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野球おじさん


No.49   Wed Jan 4 17:22:58 JST 2006   サヨナラ、2005
 みなさん、もう2005も終わりっすよ。今年はどんな年でしたか?
チュッパ野球は良いも、悪いも楽しめましたか?

 興奮を思い出しイメトレ、反省点を振り返り自主トレ。
この年末年始で体がなまらないように、正月はダラダラと満喫しましょう。
では、みなさん、よいお年を!

No.48   Mon Dec 26 22:24:31 JST 2005   年間MVP
 今年の年間MVPはっ!ってご存知の方は多いと思いますが、
ズバリッ!松本君!!
この年間MVPは年々、成績はもちろん野球好きに送られる名誉ある賞。

 ’00 えの君   打率がよかった。
 ’01 小野山さん 打率2位、先発フル回転。
 ’02 直人    最終試合まで監督と首位打者を争い、加えて打点王。
 ’03 曽我君   打率2位、高参加率と堅実な守備。
 ’04 阪井君   ハードな捕手で脅威の打率4割超え。

 とまぁ、ここまでは過去のMVPのご紹介。
毎年MVPには歴代受け継がれたトロフィーがあります。
 しかし昨年っていうか、今年の初めに阪井君にわたすはずのトロフィーを
ずっとおじさんが持ってます。すんません。

 さて、今年はっていうと、松本君。打率は2位の3割り超え。参加試合数も多く、
やはり光るのは名古屋リーグに参加した中で唯一のサク超えホームラン!
そして、東京(実家)に変える新幹線を遅らせてまでも参加する意気込み。

 2年連続、捕手での首位打者、阪井君。チュッパ最年長で、打率も高く
投手としてもがんばる、川西さんと、今年は候補がいっぱいでした。
 松本君はというと、この野球おじさんでも、良いも悪いもチョクチョク名前がでていたと思いますが、
まぁ、しかし、今後の活躍などの期待をこめて今回の結果になりました。

 来年もこれで満足せず、上をめざしてさらなる精進をお願いします。
そうそう、12月初めにやった練習でこのMVP男、松本君。なかなかよいバッティングを
見せていました。おじさんはトスとハーフだけ見ていたけど、
フォームも固まってきたし、いい感じでセンター方向にはじき返していました。
後はどんな球でも対応できる柔らかいバッティングができればバッチリっす。

No.47   Wed Dec 21 22:22:03 JST 2005   個人成績
 今年の個人成績の発表です。まずは打撃部門。
()の中の数字は試合数です。参考までに。

打率 1位 阪井 .348(46-16)(21)
     2位 松本 .317(41-13)(21)
    3位 川西 .294(51-15)(25)
    4位 河原 .229(48-11)(24)
    5位 英二 .205(39- 8)(22)

打点 1位 阪井 20(21)
    2位 川西 14(25)
    3位 奈良 14(19)

盗塁 1位 英二 10(22)
    2位 河原  8(24)
    2位 川西  8(25)

本塁打 松本 1

 去年よりはまとまったいい数字ではないでしょうか。
次は投手部門。()の数字は登板試合数ー先発回数と登板回数です。

投手 小野山 3勝 9.09(17ー15、55回)
    正樹  3勝 6.02(18− 4、41回)
    川西  5勝 5.19( 7− 7、28回)
    英二  1勝 4.54( 3− 2、12回)
投手の方々おつかれさまです。とまぁ、こんな感じです。

ここに名前のある人、おめでとうとおつかれさま。
名前のない人は、おつかれさまと来年は名前ののるように奮起っす。
次回は年間MVP!

No.46   Sun Dec 11 20:31:11 JST 2005   新球探求
 みなさん、新しい軟球はもう体感しましたか?
以前、話したように、来年から一斉に替わりますよ。
おじさんはというと、会社の昼休みの練習で使ってます。その感触から一筆。

 投げる方は、縫い目模様が少し高くなって変化球投手には良い模様。
さて問題の打撃部門。まず初めに驚いたのは、球足の速さ、鋭さ。
なんやろう、噂のバット、ビヨンドで打ったのとはまた違う感じ。

 特に印象に残った感じではゴロのスピード感がたまらなく気持ちいいくらい速い。
コレなら丁度、おじさんが来年試そうと思っている打撃フォームに合うかもしんない。
っていうかフォームっちゅうより、球を捉える感覚を変えてみようと、ただいまイメトレ素振り中っす。
まぁ、その辺の話しはまた今度っていうことで。

 さて、先日土曜は今年最後の練習試合がありました。おじさんは仕事でいけませんでしたが、
その時に新球でやった練習の感想の投稿があったので、紹介します。
ここから、

 昨日試合後フリーを1時間ほどして、2球来シーズンのニューボールをだしました。
軟式と言うよりは、やわらかい準硬式って感じで、打ち方は硬式に近いほうがフィットしそうでした。
 打球はかなり伸びるため、外野手は相当注意したほうがよさそうです。
僕自身はてんで打てませんでした。今の軟式の打ち方では全然飛ばないかもしれません。

だそうです。
さて、来年が楽しみ。

No.45   Wed Nov 23 22:18:57 JST 2005   1時間20分
 今年もチュッパは終わってしまったね。成績の方はっていうと、去年よりは…って感じですかね。
さて、今年の反省っていうか来期への心構えっていうか、そんなとこです。

 みなさん、名古屋リーグの試合時間80分って短い?って思う?
なんでかって言うと、理由は簡単、語りは淡々。
っていうのは、ウチは守備の時間が長いから…。最近では5回いけばいいとこ。
やっぱ攻撃の時間が長いほうがいっぱい野球やってるって感じがする。

 ちなみに80分って時間はどこの草野球いっても一緒っす。長いトコでも90分。
でもきちんとした試合をすれば、6,7回で3打席以上は必ずまわるし、
4番までなら、まず4回は打てる。

 そう思って監督おじさんも、人数が多い時は3番まではナクナク2打席で変わってもらえる人を
選抜して、出てもらってるんすよ。トコロが、最近は交代した人が打席に入れない。
ってことは、1試合一人2打席っすよ。これは異常事態。

 ちなみに、楽しい野球を少しでも長くやるためには、って考えると…。
まず、皆さんにココロがけて欲しいことは、攻守交替の駆け足。まずはこれ、基本。
キビキビとしたプレーをすればすぐにプレーに入れる。何より審判の印象もいい。
それでも、ボールまわしはちゃんとやる、コレ大事。もちろんミスらないように。

 試合前の一礼でユニフォームも着てない人なんてのはモッテノホカ。
スタメンに選ばれた人は出れなかった人が打席に入れるように少しでもがんばらねば。
全員エンジョイ野球がチュッパ野球っす。

No.44   Thu Nov 17 23:08:08 JST 2005   昨年、MVPインタビュー
 久々に野球おじさん宛てに投稿があったので、紹介。
先週の最終戦に仕事でこられなかった、昨年のMVP阪井君から。
さて、始まり始まり。

 おととい(12日)土曜日、整備局主催のシンポジウムがあり、
取材にきた東海ラジオから30分間単独インタビューをうけました。
チュッパにいけませんでしたが、一生懸命仕事してましたのでお許しください。

 放送日は11月26日土曜日、9:00〜始まる土曜はごきげんっていう番組の中で、
10:25頃から7分間のコーナーです。30分しゃべって、
7分間のコーナーのさらに一部かよって感じです。
 
