋、日大三の吉永などなど。
逆に圧倒的打線で甲子園制覇っていうチームの方がマレだ。
記憶に新しいところで言えば、8年ほど前の智弁和歌山、3年前の中京大中京、
昨年の日大三あたりが、歴史に残る強力打線だった。

 昨年の日大三は打線もすごかったが、やはりエース吉永の存在が秀逸だった。
その吉永はちょっと前の野球おじさんで書いたが、大学1年にして、タイトル総ナメ。
 最近なんかで読んだのだが、昨年の甲子園1回戦で中指のツメをはがしていたそうだ。
決勝で球速が伸びずにチームメイトから、疲れたのかと聞かれたときに初めて、
カミングアウトしたらしい。それで、優勝ってすげー。
もちろん、チームメイトからは早く言えって、怒られたらしいが。

 毎年、野球おじさん 甲子園編での決めゼリフ。
この夏、一回も負けなかったチームが優勝するのだ。
もう一つ、
勝って野球を学び、負けて人生を学ぶ。
 明日から。

No.49   Thu Aug 2 20:58:23 JST 2012   猛暑はもうしょうがない
 先週は暑かったね。
昨年、一昨年はもっと気温は高かったんだから、よくこんなんで野球やれたなぁ。
ただ、昨年はトヨタの関係で一番暑い7月から9月の休みが木金だったから、
チュッパも一時休部してたっけ。
ということで2年前は今より2歳若かったから、元気だったのかな。
ということにしておこう。

 相手チームはウチらとやる前の試合からやっていて、ウチとはダブルの2試合目。
さすがにつかれているはず。ここにつけいるしかない。
しかし前の試合を見ていると、2点ビハインドを最終回に追いついていたから、
勢いにはのっている。
要注意や。

 まぁ、試合はというと、とにかく暑さに負けずケガしないように、
集中力をきらさないようにするのが精一杯。
特に目立ったエラーもなく、うまく合わされ気がつけば8失点。
 そういうおじさんもエラーしたが、いいプレーもあったのでプラマイゼロ
ってことで良シ としました。

 打つ方はというと、元気な左投手に、ほぼ全員三振の11三振。
これでは点は入らんね。
ちなみにおじさんは3四球。 やっぱ左相手にはストライクが入れにくいんかね。

 プロとかよく言われるのが、左打者には左投手が有利とかある。
左打者全盛のこの時代に、数少ない左投手なら確かに有効だ。
しかし草野球だと、おじさんも左投手やってたからよく分かるが、
左打者と対戦する機会がかなり少ない。
 だもんで左打者の内角をせめる、なんつう練習はしたことないから投げにくい。
気持ちはよく分かる。
だが、ここはおじさんの気迫に負けて3四球ってことにしておこう。

 猛暑でボッーとしてたら、気がつけば2ー8で完敗。
しかし熱中症とかケガ人もなく野球ができたので良シ としましょう。

No.48   Tue Jul 24 22:43:37 JST 2012   イチローショック
 イチローがヤンキースに移籍した。マジびっくりだ。
まぁ、メジャーではビッグネームのトレードやFA移籍なんてのは、
日常茶飯事だろうから、めずらしくないのだろうが。

 前回までのマリナーズでの契約では、引退まで生涯 マリナーズを貫くのかなぁ、
とも思っていただけに、ビックリだ。
しかも、マリナーズでの契約最終年で、来年こそは我が中日へ、
なんてあらぬ期待をしていたが、さすがにそれはなかったか。

 イチローほどの選手にもなれば、トレードを断ることもできるのに、
やはり イチローも野球人。優勝の気分も味わいたいのだろう。
 一部の批判する人には、優勝とは無縁の最下位チームで気楽に打てていた、
なんて言われていた。

 しかしこれからは、優勝争いの緊張感の中でピリピリとした気分を味わいながら、
メジャーのセカンドデビューを果たし、成績も向上するかもしれない。
 イチロー ラブでマイナー契約からマリナーズへ昇りつめた
川崎ムネリンは、どうすんだろう。

No.47   Mon Jul 23 22:31:04 JST 2012   オールスター
 去年はプロ野球オールスターを久々に見て、楽しかったと書いたが、
今年はほとんど見れなかったので、いまいち印象に残らなかった。
 最後をちょっと見たが、岩手の球場での最後で、わが愛知県出身で、
広島のプリンス 堂林が打席に立ったときにヒトキワ歓声が上がったような気がした。
同じ愛知として誇らしいもんだ。

No.46   Thu Jul 19 20:17:36 JST 2012   高校生最速
 すげ〜、高校生で、しかも県の予選で、160キロって。超速い。
花巻東の大谷投手。決勝進出で是非、甲子園で見てみたい。
さらに、春の選抜優勝投手、大阪桐蔭の藤浪やったっけ。
投げ合いをみてみたいもんだ。

 なんかのマンガで、150キロ以上は線に見えて、
160キロ以上は、光って消えるらしい。
150キロ以上の球を打席で見てたいもんだ。

No.45   Wed Jul 18 21:58:06 JST 2012   3打席連続ホームラン
 今年の足助ナイターリーグについて。
昨年は2年ぶりの優勝で今年は2連覇ネライ。チームもだいぶ若返っておじさんは最年長。
元々、同級生で作ったチームながら気づけば、残り4人。
そのなかでレギュラーを守り続けるおじさんと、チュッパでいえば背番号2の男。
 今年、おじさんは私用が重なり、2試合いけてないが、ここまで前期を終えて無敗の王者。
負ける気がしない。

 おじさんは7番ファースト。
2回、おじさんの前の6番打者が低目のストレートを、前ヒザを折りながらも
うまくバットに乗せ ソロホームラン。
ホームランを打った後の打者ってちょっと寂しい。ベンチが盛り上がるのを背中に受けて、
一人さみしく打席に立つ。
初球の甘い球を見逃し、その後、ガッカリのショートフライ。

 さぁ2打席目。
ランナー二人をおいて、先程ホームランの6番打者。高目のクソボールを大根ギリ。
ドデカい当たりは2打席連続のスリーラン。すごいわ。
またも盛り上がるベンチを背に、先程は初球の甘い球を見逃して後悔していたおじさん。
また来た初球の甘いヤツ。ひっぱたいてやった。
1、2塁間への痛烈なライナーでライト前かと思いきや、ライトのミスで後ろにそらし、
楽々のスタンディングダブル。
改心の当たり。うーん、絶好調。

 とまぁ、オセオセの展開で試合は勝負アリ。
相手投手交代も、直後の先頭打者がいきなりのツーベース。
さぁ、迎えた6番の3打席目。誰もが期待する。

 この6番打者。
何年か前に、このチームがドラゴンズカップっていう、愛知県内の代表チームを集めた大会で
ナゴヤドームで試合したときに、ファールながらもポール際にフェンスオーバーを打った、
リーグ1のスイングスピードを誇る強打者。
ここ何年かはホームランは打ちながらも、イマイチの成績らしく伸び悩んでいたらしい。

 そして、走者を一人おいた3打席目。
周囲の期待は高まるなか、ド真ん中のストレートにドンピシャの当たり。
ネクストサークルで見ていて、この3打席目が一番良いバッティングに見えた。
草野球で初めて見た、3打席連続ホームラン。

 またも盛り上がるベンチを背にあまり注目されない、おじさんの第3打席。
またも初球。おじさんの好きなインロー。
ガツンとすくい上げた。
あかん、ライトフライかぁ、とりあえず走った。

 足助町民グランドのレフト側は山、ライト側は切り立っていて、足助の町並みは一望できる。
打球を見るとライトの頭を越えた当たりが、スーとフェンスの向こうの足助の町に消えていった。
なんとビックリの今季初ホームラン。

 相手投手からしたら、3打席連続ホームランの後の2者連続ホームランだ。
かなりの落胆ぶり。しかも下位打線に。
まぁ、下位といっても王者のチームをなめんなよってこと。

 久々のホームランだが、前打者の3打席連続ホームランですっかりかすんじまった。
もちろん、チームは快勝。
何よりよかったのは、エラーもなく大量リードに守られながら8奪三振で完封のエース。
いまだ無敗。

No.44   Sat Jul 14 14:37:37 JST 2012   よろしく、メカドック
 先日、人間ドックに行ってきました。
会社で年に一回、健康診断があるんだけど、ヨソジ目前だし、
普段から風邪をひかないおじさんは、病院に行ったことがないから、
ちゃんと調べてもらおうってことで、昨年から人間ドックにいきだした。
 外野の夜明けさんもいち早く結果がでて、良かったみたいで、
日頃の節制のたまものでしょうか。

 努力が必ず報われるとは限らないが、成功したものは皆統べからく努力している。
と鴨川ジムの会長もおっしゃていた。
 おじさん、今年はいつも以上に走っており、最近やっとその成果が
バッティングにでてきたような気がする。下半身に粘りと安定感がでてきた。

 まずは採血。
おじさん、こうみえて臆病者で、血を見るとクラっと貧血気味になってしまう。
だもんで自分の血を見たことない。
 そのあと身長、体重、体脂肪率、腹囲などなど。
要はメタボ検査。

 前述のように今年はかなり走っているから、期待したが現実はそんなに甘かない。
体重、腹囲とも 0.8 アップ。
ガッカリしたが、体脂肪率は3% ダウンしたので良シとしようかな。
と、自分に言い聞かす。
楽してつけた悪いヤツは、苦労と努力で取るしかない。

 次の視力検査で奇跡が起きた。
何年か前の野球おじさんで書いたが、右目の視力だけが かなり落ちて、
遠近感がつかみづらくなった。
今年もそうやろな、と思いつつ、左目にデカいスプーンを当て、右目で見る。

 あかん、最初の大きいマークからいっこうに見えん。
なんとなく上、左、右、、、次は、、、順番的には下?みたいな。
また落ちた視力。
 落胆する間もなく、次は左目。奇跡はここで起きた。

見える、見えるゾっ!
以上に良く見えた。マークはどんどん小さくなるが、
もう少しで全問正解ですよ、
なんつって、看護婦のおばさんと盛り上がる。なんと脅威の2.0。
 まぁ、視力はその日の体調で結構 変わるからなんとも言えないが、やはりうれしい。
親に感謝。

 相変わらず胃検査はしんどい。バリウムってやつだ。
ゲップしないでくださいねぇ、って言われた途端、ゲップ。
検査機の上でゴロゴロ。正直、しんどい。またゲップ。
ただ、おじさん、便通が良いから、すぐにバリウムが出せるから後は楽で良い。
検査後にもらえる下剤を飲まずに、30分後ぐらいに全て出しきった。

 その他いろいろな検査を経て、1時間30分 かからず終了。
今年も無事 終わった。
終わったと言っても1月後くらいに検査結果が来てからが本当の終わり。
そして次への始まり、油断はできない。
出ていく病院を見ながら、今日はありがとう。
来年も必ず戻ってくるぜ。

 来年への闘いはすでに始まっている。
なんかの本だか、新聞だかで読んだ。

 人間は生まれ落ちた瞬間から 死 へのカウントダウンが始まっている。
だから1分1秒を大事に生きていこう。

だ、そうだ。
 あぁ、なるほどと、今日もダラダラと酒を飲む。

No.43   Sun Jul 8 20:35:33 JST 2012   雨天
 先日はせっかくのダブルだったのに、雨天中止。
まぁ、梅雨どきだもんで仕方ないね。
しかも、昼からはヨダキーズもあったのに。

No.42   Thu Jul 5 21:27:26 JST 2012   トムさん
 先日、なんとなく感傷に浸りたくなって、また映画を観賞した。
トム・ハンクス主演の「ターミナル」。ちょっと古い映画だ。

 簡単にあらすじると、
亡き父との約束を果たすため、東欧からやってきた男が、いざ、ニューヨークへ行こうと
アメリカの空港に降り立ち、いざ入国手続きをしょうとしたら、なんと母国で
クーデターが起き、パスポートが無効になっただかなんかようわからんが、
とにかく空港から出れなくなってしまった。

 何ヶ月も閉じ込められるのだが、真面目な人柄と器用さで皆がひかれていき、
気付けばクーデターが終わり、いよいよ入国。
最後は空港の出入口でみんなに送られて、っていう感動作だ。

 おじさんは名優 トム・ハンクスが結構好き。
中学から高校の頃ぐらいだったか、おじさんに連れていってもらって
初めて映画館に行って見た映画が、シュワちゃん主演の「トータルリコール」だった。
そういえば近々、リメイクされるらしい。

 昔の映画館って2作同時に見れたのって覚えてる?
話題作があって、抱き合わせみたいな感じで、ちょっとB級みたいな映画も見れた。
今考えたら、映画を2つ見るって結構しんどいね。

 話し戻って、初めて映画館行ったとき同時上映してたのが、まだあまり名の知れてない、
若い頃のトム・ハンクス主演の「ターナー&フーチー」って映画だって。
映画好きなおじさんが見た映画は数知れず。しかしなぜだか、これだけはよく覚えてる。
これでトム・ハンクスを知り、ファンになったのかもしれない。

 幼いおじさんには「トータルリコール」のような難しい話しがよくわからんかった。
正直、この同時上映の「ターナー&フーチー」の方が面白く感動したのを覚えてる。
イマイチ内容は覚えてないのだが、トム・ハンクス紛する几帳面な刑事のとこに、
ドジで世話がやける犬が居候してきて、友情をはぐくみながら事件を解決する、
だったような気がする。
これをレンタルで見たことないからようわからん。だって20年以上前のB級だもんね。
知ってたら、誰か教えてちょ。

 名優トム・ハンクスといえば、「プライベートライアン」が印象深い。
戦争映画なのだが、おじさんは戦争映画はあまり好きではない。戦争しあうどちらにも
正義はないわけだからゴールもない。ハッピーエンドではない。
殺し合うわけだから結構、エグいシーンも多いので血に弱いおじさんにはちと厳しい。

 ただトム・ハンクス主演の「プライベートライアン」という映画はちょっと目線が違う。
最前線にいる若手兵士(ライアン=若き日のマッドデイモン 多分)を母に会わすために探しだす、
という特別任務を与えられたある小隊の話しだ。
その隊のリーダーがトム・ハンクス。

 一人の兵士を探すために自分の部下たちを危険にさらす、なんともやりきれない。
国からの絶対的な命令と部下の愚痴にはさまれた、いわゆる中間管理職のつらさを
トム・ハンクスが見事に演じきっている。
部下に愚痴はこぼさないと決め、部下に隠れて涙をこぼす。
渋いぜ、トム・ハンクス。

No.41   Sun Jul 1 20:36:03 JST 2012   日医工女子オープン
 今日の女子ゴルフは、おじさんも応援する、
地元豊田市出身の原 江里菜が がんばっていた。
惜しくも1打及ばず、2位だった。
だいぶんスランプから復活してきた。
がんばれ地元っこ。

No.40   Sun Jul 1 20:35:10 JST 2012   おかわり
 中村が統一球を飛ばすワケ
朝日新聞におもしろいコラムがあったので、せっかくなんでご紹介。
西武の中村がリーグトップの13本(掲載当時)。
統一球が導入された作季も両リーグの総本塁打数が6割ぐらいに激減するなか、
他の追随を許さない48本を打った。

 飛距離の秘密は打球方向の内訳にある。
昨季はレフトからセンターに44本。今季も12本。
プロ入りすべてを合わせても220本中の193本が左方向。
要は引っ張っているのだ。

 統一球はヘッド、いわゆるバットの先が返りきらないと飛ばない、と言う。
ヘッドは流すより引っ張った方が返りやすい。そうなれば、速いスイング速度で
反発力の小さい統一球をたたける。

 右打者が左に引っ張っるのは当然にみえる。
だが150キロに迫る直球や、大きく動く変化球を外側にも操る投手に
自分のスイングを崩さないのは並大抵ではない。
球は変わっても、変わらぬデータが3度のリーグ本塁打王の技術力を示している。

 だ、そうだ。
前にナゴヤドームでおかわり君の本塁打を見たが確かに引っ張って見事なアーチだった。
おじさんは打撃に迷ったときなどは、とにかく強いゴロを打つようにしている。
確かに引っ張っるのは当たり前のようで難しい。
 がんばろ。

No.39   Wed Jun 27 21:50:27 JST 2012   チュッパ爆勝
 先日は見事な快勝だった。
おじさん自身、久々の参加でそれなりに存在感は出せたと思う。
相手は今季3月にすでに対戦していて、3ー3で引き分けている。
その日はダブルらしく、前の試合を見ていたけど、まぁよく打つわ。
10点とってコールド勝ちしていた。
頼む、先発、水田さん。

 ウチも前の6月初めの試合で11点とったという実績があり、打線は上向き調子。
なんとか打ち勝ちたい。
初回いきなりチャンスにおじさん。しかし制球が乱れガッカリの四球。
そしてチャンスに4番。やっぱり打つ21番。
その後も続いて7番に落ちていきり立つ、元4番のタイムリーなどでいきなりの4得点。
四球はあれど、相手のミスにつけこんでとかではなくて、連打で点がとれのは大きい。

 2回も絶好調の1、2番コンビから。アライバならぬソガナラの連打で、
得点圏にランナーを置いてまたもチャンスにおじさん。
チームに貢献したいおじさんが、一番欲しいタイトルは打点王。
あっちゅう間に2ストに追い込まれた。

 おじさんは基本的に2球以内のストライクを打つと決めているから、
追い込まれることが多い。それまでは引っ張りだが、追い込まれたら、
変化球をひきつけてセンターから左方向と決めている。
ストレートが来たら、振り遅れで左方向、って意識。

 この場面ではすぐに2ストだし、強引に引っ張るスイングしてるから、多分、
変化球を振らせに来るだろうと予想。首振ったらストレートだろうな、しかしふらんから、
と変化球にヤマはってタイミングを合わせた。しかもド真ん中に入ってきた。
ちょっとタイミングが早かったから、結果的にはライト前へのクリーンヒット。

 おっ、打点か。と思ったが、真正面すぎたし、自分でいうのもなんだが、
当たりがよすぎたもんでランナー帰れず。
打点もつかず。しかし贅沢言ったらあかん。ヒットが打てただけども充分だ。
この回も2得点でオセオセ。

 先発、水田さんも調子よく、ツーシームが効果的で凡打のヤマ。
守備でも目立ったミスもなく、特にサード久野君のバント処理もお見事だった。

 4回、先頭打者は絶好調のおじさん。点差も開いて、時間的にも終盤。
この場面は一発ねらっていいとこだろう。
頭からカウントを取りにくるだろう ストレートを狙い打ち。

 あかん打ち上げたー、ライトフライやと思ったが、とりあえず走った。
打球は意外にグングン伸びフェンス際の木に当たった。
フェンスより前に出ていた木に当たったもんでサク越えならず。
でもツーベース。やったね。

 その後も連打連打で打ちも打ったり12安打、10得点。
まさに快勝。
勝率5割まで、あと一つ

No.38   Wed Jun 27 21:45:43 JST 2012   映画え〜がや
 何度も言うが、おじさんは映画好き。好みも人それぞれ。
ゴールデンタイムで見たい番組も特にない。
ドラマも見ない。たまに警察ドラマものや、三谷幸喜もんは見るが。

 最近見た映画を紹介しようかい。
タイトルはコンディション。比較的、新しい映画だ。
簡単に言うと、新しく発見された伝染病との闘いの人々の話しだ。
伝染病っていうのは鳥インフルエンザみたいなやつで、この新しいのは死ぬ率が高い厄介者。

 マッド デイモン、ケイト ウィンスレット、ジュード ロウを始めとして、
豪華な俳優女優が出演している。
とにかく感染のスピードがハンパない。

 そんななかで、新種のウイルスの感染源を見つけだして、
なんとかワクチンを作ろうとする、WHO機関。
自らの危険もかえりみず現場での感染を防ごうとする、同じくWHO機関の人々。
 宗教的なことも絡みだして困惑する一般の人々。
精一杯に生きようとする、ある一家族。
一般人のワクチンの奪い合いなどなど。

 とにかくリアルに描かれていた。実際に伝染病が起きたらこんな感じだろうか。
ちょっと前、世界中で新インフルエンザが流行したとき日本では、
ほとんどの人がマスクをしていて、世界的には日本人は過剰だ、
みたいなことを言われていた。