…ってな具合らしいす。もちろん昨年チュッパのMVPをとれたって話しではありませんが、
みなさん、この日は「土曜はごきげん」っすね。

No.43   Mon Nov 14 22:51:18 JST 2005   最終戦
 あかんかったね〜、最終戦。って先週のおじさんと同じ始まり方…。
何があかんてそれはもう、ようけ三振を取られた。5回で8奪三振。
9回までの野球だったら、14奪三振の快投!をやられた。
タラレバをいったらキリないのでこれっキリ。

 確かに相手のピッチャーはなかなかに球が速く、土曜リーグでも1、2を争う速さだろう。
こちらのヒットはなんと4番の松本君の1本だけ。さすがはMVPというとこだろうか。
今年のMVPの話はまたにして、確かにコレでは勝てんかね。

 でも、このいいピッチャーが二人もいるチームでも昨年は8位、今年は2位。
草野球はピッチャーが9割っていう人もいるけど、結局、打って点を多く取ったほうの勝ち。
試合やる時でもガンガン打ってくるチームの方が、やっぱ怖い。
チュッパはガンガン打って、打ちまくるチームにしたい。

 しかし今日の試合、来期に向けた収穫はあった。
ノーヒットながら、最終回にきっちりランナーをためて2点をとれたことだろうか。
土曜リーグ初参加の昨年は4勝(不戦勝1)、今年は8勝(不戦勝2)と確実に力をつけた。
しかも、審判の方にはチュッパは楽しく野球をやれているとよく言われる。
コレ、何よりの誉め言葉。
 来年も楽しく野球をやりまっしょい!

No.42   Mon Nov 7 23:55:51 JST 2005   いよいよ最終戦
 あかんかったねぇ〜、先週の試合。しかしよう打たれた。
相手は、順位的にはちょっと上のチームだが、バッティングの格が違った。
こちらの球種なんか関係なしに、よく引き付けて打っていた。

 こちらはというと…、しかしながら意外とよかった。
ヒットも続いて、タイムリーもでて、点をしっかり取れた、3点。
でも、それ以上に打たれてしまった、12点。
 実際、目立ったエラーはなく内容は悪くはなかった。ただただ打たれた。
しかも、草野球で助っ人外国人かよっ!しかもしかも黒い弾丸!(実際は打たれなかった)

 リリーフの正樹が二者連続デッドボールで、次打者に黒人をむかえた時は、
マジでドッキドキ。まさか三者連続、しかも外国人?草野球って乱闘あるの?
と走馬灯のようにめぐるめぐる。なんとかストライクを投げれてホッと一安心。

 今回の試合は久々におじさんが途中出場。1打席と2回の守備機会。
4回裏、ピッチャー変わって、最初のバッターがおじさん。
しまったなぁ、こういう時は初球が狙い目なんだよなぁ。と、ド真ん中。あ〜!
久々のチュッパ出場で舞い上がったおじさんは、この大事なセオリーを忘れて、
少しでも長く打席にいたくて、ただただジックリ見てしまった。

 結局、追い込まれて変な球をカットしたつもりがピッチャー前にボッテボテ。
足の遅いおじさんでは、内野安打にもならず、なんやアンタみたいな。
でも、2回も守らしてもらって、久々に実に楽しかった。

 さて、最終戦は人も少ないモンで4番ででようかな…。
と、秋ならではの「天高くサク超える打球。」

No.41   Sun Oct 30 23:12:11 JST 2005   雨天結構
 昨日は楽しい練習試合。かとおもいきやチュッパ、久々の雨でしたねぇ。
管理人に無理いってやらしてもらったが、3回しかもたずに、
がっかりの雨天コールド。ヒットも打てん、みたいな。

 ノーヒットなら成績もつけんどこうかなと思ってけど、
奈良君がレフトオーバーの2点タイムリースリーベース、
川西さんが2失点におさえるナイスピッチング、だったのでつけさせてもらいます。

 ちなみにおじさん雨は大嫌いっす。普段の雨はそうでもないんだけど、
野球をやる日の雨は本当に天敵。ザーザー振りならあきらめもつく。
しかし昨日のように微妙なのは本当にあかん。
モチベーションがあがらん。痛めた肩もウズいてあがらん。

 おじさんは野球バカですが、バカではありません。雨の中やってカゼひいてはつまらない。
他の日に野球やるときに体調不良をひきずってはつまらない。
みんなの体調管理も監督の仕事。
サッカーはいいね、雨の中でもやれるで…。

No.40   Mon Oct 24 22:24:56 JST 2005   今週は練習試合
 先週の試合の反省の続きっす。さて、打つ方。
最近はチームの打撃はまあまあ好調。1試合あたりのヒット数もぼちぼち順調。
ただ、打ててる人とそうでない人の差がまだあるような気がする。
ヒット、エラーで出塁してもタイムリーがでない。4番の前にランナーがいない。
監督の采配ミス!?なんて言わずに、さぁ、みんなで考えよう。

 先週の試合でも塁にはためても、タイムリーがでない。
走塁ミスもしばしば。これでは点が入らない。まぁ、今週は練習試合もあることだし、
打ちまくりましょうよ。特に悩んでる人は、以前述べたように、フルスイング。
これしかないっ!!

 さて、その練習試合。日程は以下の通り。
10月29日(土)東海グランドB面
第1試合  9:00〜10:15 Tーフレンズ VS W、ストロベリー
第2試合 10:20〜11:35 Tーフレンズ VS チュッパ
第3試合 11:40〜13:00 チュッパ  VS W、ストロベリー

 ということで、ウチの集合時間は最低9:30にしましょう。
試合中ですが、練習試合なんで、端の方でアップしてても問題なし。
試合時間は1時間15分と短い強行日程ですが、いい試合をすれば充分、野球はできる。
こりゃぁ、打率をかせぐチャンスってとこですかね。しかし、今んトコ人数が微妙っす。
ってことはかなり野球ができるチャンスっすよ。がんばりましょうよね。

 そうそう、ちなみにこのHPが見れる人はなるべく出欠をつけてほしいっす。
前の試合で監督に言っているから、なんて言わずにつけてちょ。
それを見て確認にもなるし、なによりこれだけの人がHPを見てくれてるって、
HP作成者のヤリガイにもつながるっす。
パスワード忘れた人は、監督にドシドシとメールを。

No.39   Mon Oct 17 22:57:24 JST 2005   やれやれ…
 やったね、ロッテ!31年ぶりのリーグ制覇。今年のロッテは実によかった。
成績だけみれば総合力は確かにソフトバンクが上。しかし、それに負けないチームの一体感、
全員野球って感じがした。そして、なによりロッテには12球団一のファンがいる。
応援の派手さ、一体感、そしてマナーが素晴らしいらしい。
阪神との応援合戦も楽しみってもん。全員野球をチュッパも見習って…。

 と、おもいきや、今週の試合はあかんかったね〜。格下相手に0−3の完敗。
今期2勝しかしてないチームにあっさりと3勝目をプレゼント。
うちらは8勝(不戦勝2)もしてるんですよ。何やってんの〜、って感じですかね。

 名古屋リーグ初の英二先発で始まった、今回の試合はミスが多かった。
四球、エラー、タイムリーと草野球での失点の悪いパターンそのままって感じ。
流れというか、リズムが悪かったね。なんてこたないポカが目立ってしまった。
ボールが手につかんというか、グローブにおさまらんというか、ボールに嫌われちゃったね。