 しかしこの映画を見れば、マスクや手洗いなどがいかに大事かよくわかる。
セキやクシャミをすれば、5メートルは唾液やらなんやらが飛ぶらしい。
人は一日に1000回以上(細かい数字は忘れました。)顔を触るらしい。
そっから食べ物に触って感染、みたいな。
まぁ、エチケットとマナーも守ろうってことだね。

 おじさんも長生きしたいとは思ってないが、痛いのとか苦しいのはやだもんで、
それならに自己防衛はしている。
だって、野球ができんくなるもんね。

No.37   Tue Jun 19 21:38:43 JST 2012   最少
 この野球おじさんで、よく女子ゴルフについて書いている。
最近はアジア勢が強く、先日で7週連続日本人以外が優勝しているという不本意な結果。
そんな中で、日本の学生である10代のアマチュアが がんばっていると紹介してきたが、
その若さにおいても、アジア勢に先を越されてしまった。

 先々週、韓国の16歳アマチュア、金孝周が記録ずくめの快挙で初優勝した。
11バーディー、ノーボギーでツアー記録の61をマークし、大逆転優勝。
16歳での初優勝は、宮里藍の18歳を抜いて最年少記録となった。
最少スコアのおまけつき。
 
 先週も笠りつ子や、有村が がんばったが、一歩およばず。
がんばれ大和撫子。
まぁ、国籍とか関係なく女子ゴルフはおもしろいけどね。

No.36   Mon Jun 18 23:17:32 JST 2012   黄金ルーキー
 黄金世代は10年くらいに一度と言われている。
まずはおじさんも同期のイチロー世代。その下がいわゆる、松坂世代だ。
さらにその下が、ハンカチ世代だろうか。
とまぁ、こんな感じでほぼ10年おきなのだが、そのハンカチ世代のちょっと下にも
黄金世代がある。

 そのなかの一人、我が中日のゴールデンルーキー、高橋がついにプロ初本塁打を打った。
一軍でなかなか結果がでてなかったが、空振りでもしっかり振って、ヘッドがよく返っていた。
初本塁打はレフトに流していたが、やっぱりヘッドがよく返っていた。
おめでとう。

 同日、ルーキーについてもう一人。楽天に入った釜田だ。
エース田中が腰痛で抜けた間、交流戦から一軍合流し、防御率1点台ですでに2勝。
昨夜は交流戦で優勝を決めた巨人を相手に、しかもノーヒッター杉内と投げあった。
そして2ー1で勝利する堂々のピッチング。

 この釜田、みなさん覚えてるでしょうか?
昨年の甲子園での150キロトリオの一人だ。
福島 聖光の歳内、佐賀 唐津商の北方、そして石川 金沢の釜田だ。
昨年、甲子園に行ったときに歳内と釜田の投げ合いを見た。
 その一人、釜田が3勝目をあげた。変化球はまだまだだが、ストレートが良く、
身体を目一杯に使って気持ち良く投げていた。今後の活躍に期待したい。

 そういえば、その昨年の甲子園の優勝投手、日大三の吉永は早稲田大に行っている。
先日、全国大学野球選手権の決勝で、今年のドラ1候補の亜大の東浜に投げ勝ち
優勝投手になった。まだ1年だというのに、MVPのおまけつき。
ハンカチ斎藤 以来の1年生ながらのベストナインにも選出されていた。
この世代の今後に注目だ。

 世代は違うが、甲子園を見に行った若手選手といえば、3年前だったかに全国制覇した、
豊田市出身で中京大中京から広島に行った堂林が がんばっている。
今日も本塁打を打った。地元の選手は思わず見ちゃう。
 広島 野村監督はあまり良い采配をしているとは言えないが、唯一の好采配は
この堂林を使い続けていることだろう。
がんばれ、地元っこ。

No.35   Fri Jun 15 22:38:22 JST 2012   交流戦 4
 先日、チケットをもらったので、またもナゴヤドームに行ってきた。
交流戦の対、日ハム戦だ。ライト真後ろの外野席最前列。
こりゃあ、左打者 森野のホームランをゲットするしかない。

 おいおい、不振からのスタメン落ちかよ。
しかも相手、日ハムの予告先発が左の武田だもんで、中日は右打者ばかり。
唯一の左は大島だけ。正直、ホームランは期待できない。
こうなったら、快勝に期待したい。

 日ハム先発 武田は球こそ早くないが、かわすタイプ。で、やっぱり好投。
貧打の中日はまるでダメ。
 中日先発は左の小笠原。
日ハムは3割打者だらけで、打たれるもなんとか要所要所は抑えていた。
ピンチでブランコ 横飛びのファインプレーも飛び出した。
なんとか1失点には抑えた。

 しかし点を取らなけりゃぁ始まらない。
終盤のチャンスで代打ベテラン山崎で大いに盛り上がったが、あえなく凡退。
 むかえた最終回。
日ハムは抑えのエース 武田。
しかしイマイチで、荒木が四球で出塁。続く大島はライト前。

 3番は絶好調、和田。
たしか先日は逆転サヨナラを打っていたはず。
いやがおうでも期待は高まる。ツーストから高目の球にバットが出かかる。
ヨシヨシと思いきや、塁審がスイングの判定で三振。
オイオイ、そりゃないぜ、審判さんよぉ。

 そういえば、試合の中盤から終盤に差し掛かったころ、
ランナー 一人で日ハム4番の中田が打ったすごいライナーが切れて、
ファールかと思いきや、なんと審判団が集まってビデオ検証していた。
ポール際、微妙だったらしい。

 それがまた長い中断だった。5分以上はあっただろうか。
ビデオ見るだけだろう。ドームは大ブーイング。結局はファールの判定にはなったがね。
 話し戻して、最終回0ー1でワンナウト1、2塁。
続くブランコは四球だったかでとにかく満塁。
迎えるはチャンスに強いはずの井端。ここんとこらは下降気味だが。

 やっばり引っかけたゴロ。6ー4ー3のゲッツーで万事休すか。
と思いきや、1塁にかけこんだ井端の足がヤヤ速くかろうじてセーフ。
その間に3塁ランナーがホームインで同点。
まだまだチャンスは終わらない。

 続く藤井の打球はライナー最前列のおじさんに向かってきた。
根性だして、ここまでこんかい。
しかし無情にも打球はライト糸井のグローブにおさまって、ゲームセット。
ここまで時間もかかって規定により引き分けで終わった。
勝てなかったが、負けなかったのでヨシとしょう。

 相手のチャンスに稲葉ジャンプでドームが揺れたのも見れた。
4番、中田翔のすごい打球も見れた。
ブランコのファインプレーや代打、山崎も見れた。
不完全燃焼だったが、ヨシとしよう。

No.34   Tue Jun 12 21:44:23 JST 2012   スポルト
 昨年のシーズンオフに スポルトで面白い企画があった。
見た人もいるかもだがそれは、プロ野球選手が選ぶ 各部門別プロナンバー1だ。
各部門とは、コントロール、変化球、バットコントロール、パワー、守備、走塁の6部門だ。
プロが直接 対決して肌で感じた投票だけに リアルだ。

 まずはコントロール。
これは予想通りとでも言うべきか、昨年最多勝、我が中日のエース 吉見だ。
ズバ抜けて速い球というわけではないが、ベルトラインよりは絶対に上に行かない、
低めにおさえられた球は秀逸。

 お次は変化球。
昨年パ・リーグの投手部門総なめの田中まーくんのスライダーとか、
昨年MVPで我が中日の中継ぎエース、浅尾の高速フォークなどなど。
結局、最多得票はダルビッシュ。どの球かっていうと、全球種だ。
スライダーはもちろん、カーブ、フォーク、ツーシームなど多彩豊富。

 バットコントロールは、セ、パ両リーグで結果を残した、内川。
まあ、これも妥当だろう。

 パワー部門はもちろんホームランアーティスト、西武のおかわり君、中村だ。
先日もナゴヤドームでおかわり君のホームランを初めて見たが、
まさにピンポン球のように硬球が飛んでいった。
確かに今の日本球界で一番飛ばせるのは、おかわり君こと中村だろう。
飛ばない球も関係なし。

 守備部門では、我が中日のアラ、イバやロッテのセンター岡田とか挙がったが、
ここはヤクルトの名手、宮本だ。
宮本は昨年のサード守備率ナンバー1だったらしい。
確かにうまい、というか安定感がある。

 最後は走塁部門。
やっぱりというかパ・リーグ盗塁王、本多だだだ。
確かに速い。
 という感じで、選手のインタビューを交えながら何週かにわたってやっていたから、
結構おもろかった。
まぁ、なんとなくご紹介。

No.33   Mon Jun 4 22:31:05 JST 2012   マネーボール
 おじさんは映画好き。
この野球おじさんの中で、おじさんが見た映画を何回か紹介した。
今回、ご紹介はブラピ主演のマネーボール。

 この映画は2003年だったかのメジャーリーグの実話をもとにした映画だ。
前年、ジオンビなどの有力選手を擁しプレーオフに進出したが、
惜しくもやぶれワールドシリーズに行けなかった。

 そのオフ、資金不足からそれらの有力選手が、資金のあるチームに大量放出。
翌年、そのチームをなんとか立て直すために少ない資金を工面しながら東奔西走し、
野球に対して今までにないアプローチで取り組むGMの話しだ。

 野球は数字のスポーツとよく言われる。打率や防御率などは所詮、過去の結果だ。
一発勝負のトーナメントなどは、数字だけでは語れない何かがある。
甲子園などがそうだ。
しかし長いペナントレースを戦う中では、やはり数字がモノを言う。

 事実は小説より奇なり。とんねるずは石橋より木梨。
実際の映像を交えながら、少資金チームの奇跡の大躍進の物語。
理論的に数字を使って野球をしていくわけだから、
奇跡の、
という言葉は当てはまらないか。

 試合の様子も実際の映像と、映画の役者の映像とをうまく使いわけて、
メジャーの雰囲気が良く出ている。
まさに事実は小説より奇なり。おじさんはコロッケが好きナリ。

 その年のアスレチックスを知っている人もいるだろうし、
映画を見てもらえれば分かるので、細かい内容は割愛させていただくが、
ちょっと感動してしまった。
やっぱ、野球は素晴らしい。