 まぁ、雨のせいではないとは思うけど、こんな気遣いはどうだろう。
雨の試合ではグローブが濡れないように、ボールがきてない時、プレーをしてない時などは
脇の下にグローブをはさんで、濡れないようにして構える。滑って落球なんてことがないように。
バットのグリップもヘッドも濡らさないようにする。速いスイングをした時に
滑って手元を狂わさないように。ボールがバットをすべって凡打にならんように。(かすった時滑るよ)

 「道具を大事にすると野球がうまくなる。」
これはイチローのエッセイにのっていた言葉で、おじさんの好きな言葉の一つです。
確かにその通り。しっかり手入れをして、道具をチェックしていれば、
グローブのほころびから落球、なんてポカがなくなる。
バットのグリップが古くなって、すべりやすくなっているとミートミスしてしまう。
新しくねばりけのあるグリップにしておけば、軽いリキミでもボールにパワーが伝わる。

 野球は見た目から、格好から、道具から…ってとこですかね。

No.38   Thu Oct 13 23:59:02 JST 2005   新捕手誕生伝説
 まず、すいません。「野球おじさん」をしばらく忘れていました。
というのも、足助、早朝、三好と今年のシーズンも終わり、すっかり秋季キャンプ中でした。
言い訳はさておき、先々週の日曜のこと。チュッパの後、「お帰り、中里」を見た翌日の日曜のこと。
久々の三好での野球がありました。

 このチームでは、おじさんは助っ人で入団したのですが、今はプレイングマネージャー。
チームごと、豊田から三好リーグに移ってからは試合数も増え、
みなも試合慣れしていい試合ができるようになってきた。
今日の試合では、新人or久々の人を起用しようということでおじさんはベンチスタート。
だもんで、直人から借りてきた左のキャッチャーミットを使って英二とピッチング練習で野球遊び。

 試合はというと、地味に少しづつ失点。さらには正捕手が腰痛で途中退場を余儀なくされ、
遊びでキャッチャーをやっていたおじさんに白羽の矢が当たってしまった。
レガースのフルセットを初めてつけたが、ポッチャリのおじさんにはメッチャお似合い。

 正直、キャッチャーはやってみたいポジションではある。守備の中で一人だけファールグランドにいて、
チームメイトの方を向いている。ピッチャー同様、守備なのに攻撃的である。
しかし左利きはキャッチャーには向いていない。それってナニユエ?

 理由その一、
右バッターが多い中、盗塁阻止のための二塁への送球に対してバッターをよけるという
モーションが必要であるため、送球が遅れる。
 理由その二、
全力の投球をした時というのは、球にシュート回転がかかるものである。イメージしてみてちょ。
左利きが二塁へ全力送球した時は球はショートの方にそれ気味になりやすい。
これは、一塁から走ってくるランナーから遠ざかっていく。やはり右利きの方が刺しやすい。
 理由その三、
はっきりいって、三塁への送球はできません。

 とまぁ、左利きが不利な理由、というか言い訳というのか、グダグダ述べさしてもらいましたが、
実は2、3年前の甲子園で左利きのキャッチャーがいました。
確か沖縄代表のチームだと思ったけど、確かに左でした。しかもこのチーム、実はサードも左利きでした。
テレビで見てて、ものすごい違和感だったもんで、よく覚えてます。
やはり努力してレギュラーをつかんだ人には有利不利なんて関係なし。

 さて、4回分、キャッチャーをやったけど、慣れないミットでポロポロしちまったもんで、
途中からは足助チーム用のファーストミットに変えてなんとかしのぐ。
最初の盗塁のランナーは、後少しでさせそうやった。しかし、ガラスの肩の本領発揮。
回が進むごとに投げれんくなっていって、しまいにゃぁ走られまくり。
そうそうファールフライも一個落とす不始末。あ〜情けない。

 3日連続、野球というのと、初めてのキャッチャー体験ということでしんどかったが、やはり楽しかった。
肩さえ調子よければまたやってみたい。一年通してキャッチャーをし、
打率を4割近く残す我がチュッパの正捕手はやっぱりすごい。

 そういえば、この試合、ウチの英二が2回を投げなかなかのピッチングでしたよ。
ストレートは抑え気味でしたが、カーブが随所に決まって、相手も打ちあぐねていました。
まぁ、これもヒトエにキャッチャーの名リードもあるとは思いますが…。

 ということで、今週のチュッパの先発は監督の独断と偏見で英二にします。
しかし天気が心配やねぇ〜。

No.37   Tue Oct 4 22:47:08 JST 2005   お帰り、中里
 今週の試合はあかんかったね〜。普通にやってれば勝てる試合やった。
タラレバを言ったらキリがないので言えませんが、とにかくポカが多かった、
…気がする。記録に残らないエラーというかなんだか、記憶にはしっかり残った。

 というわけで、おじさん的にはなんも言うことなしなので、
ってそうそう、おじさん久々に代打で出さしてもらって、見事な三振でした。
先日、久々の三振とかいって「野球おじさん」で言ったばっかで、なんともはや…。
しかし実に見事な三振でした。いい思い出になりました。みなさんありがとさん。

 さてその日の試合後、今期2回目の名古屋ドームへ行って参りました。
中日x広島、21回戦(?)だったかな。
 中日の先発はルーキーのサイレントK、石井。5回を2失点の磐石の先発内容。
2点ビハインドで、トイレに行ってビールを買ってきて階段を上がるやいなや、ウッズが打った!
ライトスタンドに突き刺さるソロアーチ。見事な当たりやった。
ウッズは意外と右方向の打球が多い。打ちはじめが遅く差し込まれぎみでパワーで持っていく感じ。

 さて1−2で迎えた中盤。なんとあの、中里がでてきた。右のエースと期待されながらもケガに泣いた4年間。
おじさんがこの選手を高校時代に見た時は、本当に素晴らしい投手だと思った。
140キロ後半のストレートに高速スライダー。全盛期のヤクルトの伊藤トモヒトみたいな感じ。
ストレートが本当にキレよく速かった。責任の1回をピシャリとおさえた。

 その裏、なんと中日の自慢のクリーンナップの連打で逆転の4−2。
その後も猛攻で6−2に。今日の楽しみはサプライズの中里ではなく、実は岩瀬でした。
先日、大魔神佐々木にならんだセーブ記録。今日は新記録が見られると期待したいとこ。

 しかし、4点差ではセーブがつかん。でもやってくれた、中継ぎの平井。
上手に1点を取られ、中里の勝利の権利を残して迎えた9回表の最終回。もちろん登場、岩瀬。
点差は3点。ちょっと打たれたがきっちり抑え、見事に日本記録樹立!
毎年50試合以上の登板で、本当にすごい。鉄人鉄腕、ヤッターワン!

 ウッズのホームラン、川相の見事な送りバント、中里の勝利、岩瀬の新記録。
優勝は逃したものの、消化試合とはおもえないナイスゲームが見られた。
ビールもうまかった。来年こそは優勝だっ!!!