No.32   Wed May 30 20:57:01 JST 2012   交流戦 3
 今は巨人の杉内がやってくれた、ノーヒットノーランだ。
しかも、9回2死まで完全試合というおまけつき。
最後に四球をだして完全試合がなくなったのだが、その打者のツーストからのツーボールの球なんか
ストライクにしとけばよいのに、KYな審判だ。
 とにかく、ノーノー おめでとう。

No.31   Mon May 28 22:38:12 JST 2012   ヨネックスレディース
 先々週だったかの女子ゴルフで、現役女子高生が活躍したってあったが、
先日のヨネックスレディースでも若いチカラがほとばしった。
さらに若い14歳の女子中学生だ。

 もちろんアマチュアだが、30位台に入っていた。立派ナモンだ。
日本のスポーツ界も未来が明るい。
そうそう、そのとき言ってた、韓国のイ ボミも上位であがってがんばってた。

 ゴルフは上から下まで、老若男女 みなが楽しめるスポーツだ。
身体的に多少、劣っていても いくらでもリカバリーできる。
だもんで、年配の方の趣味になりやすいんだろう。

 男子プロゴルフは飛距離も勝因の一つになるから、テクニックだけでは
カバーできないものもある。だから、素人の僕らが見ても参考になることが少ない。
しかし、女子ゴルフは飛距離の差が少ないから、テクニックでカバー。
見ていておもしろいし、参考になる。
と、なんかの本に書いてあったような。

 兎にも角にも、もうすぐ会社のゴルフコンペ。
4,5年前だったか、チュッパコンペ、会社コンペ、日曜野球コンペの三冠を
取ったころを思い出して(軽く自慢ですいません)優勝目指してがんばってきます。

No.30   Tue May 22 21:15:25 JST 2012   おじさん観戦記
 先日、ナゴヤドームに行ってきた。交流戦、西武第二戦だ。
先発は山本マサ、西口のベテラン対決。
渋い対決だ。

 まぁ、試合内容はみなさん、ニュースとかで知ってるから、
深く言う必要はないでしょう。
投手戦の装いのなか、飛び出した、おかわり君の一発。打った瞬間ソレとわかった。
さすがホームランアーティストと言われるだけあって、きれいな放物線を描いた。

 終盤は相手のミスと連打で大逆転。
最後は岩瀬がきっちり占めて、今期初の逆転勝ちで首位キープの好ゲームが見れた。
最高。

No.29   Mon May 21 21:22:27 JST 2012   大逆転
 先週のダブルでやっとこさ今期初勝利し、勢いにのりたい今週の試合。
全国的な日本晴れで気温も上昇、絶好の野球日和。野球がやれることにまず感謝。
 相手はダブルらしく、1試合目は一昨年の優勝チームにコールド完封勝利をしていた。
よく打つチームだ、あなどれん。

 先発は今期最多当番の好投手、大野。しかし初回、いまいちストライクが入らない。
本人も憤りを感じていたようだ。ミスも重なりいきなりの2失点。
その後も三塁まではいかれるが、なんとか失点は防いでいた。

 さあさあ、攻撃。
こちらもなかなかのオセオセでチャンスはつくるが、得点には結びつかない。
0ー2でむかえた3回裏。勝負してもらえない(?)おじさんは四球で出塁。
しかしツーアウト。

 打球はショートゴロ。サードも前につっこんでいるので三塁キャンバスは空いている。
相手のエラーに期待して二塁を回る、鈍足豚足のおじさん。
やってくれた、ファーストへの送球ミス。これで1、3塁。
おじさんの好走塁。まあツーアウトやし普通か。
チャンスは終わらない。次打者がしぶとくセンター前に落としてまずは1得点。

 先発大野は午前中に筋トレをやりすぎたのか、下半身がプルプルいいだし、投手交代。
チーム唯一の勝ち投手、水田さんへスイッチ。英二主将の英断。
1得点してオセオセの場面をきっちりおさえた。
ここは試合の中のターニングポイントのひとつ。

 まだ勢いは衰えない。時間もない、4回裏の攻撃。
先頭の足プルプル大野がエラーで出塁。続くチームの核弾頭、英二が三遊間を抜く
クリーンヒット。ここで勢いそのままにダブルスチール。
アウトっぽかったが、審判がセーフといえばセーフ。相手もがっかり。
ダブルスチールは見ててかっこよい。

 さあ、ノーアウト2、3塁で逆転の大チャンス。
しかし特筆すべきこともなく、あっちゅう間のツーアウト。
ここでむかえるはチーム打点王の背番号3。
ここまでの2打席は勝負してもらえず(?)2四球。簡単には終わりたくない。
好球必打。

 キターッ。ややインコースよりのド真ん中。
この試合の唯一のスイングで振り抜いた打球はフラフラと一塁線。
簡単に終わりそう、すいません。
と思いきや、ライトは下がりすぎ、セカンドは追わず、で結果ライト前のポテンヒット。
ツーアウトだもんでランナーはいっせいにスタートをきっていた。
さすがラッキーな打点王。

 自信を持って振ったバットには結果がついてくる。
道を切り開くのは自信と勇気だっ、と川藤先生もおつしゃっていた。

 結局、これが決勝点となり、最終回の5回表をキッチリおさえて3ー2の大逆転勝利。
終わってみれば、チームの勝ち頭投手、水田さんに勝ちがつき、
チーム最多の盗塁数の二人である大野、英二がしっかり走り、
チーム最多打点の背番号3がきっちり帰した。

 という感じで今期のここまでの個人記録を象徴するかのような試合展開になった。
これで今期2勝目。まだまだ流れにのりたい。
 6月最初の次節はダブル。相手も同クラス。3連勝と行きたい。
しかし人数が微妙っぽい。
みなさん、どしどしご参加を。

No.28   Wed May 16 23:11:19 JST 2012   交流戦1
 過去に、この野球おじさんで何回か述べたが、
ロッテのセンター、岡田は守備がうまいなぁ。

No.27   Wed May 16 23:09:03 JST 2012   フンドーキンレディス
 野球好きのおじさんはゴルフも好きだ。
必死こいて練習してるわけではないから、うまくなるはずもなく
スコアも普通だが、アウトドア的な開放感で楽しい。

 プロの試合を見るのも好きだ。
この野球おじさんで毎年、地元女子ゴルファーを応援している、と書いたと思う。
ここ最近は、名古屋出身、ギャルファーこと キンクミこと、金田久美子と
超 地元 豊田出身の原江里菜を応援。

 キンクミは天才子供ゴルファーと騒がれて、プロ入りしてからは
鳴かず飛ばずだったが、昨年ツアー初勝利してからは上位に名が出るようになってきた。
 豊田出身の原は、宮里藍の出身校の後輩で有村智恵と同級生。
学生ゴルファーとして一時は名前があがってたが、ずっとスランプだった。

 最近の女子ゴルフは韓国、中国勢に押され気味。
先週末の女子ゴルフも二日目までの上位陣は韓国、中国ばかり。
そんな中で唯一の日本人が先の原江里菜。単独3位で久々に上位にでてきた。
3年振りに(たぶん)最終日の最終組。

 最終日、結果的にはアジア勢がさらにスコアをあげ、
6位に終わってしまったが、復活のきっかけになるとよいのだが。
これからも応援したい。
そうそう、この大会、現役女子高生(15)森田遥の躍進も目を見張るものがあった。
20位タイと大健闘。

 ちなみに昨年、有村智恵がアルバトロスとホールインワンを
同日にやるという3万年に1度の奇跡をやった、というのを覚えているだろうか。
今週末の最終日に、自身2度目になるホールインワンをまたもやった。
平均して上位陣に名があがるこの子はなんか持ってる。

 ちなみに韓国勢を応援したいという人にはイ、ボミという選手がお勧めだ。
横幅のデカ目のアジア勢の中にあって、数少ないビジュアル系です。

No.26   Sun May 13 20:13:55 JST 2012   今期初勝利
 先週は久々のダブル。
相手は同等レベルで、天気も快晴でテンションも上がる。
関東遠征中の背番号37も急遽、視察に来てくれた。
これは恥ずかしい所は見せられない。

 1試合目は背番号13の水田さん。
ストレートはよく、ツーシームのキレも抜群だった。
まったく打たれる気配もなく、ノーノーをやるんじゃないかっていう
勢いで完全におさえた。ただ相手もバッテリーが良く、前半はおさえられた。

 こういう状況ではミスの多い方が負け。
ウチは自慢の仲良しチュッパということで、カバーし合い0点におさえまくった。
さて、攻撃では相手のミスにつけこむしかない。

 0ー0でむかえた、3回裏。相手投手をとらえだし、
内野安打、四球、失策などで1点取りさらに満塁の大チャンス。
むかえるはチャンスに弱いおじさん。

 この場面は大きいのはいらない。でも大きいのが打ちたい。
といろいろ妄想しながら、内野に打てばなんかありそうだから、
とにかく強い打球を心がけ、引き付けて上からシバくことにした。
見事にライナーのいい打球がセカンドの横を抜けてった2点タイムリー。
超気持ちええー。さすがチーム打点王。

 その後もオセオセで結局7ー0の5回コールドだ。
久々の快勝。ストレスも解消。2試合目もこの調子で連勝といきたい。
2試合目は勝ったり負けたりの同等の相手。
おじさんの記憶が正しければ相性はいいはず。

 先発は先日紹介した、メジャー最年長ジェイミーモイヤーの上をいく、
背番号30、川西さん。
相手の打ち気を見事にかわし、5回2失点で先発の役目を十分に果たした。
こういう姿を見ると、自分がなんか言い訳をするときに歳のせいだ、なんてはよう言えない。

 さて、ウチの攻撃。相手投手はスローボールを巧みにあやつる超軟投派。
上から来るボールに対して、点でとらえなければならない。視線も上向いてアゴも上がる。
分かっちゃいるけど、打球も打ち上げてしまう。
相手のミスにつけこんでチャンスは作るんやけど内野フライ。これでは点も入らん。