No.36   Sat Oct 1 00:05:48 JST 2005   足助最終戦
 今夜は足助最終戦。足助リーグ全体の試合も今夜で最後。
今年は上位陣がつぶしあい。混沌とした首位戦線。
しかし前回、今期1位に負けた我がチームはもはや脱落。これにて足助の夜は一件落着。

 今夜は今期2位のチームとの決戦。勝てば3位、負ければ4位の大事な試合。
3位と4位の違いは大きい。なんつっても表彰台に乗れるか乗れんかって感じ。
有終の美を持って終わりたい。

 今日の相手は教員チーム。その名の通り先生のチーム。
足助は地域密着型リーグ。他にも病院、土木、かえで(香嵐渓?)などなど…。
しかし、バリバリの豊田A級でやってる人がチラホラ。意外とレベルは高い。
 さて試合。2点先取しオセオセのウチだが、なぜか守りのムードはイマイチで3−3。
途中、ファーストを守るおじさんの前でベースを踏まずに二塁に行った選手がいたが、
一塁審判は確認もせずにボールの行方をおっていってしまった。
おじさんのアピールプレーもこんな審判では…。と、まぁ審判にグチッてるうちは心が弱い。
 しかしハイレベルな試合ではハイレベルなジャッジをお願いしたい。
でも、選手も人間、審判も人間。だからスポーツはおもしろい?

 緊迫した好ゲーム。最終回、こちらのミスで2失点。勝負ありか?!
しかし裏のウチの攻撃中、時間切れで7回不成立。3−3で引き分け。
結局、3位で今期終了。おじさんもファーストファールフライを飛んだが一歩及ばず。
飛んで、ナイスプレーであっても、とれなきゃ意味がない。

 そういえば、相手の抑えのピッチャーに今年初参戦のすごいピッチャーが。
メチャメチャ速かった。ウチのエース曰く、135キロは出てるだろうと。
さらには、高速カーブにシンカーとすごいもんだ。
おじさんはというと、バットを短く持ってレフトに流すネライだったが、あえなく三振。
ちなみに足助リーグでの三振は久しぶりのガッカリな振り。(自慢?)

 今年の総括、足助四天王の我がチームも前半の勢いが続かず、後半は負けと引き分けが続いてしまった。
来年は首位奪還に向けて鍛えなおすしかない。
堅実な守備でチームにいれる、足のおそいおじさんも打つほうでもチームに貢献したいっ!

 さて明日は久々のチュッパ。この野球おじさんを見るころには結果はでてるとは思うが、
楽しくがんばろう!人数次第ではおじさんも久々の出場かも。

No.35   Mon Sep 19 22:09:09 JST 2005   イチロー
 先日、まだシーズン中だというのに、今期のイチローを振り返るという特番が深夜にやってました。
もちろん答えるのはイチロー自身。
 昨年、メジャーの大記録を打ちたてて迎えた今シーズン。
今年4月は、昨年の好調を残した打率。だが日に日に打率はダウン。
といっても、メジャーで3割前後は上等。でもイチローではもの足りね〜。
さて、今年の不調の原因をイチロー自身。

「ボールを見すぎた。」
だそうです。さすが、イチロー、凡人とは言うことが違う。
これじゃ〜、おじさんがいつも皆さんに行ってる事と矛盾してしまう。
これはマズい。そこで、解説。

 イチロー曰く、ボールを長く見てとらえようとするあまり、動き出しが遅くなってしまったらしい。
確かにイチローはメジャーの剛球に対応するためバッティングの極みである「振り子打法」を
メジャーに行ってからは極力おさえている。

 イチローのいい所は振り子だろうとメジャー後でも、動き出しは早く、体重をボールにのせるバッティング。
でも、決して体がつっこまず、上体は残っているためボールがしっかり見れて体が反応する時間も長い。
動き出しが遅いと、どうしてもつまったようになる、らしい。
だから、ボールを見すぎというのは、表現の一つであって、実は体の動きが遅いのが真因…らしい。
しかしその分、体のタメが効いて振り切るため、今期はホームランが多い…らしい。

 しかし打線とは1番バッターが短打で塁に出て、クリーンナップで点を取るもの。
この方がピッチャーに与えるダメージは大きい。これがチームバッティング。
みんながホームランバッターでは、打線ではなくただの打点。
やっぱり野球は打線が続かなくては、ね〜ナベツネさん。

 さて、野球は素人だが、草野球はプロレベルの僕らはどないしよう。
やっぱり、ボールはジックリ見て打つベシ!で、いいと思う。これしかないっしょ。
ただ、おじさんがバッティングで悩んでいる人にたまにするアドバイス。

「ボールなんか見んでもいいで、思いっきり真ん中振れ〜!」
これは、ピッチャーが投げた球に合わせて打つことができなくて悩んでいる人に効果的。
球に合わせた変な振りをするくらいなら、素振りで体になじんだ自分の信じる振りをする方がマシ。
球に合わすんではなくて、球が自分に合ってくるんです。球がド真ん中に吸い込まれてくる感じ、コレ難シイ。

以前も述べた様に、思いっきり振ることで必ず結果がでるはず。
がんばれ、イチロー!4年連続200本安打まで後少し。

No.34   Sun Sep 11 21:12:40 JST 2005   久々の勝利!
 やったね、久々の勝利。今期は好調で7連勝などもありましたが、最近はいまいち。
上位相手にコールド負けなど…。
しかし今日は違った。格下(?)相手に貫禄勝ち。

 四球でランナーをためて貴重なヒットがタイムリーと、勝ちパターン。
実はこの試合、ヒットは3本と極めて少ない。しかし8得点でこれが全て得点に絡んでいる。

 1本目、正樹の公式戦初ヒット。思い切り引っ張った打球は三塁線。
これが正樹のバッティングの生命線。あれよあれよで、本日1点目のホームを踏む。
結局、初回に3得点。志願先発の3回も2失点で上々。

 2本目はやっぱり4番の阪井君。3−1で迎えた2回裏。
四球死球で満塁押し出しで2点ゲット。さらにツーアウトながらも、1,2塁で4番!
打った〜!
打球は右中間に伸びる伸びる。走者一掃の2点タイムリースリーベース。
さっすが4番。これで試合はほぼ決まり。

 しかしこの後の3本目が実は試合を決定づける本当の一打となった。
7−1と試合を決めた4番を三塁上に置き、迎えるは5番、幹篤。
土曜は仕事でなかなか来れず。先週に今期初試合。野球は好きだがなかなか機会が。
しかし自主トレはしてるらしい…?去年も来れた試合にはヒットを打っている。
バットは、おじさんが野球発展途上時代に使っていた想ヒ出のバット。
今日は試合前におじさんとバッティングセンターで練習済み。その打球はセンター前に落ちる。
ピッチャーが大きいのを打たれて、落胆した後のこの間髪いれずのタイムリーはマジで貴重。
流れというのはこうやって呼び込むもの。

 その後のおにっちの四球も大事。
と、まぁ本日の試合は言うことなし。目だったエラーもなく好試合。
これで8勝8敗1分の五分に戻した。上位には惜敗。格下には貫禄勝ち。
やっぱり順位的にはド真ん中。ここが一つ目の壁かも。
この上を目指すには!
さぁ、みんなで考えよう!!!

No.33   Tue Sep 6 23:18:27 JST 2005   強すぎ…
 やられたね〜。今週もコールド負け。相手は今期1位の強豪チーム。
しかし本当によう打たれた。力をこめたバッティングではなく、軽く打つ。
ゆるい球にねらいをつけつつ、センター方向に素直に打つ。
あれよあれよで3ホーマーの12失点。特にエラーもないし、悪くはない。

 完全に格の違いを見せつけられたって試合。今回これなかった人、力を貸してっ!
今回悔しい想いをした人、さらなる力をっ!!

 ということでおじさん、言うことなし。そこで、翌日の日曜のおじさんで暇つぶし。
というのもおじさん、去年リーグ1位の足助代表で西三河大会に出場。いや〜、実に楽しかった。
上の大会は知立代表のチームとかで行ったことあるから緊張はなかったけど、
足助のこんなふざけたチーム(けど強い!)で出ることになるとは思ってもみなかったもんでワックワク。

 会場は岡崎総合中央公園。相手は一色代表のおじさんチーム。
草野球というのは実は、40歳前後の人のチームが一番強い。と言われるが、確かに足力はない。
しかし、内野の安定感、ピッチャーのコントロールは抜群っていうとこが多い。

 ウチはというと、以前この野球おじさんで述べたように、主力は平均23,4歳の若いチーム。
が、勢いは負けない。今日は足でかき乱す作戦の先発陣。いつも5番のおじさんも、
足のある順の上位打線につなげる、という期待をこめられたかどうかしらないが、の9番。(そう聞こえた)
これで、燃えなくていつ燃える。相手には、このチームは9番まで本当によく打つ!と思わせねば。

 しかし前述通り、おじさんピッチャーはなめちゃぁいかん。ストレートはそこそこだが打てる球。
しかし、コントロールとカーブとの緩急は抜群。みな打ちあぐねる。
よくよく考えたら、知立でお世話になってるチームのエースは56歳やった。もちろん先発完投タイプ。

 試合内容はというと、お互い打ちあぐねの、1−1の好ゲーム。
失点はこちらのエラーから、得点はもちろんウチの自慢の打線から。はっきりいって勝てた試合。
しかしタラレバはあかん。結局、くじ引きで負け。
まぁ、来週に人がそろわなくて、棄権する予定だったからヨシとしよう。
しっかし、実に楽しかった。その後の昼飯でみんなで飲んだビールもうまかった!

 さて、足助リーグ2巡目もいよいよおおずめ。
1位が3敗で2チーム。2位が4敗で2チームの大混戦。ウチは2位。
今後は上位同士のつぶしあいの試合が続く。9月の足助の夜はかなり熱いっ!

No.32   Thu Sep 1 23:59:29 JST 2005   ある一通の手紙だっつうの!
 今日はおじさんに届いた、ある一通のメールを紹介します。
特には匿名希望ではありませんが、誰からか考えてみてちょ。
始まり、始まり〜。

 俺自身も去年、今年となかなかいい調子でやれてるなあと思います。
何が変わったんやろうと自己分析してみると、
1.最低週1はジムに行ってることと、
2.結果を気にせず1打席1打席を大事にしようとしていることです。
 1.はともかくとして、2.については実は俺が高校の時にあるおっちゃんに言われた言葉が影響しています。

 そのおっちゃんは2つ上の先輩のお父さんで、暇さえあれば練習を見に来ていました。
先輩が卒業してからも来ていました。3年生が引退し、1,2年生で新チームの体勢を
整えるため8月終わりからレギュラー争いが激しくなっていたころです。
おっちゃんが
「阪井、お前は打率何割くらいでええバッターと思われると思う?」
ときかれました。俺はちょっと意地を張って
「高校野球なら4割は欲しいんじゃないですか?」
と言いました。おっちゃんは
「10割や。」
と言ってのけました。最初はなるほど。ってな具合に愛想笑いをしていましたが、
おっちゃんは続けます。
「野球の経験の無いお前が、6人の外野手がおるなかで3人に入ろうと思ったら、
練習試合でもなんでも、代打で出た1打席で、きっちり1安打うたなあかん。」

 この一言で、随分野球観がかわった俺はなんとその年.571
得点圏打率.870をマークしました。但しヒットは全てポテンです。
結局高校通算は.300の平凡な高校生でしたが、あの一言はなかなかいい言葉だったので、
自分が誰かに野球を教える時もときどきぱくっています。

 最近のチュッパは、調子がいいので言うこと無です。
しかし4月までは自分も含めて、どうもこの気持ちが足りなかったんとちゃうかなと思います。
野球おじさんにあったように、俺自身もちょくちょくバッティングフォームは改良していますが、
そんなことよりなにより1打席に集中という気持ちは忘れず頑張ろうと思います。
今後はいかに結果をきにかけず、打席に入れるかが課題です。

 PS 先日の試合にて
えいじさんのショート内野安打を見て熱くなった時の独り言
「草野球ではショート前はヒットと思って走れ」。
 ガンガン安打を稼ごう。

No.31   Thu Aug 25 23:10:16 JST 2005   おじさんの九州遠征
 よかったよ〜、九州。観光地も多い、自然も多い、歴史、文化も多い。
道を走れば、「歓迎、巨人軍」みたいな。さすが、宮崎県。
道を走れば、車で高速15時間。
 
 今回の遠征の中で一番最高だったのは、なんつっても高千穂峡(タカチホキョウ)。
みなさんココ知ってますか?ここは、おじさんが一番に行きたかった所。
それは、高千穂というとこにある、川だとか滝だとかなんだけど、
おじさんの地元、秋の香嵐渓がマイナス100イオンだとするとココは何億個もでまくり。
はたして、こんな単位でいいのかと、暑さに腕まくり。
うそうそ、涼しさにビックリしまくり。
 
 ここは、昔、阿蘇山の噴火で溶岩が流れて岸壁がとけて川になって…なんやらかんとか。
とにかく天然記念物。ボートに乗って滝の横を通りつつ、マイナスイオンをあびつつ。
そのうち、HPの紹介のとこに写真を載せてもらいます。
また見て、癒されちゃってください。
 
 さて、お盆休み明けの久々、チュッパ。正直、これには触れたくなかった。
しかし、仕方ない。ココはなんつってもチュッパのHP。
やられたね、がっかりのコールド負け。
な〜んか、今回の試合は全員、集中力がなかった。
ボールはポロポロするし…、とか。
 
 まぁ、皆が楽しく野球できたなら、それでいいのだが今回ばかりはイマイチって感じかな。
さて来週、気を引き締めて自分に課題を決めて、楽しく勝つ野球をしまっしょい。

No.30   Thu Aug 18 00:26:00 JST 2005   復活、野球おじさん
 とにかく左腕が多い! 熱湯、コマーシャル!
というのは、今年の甲子園、とにかく左のピッチャーが多い。
その数、6割以上いるんではなかろうか。ベスト8はほとんどが左腕。
その中で特に際立つのは、やはりというかベスト8に残った、大阪桐蔭の辻内!
とにかく速い。プロアマ含め左腕では国内最速の最高時速156キロ!