 絶好調のつもりのおじさんもフライ3つでダメ男。
結局いいとこなしの、0ー2で完封負け。せっかくの1試合目の快勝も遠い記憶。
試合後、ウヤムヤが残ってしまった。でもとりあえずは今期初勝利で1勝だ。
 次回もみんなでがんばろう。

No.25   Sun May 6 20:21:47 JST 2012   メジャーの川西さん
 先日、メジャーで大記録が更新された。
史上21人目の完全試合もあったが(微妙な内容でイマイチ)それどころではない。
ロッキーズのジェイミー モイヤー投手が今期初勝利を挙げた。

 何がすごいって、その投手の歳が49歳ってこと。
1932年にジャック クインという投手の最年長勝利記録を
80日 上回った80年ぶりの大記録だ。

 モイヤーはストレートが130キロにも満たないが、
緩急をつけた 絶妙なコントロールで7回2失点で、通算268勝目。
2年ぐらい前にひじを手術し、現役続行のピンチに立ったが、見事カムバック。
単純に尊敬に値する。

 日本では我が中日の山本マサが46歳で記録更新中だが、モイヤーはさらに3つ上。
山本マサといえば当初、セ・リーグ防御率1位。
いつも浅尾が打たれて勝ち星がつかないが、マジすごい。

 しかし、もっとすごい投手が我がチュッパにいますがね。
生涯現役を貫いていただきたいもんだ。

 こんな方々の話しを聞くと自分が野球などで失敗したとき、
それを歳のせいにしてしまいがちな自分が情けない。
 まだまだがんばります。

No.24   Thu Apr 26 23:15:26 JST 2012   今日は良い風呂の日
 先日、我が中日の試合の中で、谷繁の本塁打で追いついて、
負けそうな試合をなんとか引き分けた。
この本塁打が、なんと24年連続本塁打ということで、
ノムさんの25年連続に続く大記録だそうだ。

 このことは、その日のスポーツニュースでサラリと取り上げれらていたが、
おじさんの記憶では、もっと偉大な記録もあるはず。
というのは、プロ入りのルーキーイヤーからの24年連続本塁打は、
新記録のはず。

 ノムさんの25年連続も確かにすごいが、高卒からプロ入りし
すぐに結果を出し、そのまま活躍し続ける 谷繁はもっとすごい。
と、思う。

No.23   Wed Apr 25 22:37:59 JST 2012   ミズプロ完
 ずいぶん前にミズプロのグローブをオーダーしたのを覚えてるでしょうか?
先日、やっとこさできました。

 出来はというとなかなかで、まぁまぁの期待通り。渋い出来。
しばらくはコレを見て、それをサカナに酒が飲めるね。
GWにゆっくり手入れして、その後、お披露目っていこうか。

No.22   Thu Apr 12 19:57:20 JST 2012   すーぱーどりゃー
 話題のダルビッシュがCMしている、スーパードライの黒を飲んだ。
新しいビールが出ると必ず飲むことにしている、おじさん。
ん〜、黒のドライって感じだなぁ。まんまですが。

 黒のコクを出しながら、ドライの爽快感をだそうとしとるもんで、
なんか相殺された感じで、パンチにかける。
さらには、ちょっと薄味。
ちょっと、がっかり。

No.21   Mon Apr 9 20:38:34 JST 2012   ヨダ第二戦の2
 追い詰められた、6回裏の攻撃。
相手投手も疲れが見え始め、四死球でランナーが二人出た。
ここでむかえるは4番。やっぱり4番にまわって来るもんだなぁ。
ふりきった打球が、レフト横へ。やった、一気に逆転だ。
と、思いきや、レフトの好守備でギリギリ取られてしまった。

 しかしまだチャンスは続いている。
その後、またも四球で2死満塁だ。なんと今度は死球であっさり同点。
やってきました、おじさんの打席。
常日頃、二死満塁が大好き、と公言しているおじさん。
ここで打たねば、いつ打つんだ。

 いざ、勝負。なんとワイルドピッチで、三塁ランナーがホームインで大逆転。
あらまぁ、あっさりなのね。でも、まだまだチャンスは続く。
一気に大量得点にしたい。
しかし気持ちが先走りすぎのおじさんは、低目の球にあっさり三振。
自分にがっかり。

 4−3でむかえた最終回表も、リリーフがきっちりおさえて、ゲームセット。
おじさんが一番、好ゲームだと思っているのが、4−3。
しかし、みんな本当に強くなった。
みんなの勝ちたいという気持ちが、いつも強く出ている。

 ケガなく楽しく野球ができればヨシ、と思っているおじさんだが、
なんか、気持ちでみんなに、おいてけぼりをくらってしまった気がする。
まぁ、それぐらい頼もしくなったのだろう。
もう、教えることはなんもないなぁ。

No.20   Sun Apr 8 19:50:15 JST 2012   ヨダ第二戦の1
 先週、ヨダの第二戦があった。
相手は、昨年の順位は下位ながら、なかなかの好投手を擁するチーム。
チュッパでもお馴染みの黒木が先発。風邪引きながら、要所要所はしっかりおさえた。
仕事で来れんやつもおったで、おじさんも久々の出場。

 初回の攻撃。
1番から4番が、それぞれの仕事をきっちりこなして、いきなりの2点先取。
 2回には、腰痛明け(打てないときの言い訳)のおじさんにまわって来た。
とにかくフルスイングのつもりだったが、イマイチまわせない。

 追い込まれたからレフト打ち。
低目の外の球をうまいこと流せたけど、先っぽに当たったもんで伸びがなく
がっかりのショートライナー。
ナイスバッティングっつっても、ヒットでなければダメ。

ミスで1点を失って、黒木の疲れも見え始めた5回。
連打とミスで、ついに同点にされてしまった。
1死1、3塁になったところで、むかえるは相手の4番。

このバッターがなかなかにイキが良く、前の打席でうまいセンター前も打たれている。
ちなみに第一打席は一塁線を抜くかという当たりをおじさんの好守ではばんだ。
左打席だもんで、ちょっと深めに守っていたら、一塁線に強烈なゴロが来た。
逆シングルでなんとか取れた。

 まわりにはナイスキャッチと言われたが、正直どうだろう。
後ろに守ってたから、正面に回りこむ時間はあったかも。
たまたま取れたからいいけど、逆シングルはあんまり好きではない。
まぁ、ナイスキャッチということにしておこう。

 話し戻して、1死1、3塁。
同点にされた後だもんで、タイムを取って今後の対策。
バッターは好打者の4番。ここは普通に歩かそう。そう確認したが、黒木が不満げ。
いつも弱気な黒木が、めずらしく勝負したい、と。
まぁ、なんかの決勝戦ってことでもないし、命とられるわけでもないから、
黒木の意思を尊重して、いざ勝負。

 丁寧に低目に投げて、きっちりセカンドゴロにしとめた。
が、おじさんの送球も遅れて、結局ホームインされてしまった。
これで2−3にされてしまった。点を取られるのは仕方ないとして、
取られたた取り返そう。

No.19   Mon Apr 2 20:16:44 JST 2012   メジャーも開幕
 順番が逆になったが、先日、メジャーの開幕戦が日本で開催された。
強力打線のアスレチックス 対 おじさんがリスペクトしてやまない、
我が日本を代表するイチローが所属する、マリナーズだ。

 注目は、イチローはもちろん、追っかけていった川崎ムネリンだろうか。
安月給でも構わないと、マイナー契約からスタートし、見事にメジャーまで一気。
しかし2戦とも出番なし。せっかく日本で試合するんだから、出せばいいのに。
KYな監督や。
そして、やっぱイチローはすごい。いきなりの4安打だ。

 アスレチックス注目は、キューバからメジャー契約したセスペデスあたりか。
名前あってたかなぁ。第二戦でいきなりのメジャー初ホームラン。
しかし、メジャーの振りとか、守備での肩とか、やっぱ パねぇ。
第二戦の投手とか、豚みたいな身体だった。あれもメジャーか。

 イチローの第一戦の第二打席で三遊間を抜く、という当たりをショートが追いついて、
すごい送球をしていた。イチローの俊足でなんとかセーフ。
おじさんの見立てでは、アウトっぽかったが。
セカンドにも名選手がいたりして、やっぱメジャーは打撃だけでなく、
そういった身体能力もすごい。

 しかしメジャーの野球は展開が実に速い。
全力で投げて、打って、捕って、という感じで単純明快。わかりやすい。
それでも、おじさんはやっぱり、日本の緻密な野球が好き。
 特に一発勝負の中での、一つの采配が勝負を左右するような高校野球が大好き。
そして、明日の甲子園は決勝。
明日は、どっちだ。

No.18   Fri Mar 30 20:09:07 JST 2012   メイデン
 地元愛知代表、名電がベスト8。
今大会屈指の左腕投手、濱田を中心に伝統的な起動力野球だけでなく、
左打者をズラリと並べた強打線。
2005年でも、バントを中心とした起動力野球で選抜を制した。

 左腕、濱田は実に好投手。
ストライクゾーンは、上は胸から下は膝まで。長打警戒なら必ずベルトラインより下。
この濱田のストライクゾーンは、しっかり低目のベルトラインから膝だ。

 1回選は外の低目一辺倒で実に見事なピッチングだった。
2回選はさらに内角に食い込む球を使いだした。すごいコントロールだ。
しかしそんな濱田にも懸念材料があった。
2回選でランナーがたまりだすと、ちょっとムキになるのか球が浮きだした。

 野手で注目は、セカンドの守備が実にうまかった。
ちょっと見ただけだが、普通の打球を普通に、難しい打球も難無くさばいていた。
確か1番、木村だと思う。
打つのもセンス有り。

 ということで、がんばれ名電。
ただ高校野球って、普通、地元の高校を応援すると思うが、
それに関係なく負けてる方をつい応援してしまう。
あ〜、ひたむき。

No.17   Thu Mar 29 20:34:18 JST 2012   '12 パ・リーグ展望
 パ・リーグも開幕だ。
パ・リーグのいいとこは各チームに必ず、エースといわれる好投手が
二人ぐらいずついることだ。投手戦は見応えがある。

 昨年、日本一のソフトバンクだが、あわせて40勝以上の3人の先発が抜けて、
盤石とはいいがたい。チーム核弾頭の川崎もイチローについていっちまったし。
でもソフトバンクのすごいとこは、毎年 新しい選手が次々とでてくるところ。
今年も新しいスター選手がでてくるだろう。
とにかくバランスが良いチーム。

 優勝候補といえば、3番4番の安定感抜群の西武か。
4番、おかわり中村の打球はハンパない。
先発もエース涌井、ベテラン西口を中心に豊富だ。

 おじさんがいつも注目してるのはオリックスだ。
一昨年の本塁打王、Tー岡田、新加入の韓国の4番 イデホ。
さらにその前を打つ坂口、後藤っていう選手はおじさん好みで本当に好打者。
どっちの選手だったか忘れたが、昨年、何試合か連続ヒットっていう、
イチローが持っていた記録を更新している。
地味であまり知られていないが。

 エース 金子以外は、あんまり名前は知らないが投手も以外といい。
さらには、メジャーに行く前は左の最高投手と言っても過言ではない、井川が新加入。
マイナーでくすぶっていたとはいえ、元メジャーは伊達じゃない。

 日本のエース、ダルビッシュが抜けた日ハムはちょっと落ちるか。
逆に、ハンカチ斉藤が奮起して大化けするか。

 楽天は昨年、沢村賞の田中まーくんが、昨年ほと勝てるのか?
新婚でふぬけにならんといいが。
安定感抜群の岩隈が抜けたのは大きい。第二のエースが出てこないとチト苦しい。

 ロッテもバランスがいいがチト、パンチが足りんかなぁ。
しかしセンター岡田の守備範囲の広さは、かなりのもん。

 でもパ・リーグは毎年 順位が変わるし、上から下までのゲーム差が少ないから、
どこが優勝してもおかしくない。
 やっぱり各チームのエースの活躍にかかってくるか。

No.16   Thu Mar 29 20:23:26 JST 2012   '12 セ・リーグ展望
 ついに今期のプロ野球が開幕する。
昨年の覇者で三連覇を目指す、我が中日ドラゴンズ。
監督が変わって、実績のある出戻り選手がオープン戦では活躍していた。
 しかしこれではあかんやろ。
長いペナントレースを勝ち抜くには、やはり若手の台頭が必要になってくる。

 三連覇への最大の壁はやはり大型補強をした、にっくき巨人。
ソフトバンクから左右のエース投手を招き入れ、昨年新人ながら先発ローテを守った澤村、
最多勝の左のエース内海。まさに盤石。
隙があるとすれば中継ぎと抑えか。

 特筆すべきは、阿部を中心とした。やっぱり強力打線だろうか。
実績のある小笠原が下位打線だもんな。
隙のない打線だが、それでも隙といえば足がないことだろうか。

 おじさんは高校野球のように、打って走ってっていう野球が好きだから、
こんな打つだけの打線には負けたくない。
生え抜きの松本とか藤村とかの方が投手は、やりにくいんでは。

 おじさん注目は広島カープ。
チームがここ最近育ててきた若手の戦力がだいぶそろってきた。
地味に昨年のチーム打率はセ・リーグ上位の方だし、
4番 栗原は統一球に負けないバッティングができている。

 投手はマエケンを軸としたドラ1たちが揃い踏み。抑えのサファテの安定感もよい。
高齢打線の中日はストレートに力があり 押してくる外人の投手に弱い、気がする。
記憶に新しいとこではソフトバンクのホールトンとかファルケンボーグに手がでんかった。
昨年終盤、広島のバリントン、サファテのリレーにはまったく手がでんかった。
 懸念材料は監督自身か。

 バランスがいいのは、阪神、ヤクルトか。
阪神の打線はわかりやすい。足の使える選手から鳥谷のような好打者につないで、
主軸に一発のあるブラゼル、など。
監督としてはいろいろ ためせる野球が楽しいんでは。

 そうそう今期からファーストにまわった、強打者、城島とブラゼルの
争いも相乗効果になるか。投手陣も左の能見を中心に、
一時期ほどの勢いはないとはいえ藤川までまわせばいける。

 ヤクルトは、メジャーにいった青木の穴は大きいが、若手が次々とでてくる。
懸念材料はやっぱり先発の駒が少ないことか。
 そして、セ・リーグを盛り上げてほしいのは、監督が絶好調男に変わった横浜だろうか。
足が使える若手が育って、主軸には日本での実績が豊富なラミレスがいる。
問題は投手陣だろうから、絶好調男の手腕が問われるだろう。

ということで、がんばれドラゴンズ。

No.15   Fri Mar 23 20:57:40 JST 2012    さぁ、第3戦の2。
 時間的にも最終回。またも裏クリーンナップがチャンスメイク。
無死満塁で勝ち越しの大チャンス。しかしこの野球おじさんでよくでてくるが、
無死満塁は点が入りにくい。

 案の定、二死満塁になった。そしてまわってきました、3番おじさん。
ここまではツーベースと四球でなかなか振れていた 自画自賛のおじさん。
四球のときでも、ファールになったが鋭い当たりが打てていた。
そうそうこの時点で相手投手は変わっていて、まぁまぁの好投手。

 いざ勝負、と打席に入るとき相手 補習が、ここが正念場だなぁ、ともらし、
外野陣もかなり下がり目だった。
これだけでなんだか、満足、うれしくなっちまった。
おいおいそんなに警戒すんなよ、ニヤリ、みたいな。

 カーブというかスライダーを見逃してツーストライク。
まだカウントに余裕はあるからもう一回、落としてくるだろう。
大きいのを警戒してるから、むしろ野手の間に落ちるやつでも充分。
変化球ねらいでストレートがきても振り遅れでレフト方向へ。

 トータル、変化球をねらいショートの頭を越える左中間に打つ、
と、これがおじさんの一瞬の間の 長い心理。
キャプテン翼でいえば2話分くらいの妄想シーンになるんではなかろうか。

 来た、変化球。
若干 遅らせて身体を始動させる。
しかし、予想を上回る変化球のキレ。無情にもバットは空を切る。
相手捕手はガッツポーズ。

 結局、試合は引き分けで終わり。
しばらく引きずりました。

No.14   Wed Mar 21 23:06:31 JST 2012   春の選抜 1
今年も春の甲子園が始まった。
実に見事な選手宣誓だった。

野球ができる喜びをあらためて実感した。

No.13   Tue Mar 20 21:07:38 JST 2012   さぁ、第3戦の1。
 相手は昨年6ー5で辛勝している。今年はいかに。
先発は今年初登板の水田さん。この歳でこれだけの球が投げれれば充分すごい。
相手の1番バッターがとにかく足が早くてセンスも抜群って感じだった。
初回、ボテボテのゴロだったが、俊足を飛ばして内野安打。

 おじさんはいつも、いいバッティングをして一塁に来た打者には小声で
ナイスバッティングと言うようにしている。
いくら敵とはいえ草野球だから、それぐらい いいじゃあない。
 そいで、その内野安打の打者に、
足速いねぇ。ピノみたいやね。

はぁ、と苦笑い。
 ピノとは昔の野球ゲームで有名な通称ファミスタの、とにかく足が早いだけの
そのゲームオリジナルの選手。ということで その若い打者は知らないみたいで、苦笑い。
結局、その走塁がきいて、早速の1失点。失点はしゃぁない、すぐ逆転だ。

 相手投手は超遅球をたくみに操る超軟投派だ。
軽〜く投げた球が、なんとなくストライクゾーンに入ってくるからやっかいだ。
これこそまさに、先週の Wait & Quick そのものだ。

 おじさんの第1打席。
先週、ヨダの若い衆にあれだけ偉そうに言ったんだから、お手本を見せなければあかん。
といっても誰も見とらんけどね。
行きたがる身体をギリギリまでねばらせて、ベース到達手前で一気に解放した。
おじさん納得の打球が右中間真っ二つ。鈍足なおじさんだもんで2塁止まり。

 試合はというとダブルクリーンナップの裏の打線が大爆発して3点ゲットで一気に逆転。
喜んだのもつかの間。またしてもあの1番にやられた。
水田さん唯一の失投と言っていたストレートが、スーと真ん中に入っていってしまった。
ドでかいスリーベースヒットだ。結局、同点にされた。

No.12   Mon Mar 19 22:43:53 JST 2012   おじさん旅行記
 おじさんはこうみえても仕事をしている。人並みに。
しかも3ヶ月に1回、東京に勉強しに行っている。
その旅行記を書き出したのでいうと、第一回が昨年9月には超巨大台風に会い、
東京遠征中の背番号37に会えずじまいだったが、翌日は快晴で
浅草からスカイツリーを見に行ったときのこと。

 リベンジに燃えた12月は、念願の東京飲み会が実現できた。
翌日はお台場、外苑、赤坂、表参道、渋谷といった、東京南側をほぼ征圧できた。
さて3月。今回は一度飲んだことのある、知り合いの知り合いが茅ヶ崎に住んでいるので
愛知から知り合いを呼びだして、知り合いの知り合いんちでお世話になった。
ちとややこしい。

 勉強が終わると品川から横浜に南下した。京浜東北線で30分くらい。
待ち合わせて、シーバスに乗って横浜の夜景を見ようと思ったが、時間切れ。
そのまま中華街にくりだし、中華をつまみながら、スポーツ談議に華を咲かせ、
自宅のある茅ヶ崎にいった。茅ヶ崎ってなんか響きがいいよね。
そう茅ヶ崎といえばサザンやね。なんかオシャレ。

 駅前のバーで二次会やって、近くの銭湯で三次会。
翌日は早めに起きて、江の島上陸。おだやかな湘南の海を見ながら朝飯。
地元特産はしらす。そうとは知らず、時期的に生しらすは食べれなかったが、うまかった。
まさに地産地消。

 海岸沿いを車で走らせ、噂の江ノ電とオシャレな店が並んでいるのを見ながら、
いざ鎌倉にむかった。かたや海、かたやオシャレな店。
なんもない師崎に向かう海岸沿いの道とはえらい違い。
まぁ、気分の問題だろうが。

 鎌倉といえばまずは大仏。奈良のそれ程ではないにしてもなかなかの迫力。
しかもおもしろいのが、この大仏の中に入れることだ。
まぁ、特になんもないけどね。

 次に銭洗弁財天宇賀福神社。
鎌倉五名水のひとつの湧水で札を洗って清め、そのお金を使うことで世の中に回し、
それ以上に自分に帰ってくるように願をかけるってやつだ。
まさに金は天下の回りもの。