 さらに桐蔭には通算HRで清原をぬいた平田、さらにはスーパー1年生、中田。
この一年生は辻内らの影にはかくれてしまうが、とにかくすごい。
打てばホームラン、投げれば時速145キロ越え。すんごい1年生。
そうそう、さらにスーパー1年生といえば、京都外大西の本田。
時速140キロ越えはもちろん、名将、三原監督も信頼するクローザー。
 後2年は甲子園は楽しめそう。

 熱闘、甲子園。とにかくおもしろい。涙もろいおじさんはいつも涙。
この番組、紹介する片方のチームにヒイキ目であるため、と賛否両論。
 そんな人に正しい見方。
まずは、その日の結果を知ったうえで見るベシ。
そのうえで、これを一つのドラマ。おおげさに言えば、限りなくノンフィクションに近い、
フィクション。みたいな気持ちで見てはいかがでしょう。
そら、あなたにも涙が。

 実際に甲子園でプレーを見たことがある人はわかると思いますが、とにかく全力プレー。
グランド内で歩く選手なんて、もちろんいません。どんなゴロ、フライでも一塁までは全力疾走。
これはまじで、目からウロコ、ポロポロ。

 さて、今週久々のチュッパ。お盆休みでボケボケの体に鞭打ち、
熱闘、甲子園を見てイメージはボチボチ。
先発は、はやりの左腕、小野山さん。
人数は少なく、中軸の阪井君、松っちゃんがいませんが、全力プレーでがんばりまっしょい!

No.29   Fri Aug 5 20:44:58 JST 2005   野球おじさん 休載のお知らせ
 見ましたか?8/3(水)の中日xヤクルト戦の二遊間の守備!
首位、阪神を追いかける大事な時、負けはしましたが、今期一のプレーが。
12球団一ともいわれる、我が中日ドラゴンズの荒木、井端の守備。
あわやセンター前へ抜けるアタリ。追いかけるセカンド荒木がなんとか追いついた。
しかしこのまま一塁に投げても体勢が悪い、間に合わない。
ここで、同じくセンター方向に走っている、ショート井端にバックグラブトス。
受け取る井端はその刹那、一塁に送球。もちろんアウト。

 すンばらしい。
おじさんの記憶が正しければ、優勝した昨年、このプレーを
ダブルプレーで2回ぐらいしてたような。
この最高の二遊間の二人はシーズン前のキャンプでこのプレーをひたすら練習するらしい。

 マジですンばらしい。
地道な、または派手なプレーでも、練習した通りのプレーを実戦でするということは
なかなかむづかしいと思う。ウチらはというと、ひたすらバットを振るベシ。

 さて、本日たった今から、おじさんは愛知県代表で宮崎県に遠征に行ってまいります。
ウチの会社、っていうか豊田市の会社はトヨタ自動車の恩恵を受け、
8/6〜8/16までお盆休みッす。ダラダラ長いっす。こんなにいらないっす。
そこでおじさん、九州入り。っていうわけで、お盆中は野球おじさんも休載。

 お盆前の12日に足助ナイターがあり、それまでには帰ってきますが。
ということで、お盆後の20日に久々のチュッパの試合があります。
みなさん、夏バテせず、自己管理をしっかりして試合に備えましょう。
明日からは高校野球も開幕。高校生のひたむきなプレーを見てしっかりイメトレするベシ。
ちなみにおじさんは、宮崎県にバットを持っていくとか、いかないとか…。

No.28   Wed Aug 3 22:54:19 JST 2005   2ストライク
 先日の試合中のこと、MVP男、阪井君にこんな質問をされました。
「監督さんは2ストライクにおいこまれた時、どういうバッティングをしますか?」

 さてみなさん。どないする?
何も考えずに来た球をたたく!と言い切って結果をだせれば立派なもん。
まぁ、この質問の答えはむづかしい。麻雀でいえば、「次に何をきる?」みたいなもん。
それまでの経過や状況によって変わってくる。しかし、これでは話しが進まない。

 おじさんの理想から話そう。一番の理想は、
「2ストライクまでおいこまれない」に限る。
やはり追い込まれた時っていうのは、微妙な球でも手を出さなければならない。
なぜなら三振になってしまうからだ。三振は絶対にヤダ。

 ただ、この状況でもボールカウントによってまた変わる。
ストライク先行であれば、微妙な球に手をださなければならなくなり、
バッティングがくずれてしまう。気持ちまで追い込まれる。
しかし3ボールだと、話しは変わってくる。
相手ピッチャーも人間。四球はだしたくない。
とくれば、やっぱりど真ん中ストレート待ちしかないでしょう。

 では、2ストライクまで追い込まれないようにはどうするか?
それは最初のストライク、ほぼド真ん中のいい球に手をだす。
これしかないっしょ。じっくり待ってピッチャーの失投を待つ、なんてのは、
もっと上のレベルの話し。いい球がきたらガンガン打っていけばいい。

 と、ここまでは理想。話しがそれ気味なので、元にもどそう。
試合中に言った答え。ズバリ、「レフトに流すイメージ。」
実はこれには2つの意味がある。

 まず1つは、流し打つイメージをすることによって、ボールを長く見ることができる。
もう1つは、ストレートに振り遅れのイメージだが、タイミングをはずされた
変化球だとタイミングがあったりする。
 とまぁ、こんな感じですが、実践するのはなかなかうまくいきまっせん。
これもランナーがどこにいるかでも変わってくるがキリがないのでこの辺で。

 おじさん、こういう話ししたら、一晩中、酒でも飲みながらしちゃいます。
つきあってやってもいいよ、というヒマ人はかかってこい。

No.27   Sun Jul 31 22:28:42 JST 2005   首位打者争い
まさかの我が日本、初戦敗退。しかし北朝鮮は当たりが強いな〜。
救世主、大黒もパスは下手やな〜。あいかわらず、小笠原はいいな〜。
次はがんばってよ、日本。

 さぁ、シーズン中盤の壁。対ラッキーズ戦。相手は毎年上位の強豪チーム。
昨年はガッカリのコールド負け。さて、今年は。
 先発は強豪相手と知り、志願の川西さん。
ベテランの味をいかしたコントロール重視のピッチング。
ノラリクラリで強打をかわし、5回を2失点のナイスピッチング。

 打つ方はというと、初回の相手のミスにつけこんで、4番、阪井君のタイムリー。
やっぱ、4番だわ。しかしこの1点で守りきられちまった。
結局1−3で惜敗。やはり、毎年上位にいるだけに、ミスが少ない。守りがかたい。
いい勉強をさせてもらったんではないでしょうか。

 ちなみに今日の試合、ヒットを打ったのは、今期の首位打者争いをしている、
まっちゃん、阪井君、川西さんだけ。今の所この3人が抜きん出ている。
まぁ、個人記録なんかは気にせずにチームの勝利のための1本を
ココロがけている人たち、だと思われるので、結果がついてきているんではなかろうか。 

 特に目立ったのはやっぱ、まっちゃんではないでしょうか。
経験の浅い自分をよく理解しつつ、バッティングでなんとしてでも結果をだそう、
という強い思いがよく伝わってくる。打球にもその執念がこもっている。
今日はたたきつけた強い打球が三遊間をぬけて、2本のレフト前ヒット。

 ちょっと、不安げな守備でもセンター山田君の指示をしっかり聞き
自信をもってフライがとれるようになった。監督の信頼もとれるようになった。
これがチーム競技の楽しいところ。日々進化やね。

No.26   Tue Jul 26 21:24:48 JST 2005   あ〜、汚れなき白球
 映画「スウィングガールズ」を見ました。
毎日に刺激のない、田舎の女子高生がジャズに出会って、必死に楽器を練習し、
友情を育んでいくというストーリー。
東北の素晴らしい田園の景色にジャズのメロディが流れ、ナイススイングでした。
涙もろいオジサンはちょっとやばかったっす。

 さて、野球。今年、軟式野球会に衝撃のニュースが流れました。
すでにご存知の方もいるかもしれませんが、
なっ、なんと!長年、ワタクシ達が愛してやまない白球・軟式球が来年からガラリとかわります。

 その意図ははたしてなんなのか!
軟式球メーカーの国際、ナイガイ、ケンコー、マルエスの4社と日本軟式野球連盟の陰謀なのか!
…はわかりませんが、とにかく変わります。

 オジサンの仕入れた情報によると、
まず大きな違いは表面のボコボコしたヤツ、ディンプル(確かこんないい方)がなくなり、
ノベッとした感触になるそうです。イメージとしては、ソフトボールがそのまま小さくなった感じです。
強豪、企業チームはすでにメーカー側から入手して、練習してるそうです。

 オジサンもこの情報は入手していたのですが、早くボールに触りたいと思ってました。
しかしご安心を。
今年、8月からいよいよ発売になるそうです。
見かけた人は一人一個手に入れ、来年にそなえて常に触っておきましょう。

No.25   Wed Jul 20 22:18:37 JST 2005   やるじゃないっ!
 いきなりのツーランホームラン!って、相手にかよっ!みたいな。
今週の公式戦の相手は、昨年8−1で圧勝した相手。
といっても、相手ピッチャーの乱調で四球だけで点をとっただけ。

 さて、最近、打撃好調な我がチュッパ。今年はいかに。って、いきなりのツーランかよ。
しかし、その裏に四球、相手のエラーですぐさま逆転の3−2。
と思いきや、その直後、打たれるはエラーがあるはで怒涛の4失点。
3−6でちょっと、厳しい状況。でも、まだまだ序盤の3回、なんとかしよう。

 むかえた3回裏。やはりの四球、エラーで満塁。
ここで、首位打者、30番・川西さん。さすが、貫禄のセンター前で2得点。
これで1点差までつめよって、おせおせのツーアウト2、3塁。

 代打・曽我君。まぁ、出席人数が多いため、英二が規定の2打席を終えてお役御免。
ここで打たなきゃ男がすたる。代わった英二もスネるっちゅうの。
今年、打撃不調な曽我君だが、チュッパの中でも経験値は高いはず。
期待のバッティングはおっつけたライト前。走者一掃の逆転は当たり前。よっ!男前。

 これで、7−6で再逆転。その後はリリーフエースの正樹が
危なげなく2回をおさえ、試合終了。絶好調!

 最近のチュッパ。打撃は好調。といっても今日は4安打だが。
点を取られても、きっちり点が取れるようになってきた。
試合後の練習試合でも15安打で9得点。さぞかし、みなさん野球が楽しいことでしょう。

 再来週はいよいよ、強豪のラッキーズ。昨年、がっかりのコールド負け。
といっても、去年は人数そろわず助っ人だらけ。今年はおかげさまの大人数。
がんばれ!野茂英雄!!

No.24   Sun Jul 10 20:23:54 JST 2005   カリスマ性
 先日、7月3日の巨人x広島戦でついに、あの長嶋さんが公式の場に。
正直、おじさんは巨人ファンではない。どちらかというとアンチ巨人。
長嶋茂雄の現役のプレーを見たわけでもない。
読売テレビの長嶋さんへの過剰な報道もありウンザリではあるが、
しかし、素直に感動してしまった。突然の病気から見事に回復。ちょっと早い気もするが…。

 テレビの画面にでるだけで、華がある。こういうのをカリスマ性というんだろう。
長嶋さんといえば、戦後の暗い日本をプロ野球の場を使って盛り上げた第一人者。
オヤジたちの世代のスーパースター。多分、今の時代のイチロー、松井よりも人気者。

 よく、「記録より記憶に残る選手」という。コレまさに長嶋さん。
しかしコノ長嶋茂雄。記憶はもちろん記録もすごい。
巨人V9時代には、世界の王貞治と交互に首位打者・打点王などを獲得。
本塁打王はもちろん王貞治ではあるが。

 V9で引退後、すぐに監督就任。そしてこのV9を止めたのが、我が地元・中日ドラゴンズ。
当時のエースは熱い男・星野仙一。

 背番号3は本当にかっこいい。おじさんの最も好きな背番号。
高校野球時代には、守備がファーストだったのでもちろん背番号は3。
「長嶋のじゃなくて、立浪の背番号3だ。」
と、言い放っていたのを思い出す。やっぱ立浪はかっこいい。
高卒ルーキーでいきなりのショートで新人王。地道なプレーを重ねて2000本安打。
さらには2塁打の記録まで。まさにミスター・ドラゴンズ。

 さて、チュッパ。この人ならなんとかしてくれるっていう、
このカリスマ性を持てるようにがんばりましょう。

No.23   Sun Jul 3 21:31:22 JST 2005   本物?
 今週のチュッパ、久々の公式戦。
先週の練習試合の打撃練習をいかして、打線爆発かっ!って、意気揚々。天気は微妙。
しかし、返ってバッティングを崩しやしてないかと心配。
相手は先々週のチーム同様、去年、雨天中止のまま、結局、対戦できなかった未知のチーム。
去年の成績は17位とウチのすぐ下のチーム。

 初回裏、いきなり1失点でオイオイと思ったが、4番・阪井君の出塁からすぐさま同点。
次の回、いきなりの打線爆発。ヒット3本、相手のエラーでイケイケの4得点。
コレで勝負ありと思ったが、相手もバットをもって打席に入ってる以上、何かが起こる!
まぁ、普通に打たれて2失点で5−3。まだまだ序盤、安心はできない。

 しかし、すぐさま英二のナイスバッティング!
続く河原がコレに続けないサードゴロで英二はアウト。しかしオセオセ。
塁に残った河原が相手のスキをつく、2盗・3盗あたりまえ。朝飯前のナイス走塁で男前。

 試合終了間際の5回、またも打線爆発。正樹の四球、4番・阪井君のタイムリー。
ココで迎えるは打撃好調の松本君。左中間真っ二つのスリーベース・タイムリー。
体はデカい、守備はまだまだ小さい?当たればよく飛ぶ。今期のチュッパで唯一のホームランバッター。

これで、堂々の首位打者。ただ、ヒット数・打率を気にしているようですが、
チームに貢献できる一発をこころがけよう。
でも、このチーム内の打撃争いがチーム全体の打撃UPに向かっているようでいい傾向。

 最終回、相手の攻撃で結構打たれて、2失点。
最後のセンターへの大飛球は、必死に追ったセンター・山田君がナイスキャッチでゲームセット。
終わってみれば8−5の打撃戦。
ウチは先制・中押し・ダメ押しとなかなかの攻撃内容。これに調子こかないよう、
次のゲームもがんばりましょう。

No.22   Mon Jun 27 23:03:46 JST 2005   よく打つね〜
 久々のワイルド・ストロベリーズとの交流戦。
成績をつけだした01年からの対戦成績は8勝12敗1分。わずかに負け越し。
土曜リーグ参加からは負けてない。チュッパも強くなったもんだ。

 このワイルド・ストロベリーズ、実はチュッパ創立に関連あり。
何年前だったか、「野球おじさん」がまだ野球おじさんになりかけの頃。
現チュッパ・オーナーの正樹から連絡あり。