 つぎは鎌倉の象徴、鶴岡八幡宮だ。
歴史はあまり詳しくないが、源氏的なやつだったかな。
そこに行くまでの街道の雰囲気がなかなかによかった。
小京都ともいうべき、そのまわりを散策した。

 そこに地元で有名なカレー専門店、キャラウェイってとこにいった。
作りは昔の喫茶店風で小さかったのだが、平日とはいえ、すごい人で
時間をずらしていったが、多少ならんでしまった。もちろんうまかったのだが、
値段が安く、量が多く、コストパフォーマンスに優れていた。
まぁ、これも思い出。

 鎌倉は初めて行ったのだが見所がたくさんあり、なかなか良かった。
湘南の海沿いを走りながら、また行ってみたい。
今回の旅はこんな感じ。

No.11   Mon Mar 12 22:10:11 JST 2012   ヨダ、マジ 開幕
 前回の続き。おじさんの自慢話はどうでもいい。
ここからが本題。ヨダの開幕戦。
 今年は例年に比べ、いささか練習不足は否めない感じではあるが、
みんな、きっちり体を動かしているはずだろう、と期待したい。

 相手は、昨年前期7位のチーム。しかしメンバーがコロコロ変わるこのチームは
結構侮れない。一昨年、トーナメントの決勝でも、楽勝ムードだったにもかかわらず、
最終回に1点差まで追い詰められた、相性の悪いチーム。
まぁ、こちらのミスで勝手に自滅しそうになっただけだが。

 今年は、おじさんも監督業は完全に引退して、若いヤツ(3代目)に全てまかせることにした。
今日はその初陣。先発は、チュッパでもお馴染みの黒木。
2代目監督であり、一昨年の胴上げ投手である黒木は、みんなからの信頼も厚い。

 序盤、球はなかなかに走っていて、変化球のキレもまぁまぁで、相手も打ちあぐねていた。
しかし、一巡したあたりぐらいからか、いいように打たれ始めた。
テンポが良すぎるのが、逆にいかんかったのかも。
牽制入れるなり、クイックで投げるなり、とにかく間をとるのが欲しかった。
ピッチングは打者との駆け引き。間が大事だ。

 さらには、ツーストライクから決めにいった球が甘いのか、
とにかく狙い打たれた。連打をくらい3失点。まぁ、これぐらいなら充分ですがね。
しかし黒木はもっとできる子のはず。期待は大きい。

 ただ、おじさん的にはいくら打たれたっていい、それ以上に打てばいい。
野球は点の多い方が勝ち。しかし Yodakees の悪い癖。
追い込まれないと、打線が爆発しない。

 相手投手は、連盟屈指の左の好投手。
そんなに速くはないのだが、カーブを使った緩急と外の球の出し入れがとにかくうまい。
先ほどのウチの先発とは対照的に、間をたくみに使ってくる。
って感じで、序盤から悪いムードのまま、ただただ回は消化されていった。

 左の変化球投手にはとにかく Wait & Quick だ。
これもおじさんの好きなマンガからの抜粋だが、遅い球を打つときの心得だ。
待って待ってスパッと打つ、ってやつだ。

 時間的にも、そろそろ終わり。3点ビハインドぐらいだったかでむかえた下位打線。
相手の守備にも助けられ、ここでやっと爆発した。
3連続ツーベースやら、スリーベースやらで、あっという間の同点。
さらに一巡して、終わってみればこの回7得点で、大逆転。

 最終回の相手にはねばられたが、終わってみれば8−6の快勝。
ほぼ全員安打で、気持ちよく勝てた。
今年もこんな感じで勝って、一杯やりたいもんだ。

No.10   Fri Mar 9 02:16:44 JST 2012   ヨダ開幕 の前に
 先週、ついに Yodakees の所属する連盟も開幕した。
前日の雨が残るかどうかが心配だったが、翌日は晴天に恵まれた。
しかし、グランドコンディションがかなり悪く、水たまりが残っていた。

 Yodakees の開幕戦は14時30分開始だったのだが、おじさんは朝一グランドに。
というのも、連盟内の別のチームの開幕戦が人数不足ということで呼ばれていて、
それが第一試合だったからだ。

 助っ人にもかかわらず、グランドにはおじさん以外に会長さんしかおらず、
聞くと会長さんも助っ人らしい。おいおい、当の本人たちは遅いんかい。
ということで、最初は二人で水かきをやった。
 やってる内にチョコチョコと集まりだして2チーム みんなで水かきだ。
試合時間をおくらせたが、こうやってみんなで何かやるのもいいもんだ。

 さて、試合。開幕戦第一試合は昨年1、2位のチームの対戦。
いきなりの だ。おじさんが助っ人で入るチームは2位の方。
実はおじさん、Yodakeesとして ほとんで試合にでることはないのだが、
ここでは助っ人として参戦することが多い。

 たまに Yodakees に出ても、周囲の期待に力が入るのか、あんまし打てん。
しかし助っ人だとかなり打っている、と思う。打率は脅威の6割超え。
自分で言うのもなんだが、なんか申し訳ない。

 昨年の上位チームの対戦だけあって、シビアな試合展開になっていった。
おじさんの最初の打席。朝一だし、まずはセンター方向を心がけて、当てに行った。
打った打球はいい感じで、投手の頭を超えセンターへ。
センター前に落ちるかなと思ったが、センターのつっこみが良く、ギリとられてしまった。
うん、悪くない。

 2打席目は、チャンスでまわってきた。
追い込まれてからは、三振はあかんので振り遅れでもレフト方向に流すイメージ。
ゆるい外の球をおっつけ、フラフラと上がった打球はサードの頭上を超え、ポトリと落ちた。
納得のいかない打球ではあったが、結果良ければ全て良し。
しかもタイムリーだ。

 その後、1点勝ち越して試合はすすんで、時間的にも最終回。
先頭打者がいきなりのツーベース。またもチャンスでむかえたおじさんの第三打席。
ここでもう1点はとっておきたい。とにかく強い打球をひっぱたたいてやろう、と望んだ。

 初球、だったかな。イメージ通りの打球がライナーでライト方向へ。
正面で捕られるかな、と思いきや打球の伸びがするどく、そのままライトの頭上を超えていった。
改心の一打だダッ。これまたタイムリーで追加点。

 最終回に1点取られるも、4−3で逃げきった。
昨年前期、無敗の優勝チームにいきなり土をつけた。春の嵐が巻き起こった、のか。
助っ人おじさんは、2安打2打点の大活躍。
しかし1、2位チームの対戦に、チト KYだったか。

No.9   Sun Feb 26 21:20:45 JST 2012   ミズプロ
 先日の野球はがっかりの雨でしたね。
ちなみにおじさんが欠席のときの雨率ってやつが以上に高い。
さすがの晴れ男。

 さて話変わって、ついに昨年末から悩んでいた、グローブの購入に着手。
手入れが甘かったせいか、投手用もファーストミットも ヒモだけでなく
ヒモを通す穴までもやぶれてしまっていて、これではせっかくつかんだ球も
こぼれてしまう。

 とまぁ、いろいろ悩んでたわけですが、せっかくだからちょっとお金出して、
オーダーものにして ネームまで入れてやろう、とずっと考えておりました。
そんなとき会社の後輩、もちろんYodakeesの一員のやつから、
ミズプロでグローブを作ろうと思ってます と、相談を受けた。

 ミズプロ。
 そう、ミズノプロはミズノの道具のランクの中でも最上級のやつだ。
普通の既製品でもあるのだが、完全フルオーダーで、大きさから色から形から
全てを選べる。もちろんネームや番号までも。

 ネットのミズノのホムペで、色とかのシュミレーションができるから、
仕事の休み時間にいろいろやって妄想していた。
こういうちょっと高価ななんか買うときって、アレコレ妄想してるうちが楽しい。
そんで、待ってる時間もまた楽しい。

 今回は限界ギリギリのファーストミットを購入したのだが、
どんなやつにしたのかは、乞うご期待。

No.8   Mon Feb 20 21:05:53 JST 2012   飛ばない
 この文章は昨年の夏ごろに書いて、なかなか編集できずにいたのだが、
やっと乗せることができました。
ただ、半年も前のシーズン中のことなんで、そこんところを考慮して読んでください。
一部、元プロ野球選手で解説者の記事をネットで見たものも参考にして書いてます。

 さて、今年のプロ野球。完全な投高打低。打撃十傑に3割打者が2、3人。
統一球の導入でボールが飛ばなくなったとか、変化球がよく切れるようになった、
とかよく言われている。

 しかし真因はセ、パのアンパイアの統合、これが一番大きいそうだ。
要はストライクゾーンが広くなった。
ストライクとボール、どっちにも取れるコースというのがあると思うけど、
今年はこれがストライクになっている。

 メジャーの審判の格言にもあるのが、
「ストライクをボールと言うほど愚かなことはない。
だが、ボール球をストライクと言うのは救われる。」
なんて言うらしい。
 今年はまさにこの格言通りだから、三振がものすごく多くなったし、
打者がボール球に手を出すシーンが目立つ。

 選手というのは見逃し三振を取られたくないから、バットを振らなきゃ始まらない。
だもんでストライクゾーンが広いと無理に手を出してしまう。
難しい球も打たなきゃならんし、無理に手を出すことでフォームも崩れていく。
ということで、その結果の投高打低。

 球界の長い歴史を振り返っても、投手有利にルールが変わったというのは珍しい。
これまでは2段モーションの禁止なんかもあるし、バットもどんどん良くなっているし。
球場は広くなったけど、ボールも質が良くなって飛ぶようになっていたし、
少しずつ打者が有利になっていった。
それが、今年は一気に投手有利な出来事が2つもできたんで、顕著に成績に跳ね返ってきた。

そんなコラムを読んで、あ〜なるほどと。

No.7   Sun Feb 12 20:58:54 JST 2012   第二戦
 まだまだ寒い2月の第二戦。
今回は年に1度のお楽しみ。そう、瑞穂球場だ。
人工芝が張り替えてあって、相当なフッカフカ。天気も良くて最高の野球環境。
天気が良い分、ナゴヤドームでやるより良いかも。

 相手は、昨年4−4で引き分けた古豪。
今日の先発は、チーム最年長 川西さん。点を取られるも、要所要所はしっかりおさえて、
序盤をしのいだ、と思う。

 こちらの攻撃はというと、ランナーは出してチャンスを作るも、
3番4番が機能せず、序盤はさっぱり点が入らんかった。
いつでも打てそうな感じだったのに、なんとも情けない結果で申し訳ない。
一番やってはいけない、内野フライのオンパレード。
オレノバカ。

 その後も守備でミスが続いて、結局の7失点。やっぱミスはあかんね。
いつもいうように点は取られたって仕方ない。とにかく点を取らねば。
今日もがっかりの無失点か と思った、時間的に最後の攻撃。

 先頭はおじさんの草野球の師匠ともいうべき、今年から参戦の大野。
しっかり センター前にはじきかえした。さぁ、出たぞ先頭打者。
替わった相手投手の制球も定まらず、ミスも続いてランナーがたまっていく。
相手のミスに乗じて、あれよあれよで2得点。完全に流れはこっち。

 そしてやってきました、二死満塁で今日は不振のおじさん。
ここで打たねば、どこで打つ。と気合充分で臨んだ最終打席。
ワイルドピッチでランナーが一人 生還して、ちょっと拍子抜けの二死2,3塁。
今日はフライ2つとはいえ、しっかり腰を入れたフリができていた、つもり。

 とにかく強い打球を打つことを心がけた。
道を切り拓くものは自信と勇気。と川藤先生も言っていた。
当てにいっただけの打球は、簡単に取られちまうが、
思い切って振った打球なら 野手の間に落ちるはず。
ふらふら上がった打球は二塁手後方に落ち、しょぼいポテンヒット。
でも2点タイムリー。結果良ければ全て良し。ということに。

 結局は、5−7でゲームセット。
去年多かったのが、試合序盤に失点してズルズルいってしまい、
後半に点が入り始めるのだが、時すでに遅し。っていうことが多い。

 序盤に取られてもすぐ追いつけば、気持ちも切り替えることができ、余裕もうまれる。
しかし、序盤の失点が後々まで響いてくると、なんとかしなきゃ、ってのが負担になるのか、
失点が重なっていってしまう。
失点はいいから、序盤の得点を課題にガンガン打って行こう。
まぁ、チャンスで打てなかった、おじさんが言うのもアレですがね。

No.6   Wed Feb 1 21:43:48 JST 2012   JBL
 みなさんご存知か、JBL。バスケのプロリーグだ。
有名選手では、NBAにも挑戦した田伏(栃木)やTVのバラエティーとかでたまに見る
ビジュアル系プレーヤー五十嵐圭あたりか。

 有名ドコロは昨年の覇者、地元のアイシン・シーホースだ。
今シーズンのアイシンは、首位 トヨタと1ゲーム差で2位らしい。
 一度は生で見てみたいと思っていたら、つれの後輩がアイシン関係の知り合いがいるらしく
誘ってもらえた。山Pや景子がいるとよいが。

 場所は岡崎の総合体育館。
相手は三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ。
ここには、先程話した五十嵐がいる。さすがに人気だ。

 かたや、シーホースには日本代表の柏木、昨シーズンMVPの桜木ジェイアールがいる。
そして注目は今シーズンから参戦の元NBAプレーヤー、アンソニーリチャードソンだ。

 さすがに外国人はスピード、パワーともに桁違いで、目を見張るものがあった。
カウンターからのアンソニーのダンクは圧巻だった。
初めて生で見たダンクは、ド迫力だった。
 相手チームだが、五十嵐のプレーも良かった。切り込んで行くスピードと
視野の広さはピカイチ。ただビジュアルがいいだけの客寄せパンダではなかった。

 試合中継というかDJは、朝のZIPーFMでお馴染みのコバタクこと
小林タクイチロウだ。朝の通勤のラジオでいつも聞いてる声。
朝のその番組の中のスポーツでも必ずバスケの話しをするほどの
バスケ好きだけあってノリノリだった。
どうやら、アイシンの専属DJらしい。

 試合は追いすがるドルフィンズの猛追を振り切ったシーホースが見事に勝利した。
どんなスポーツでも、やはりプロの試合というのは迫力があっておもしろい。
こうなると、いつかNBAも見てみたいもんだ。

No.5   Mon Jan 30 21:51:16 JST 2012   開幕戦
 ついに待ちに待った、12年のチュッパ野球が始まった。
1月末だもんで まだまだ寒いのだが、風がなく日差しがあるところはあたたかく、
まあまあの野球日和になった。

 昨年は守備のミスが少なかったが貧打に泣いたシーズンだった。
さて、今年はいかなるものか。

 開幕の対戦相手は、昨年見事に接戦を制し 勝利した格上チーム。
最終的に順位も勝った。
相手は若いチームだけあって、サインプレーも有りでよく振れている。

 開幕投手に指名されしは、今年から参加の41番、順平。
日曜に名古屋で 野球やってたチームメイトで、投手としての投球術や
フィールディングは実にうまい。勉強になる。

 話しとんでしまって、結果としては0−7で完敗。
まぁ 幕戦で、みんな体もあまり動いてなく、投手の球も速く見えるこの時期は
仕方ないということにしておこう。
 まぁ、光ったプレーといえば、来てもらった若手がよく動けてヒットも打ったことぐらいか。
また来れるときには来てもらおう。

 おじさんはというと、狙いよりちょっとズレたが、相手の守備に助けられ
まあまあのバッティングでヒットが打てた。バッセン行った甲斐があったってもんだ。
 ということで今年もよろしく。

そうそう、次回は瑞穂球場で 棄権はできないんで ふるってご参加よろしく。

No.4   Tue Jan 24 21:08:28 JST 2012   捕手三ヶ条
 何度も言ったが、おじさんは野球マンガが大好き。
野球マンガから学ぶことも多い。細かいルール、戦術などなど・・・。
先日、といっても随分前のことだが、背番号1にあるマンガを教えてもらった。
それは「ラストイニング」ってやつだ。

 あらすじをザッと言うと、
経営の厳しくなった学校の経営者側が、予算のかかる野球部を廃部にするために、
あと一年で甲子園に行けなかったら、廃部にすると条件を出した。
これを救いたい学校側は、野球部の卒業生で名捕手だった主人公を探し出し
監督にする。

 この主人公が実はワケ有りで、元 悪徳セールスマンで名ペテン師、
緻密なリードをする捕手出身ということもあり、実に理論的で実践的な野球をする。
この主人公が野球部を立ち直らせていくわけだ。

 剛速球、すごい変化球、または超高校級スラッガー、といった
マンガにありがちな すごい選手がいるわけではなく、普通の高校生たちだ。
その子たちに野球の考え方、戦略をたたきこんで、自分たちで考えた野球をやらせる。
あまりこういった観点からアプローチする野球マンガは少ないから、実に参考になる。

 その主人公の過去編で、でてきたある言葉に感銘を受けた。
一時、野球をやめた主人公だったが、野球に関わることになったときの
師匠に言われたやつだ。

 捕手三ヶ条
 その一
捕手は扇の要
他の者の見本となるよう人が厭う仕事を率先して行うベシ。

 そのニ
他の野手と唯一正体して座る捕手は人の表面だけでなく、
その背景までも感じ取る努力をすベシ。

 その三
捕手たるものマスクを被れば黒子に徹し、功は他の野手に譲るベシ。

なるほど。

No.3   Sun Jan 15 20:49:54 JST 2012   UMA
 UMA、つまり謎の未確認動物だ。
B級映画好きのおじさんはこの手の話しが大好きだ。
ネス湖のネッシー(これは偽物だった)、宇宙人のペットといわれるチュパカブ、
宇宙生命体 スカイフィッシュ、などなど。

 その中でも歴史があり、身近な感じがあるのが雪男、または山男だ。
これが最近、世界で物議をかもしている。雪男は国々で名前が変わる。
ヒマラヤ付近で目撃の多いイエティ、これがヒマラヤの裏側の中国では野人、
アメリカではビックフット、などなど。

 これらが最近の学会で発表されたのが、いわゆる雪男は95%の確率で実在する、
らしいのだ。なんとビックリ。
2メートル近いヤツまたは、150くらいの小型のヤツがいる。
昔、雪男が遠くで歩いてる、有名な映像があったが、これは最近の映像解析で、
背中にチャックが、みたいなことがあった。

 結局、実際には写真などでは残ってないが、デカい足跡、体毛などが残っているらしい。
これだけ目撃情報があるのだから、いるのかもって思ってしまう。
確か、ドラえもんでも出てきた気がする。
まぁ、いてもいいじゃん。夢がある。

 現在、世界中で毎日、何かしらの生物が新種発見されている。
ちょっと前まで、空想のような動物が実際にいた、なんとこともある世の中。
初めてウーパールーパーを見た人なんて、さぞビックリしたことだろう。
雪男、たぶん猿系の新種が発見されて、それが普通になるのも近い未来かもしれない。
急な進化で人間以上の知能を持った猿が、地球を制覇するかもしれない。

 話しが脱線しちゃった。
おじさんはB級映画好き

No.2   Tue Jan 10 20:56:53 JST 2012   昨年の記録
 昨年は試合が少なかったとはいえ、チーム全体は過去最高のデキ。
6勝8敗2分で、20チーム中 11位とこれまた過去最高。
しかし残念だったのが、成績をまとめるうえで気づいたのだが、
個人記録がイマイチなことだ。
 ということで、個人賞の発表です。

 打率
1.しげ .280(最終戦で2安打で逆転首位打者!)
2.水田 .261
3.河原 .250
・・・今年も3割おらず。

 打点
1.久野 6
2.河原、松本 5 

 盗塁
1.河原 6
2.ヤス、奈良 4

 本塁打
該当なし

 投手
ヤス、水田 2勝
川西、黒木 1勝
 とまぁこんな感じで昨年同様、ちとさみしい。

No.1   Sat Jan 7 21:54:14 JST 2012   あけおめ、ことよろ
あけましておめでとうございます。
今年もケガなく楽しく野球やりましょう。


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