「会社の連中でユニフォームを作ったから練習試合してくれ。」

かき集めたメンバー、同級生、会社の同僚。これがチュッパの始まり。
名前ハマダナイ。

 この試合はよく覚えてる。なんせ、おじさんのピッチャー、デビュー戦。
社会人になって、まだ野球を本格的にやる前、キャッチボールだけは昼休みにやっていった。
それなりに自信があったから、先発志願でやる気はガンガン。

 序盤に4点とって最終回裏。初先発・初完投・初完封かと思った矢先、
やはり練習不足っていうか、練習してないためスタミナに問題あり。
大きいのを打たれて2失点。結局4−2、だったと思う。
この交流戦が増えていき、我がチュッパもユニフォームを作ったということ。

 さて公式戦2年目を迎えた我がチュッパも進化の途中。経験豊富、格の違いを見せつける。
2試合で、打ちも打ったり全員安打の27安打、25得点。
相手のエラーも多かったが、練習試合ということで強襲ヒットのおまけつき。
ちょっと、中ダルミ気味だが、こういう時にしまった守備、走塁ができるとさらに進化。

 先発・川西さんは6回を投げきり、被安打1の3失点というナイスピッチング。
2試合目の先発、英二も志願先発。本人曰く7色の変化球を操るらしい。
公式戦でのデビューはそのうちにおあずけ。

 今日の試合は全員安打だが、目立ったのは久々参加の貴裕。今日のMVP。
打っては外野への大飛球。守ってはピッチャーが安心できる癒し系な守備。
 
 レフトというのは、右バッターの方が多い中でなかなか大変な守備位置。
右バッターが振り切った打球が多いため勢いがある。
かと思いきや、ラインドライブがかかって、ポテンがあったり。
つまり打った瞬間の一歩目が大事。
正直にも足が速いとはいえない、名手・貴裕。でも、この一歩目の勘がするどい。
打球の追い方がすばらしい。レフトにあがったら一安心。この守備力に感心。

 今週は久々の土曜リーグ公式戦。相手はアルテミス。去年戦ってないので未知数。
梅雨もぶっ飛ばす、先週のような打線爆発で打ちまくりましょう!

No.21   Fri Jun 24 23:39:54 JST 2005   自信満々、過信怠慢
 先日、ホームランを打って意気揚々とむかった、そうそうの足助ナイター。
今夜(6/20)は上期1巡目の天王山。昨年2位のオッサンチーム。
今期負けなしの全勝対決。いつもいい試合をするが、総合力ではウチが上。

 しかし、序盤から流れ・雰囲気が悪く、3塁までは行くのだが点が入らず。
先週、毎年1位のチームに勝って緊張の糸が切れたよう。
相手にはポテンヒットから塁をうめられ、まぐれ当たり?のタイムリー。

 なんとか1点返したときにチャンスでめぐって来たオジサン。
昨日の感触を残して振り切るスイング。1、2塁間を抜けたぁ〜!
と、思った打球も、足をつり気味のオッサンが転びながらのナイスキャッチ。
おいおい、そりゃねーだろう、とオジサン、一塁手前でうずくまる。
なんとか1点返して、1−3で迎えた中盤に、オジサンパワーでソロホームランも打たれる始末。

 この1点がおおきくのしかかる、最終回裏のウチの攻撃。
あれよあれよでツーアウト。
しかしここからドラマが。野球はツーアウトからとはよく言ったもの。
相手も緊張。最後のバッターが内野ゴロだが全力疾走。コレがウチのチームのいい所。
ファースト落球でドラマの始まり。とにかく足でかきまくり。
なんと、2点を返して最終回ツーアウトながらも3−4で1点差まで詰め寄った。
ランナー2,3塁で3番バッター。5番のオジサンに回ってこんかなぁ〜とドキドキ。
しかし、力の入った平成の名勝負もあえなく三振。

結局、3−4という前回「野球おじさん」で話したような点差の好ゲーム。
確実にコチラが格上、おせおせ。しかし負ける時っていうのはこんなもんか…。
あの1,2塁間の当たりが抜けてれば…の後悔。先日ホームランを打って力が入りすぎの過信。
おじさん、走塁ミスも1回あり…後悔。決して怠慢のプレーではないつもり。
と、タラレバ、を言ったらキリがない、全力でヤラネバ。

 しかし、メチャメチャくやしい〜。去年は我がチーム、引き分けが多かったが負けは1敗のみ。
あ〜〜〜ッ!メッチャくやしいぃ〜〜〜〜!!!!
…はぁ…。
みなさんも後悔のない全力のプレーを!

No.20   Wed Jun 22 22:32:11 JST 2005   祝・ホームラン☆
 昨日、日曜(6/19)は三好リーグの試合。前回の大会では1−3で惜敗。
今回こそ挽回の大会。相手は若さあふれるチーム。
 このチームは以前、オジサンが球審をした時に見たことのあるいいチーム。
とにかく全力プレー。今時のカッコウをした、結構なチーム。
しかし、ウチも今年は調子ヨシ。エースが絶好調。ウチら野手が足を引っ張ってる?かも。
そこでオジサンやりましたっ。何をやりました?って?

 さて、序盤。どうしても先制点を取られてしまう。体が動くのが遅いのか?
オジサンチームなんだから試合前のアップが大事。いつも後半の猛攻とどかず。
みなさん優しくてトスバッティングがやさしい。もっと打ってもいいと思う。
下手に気を使って打ってると、フォームをくずす恐れあり。もっと、強いゴロを打つ練習をしよう。

 さて試合。2失点、2失点と地味に点を取られて、むかえた1番からの好打順。
1番エース、彼に頼りっぱなし。レフトへのいい当たり。
2番、Mr・チュッパの英二が送りの内野ゴロ。
ここで迎えるは右肩上がりの3番オジサン。悪いときは左肩が下がりの内野フライでさんざん。

 1打席目はサイドスローからの軟投派にまったく合わずにセカンドゴロ。
タイミングを微妙に修正した2打席目。狙うはストレート。
打ったぁ〜!打球は右中間ど真ん中へ!ちょっと上がり過ぎか?の手ごたえ。

 ここは三好南部小学校のグランド。長方形のレフトが広いグランド。
ライトはちょっと近く校庭の花壇に入ればホームランのグランドルール。
飛距離は十分、花壇へのホームラン。我ながらよく飛んだ、ツーランのホームラン。
今期第一号。といっても、年に1回あるかないか。

でも、打った瞬間はあんま記憶なし。真っ白。どんな球をどんな風に打ったのだろう。
いいのを打った時はいつもこう。イマイチ実感なし。
ただ、毎日のかかさない素振り通りに体が動いたのだろうと実感。最高な瞬間。

 その後、後半もオセオセ。最終回はMr・チュッパの英二のセンター前ヒットから
満塁までいったが、結局2−4で惜敗。
 せっかくのホームランもうれしさ半減。やっぱ、チームが勝たなくては…。

No.19   Mon Jun 20 00:21:00 JST 2005   集中力
 やりました、やったね、チュッパ!快勝の3−2。
昨年、名古屋土曜リーグ初参戦の我がチュッパ。無念の4勝12敗で16位。
今日の相手は4勝16敗で18位。今年も1勝しかしていない様子。
去年は雨天中止で対戦できずにいたためどんなチームかはわからない。
野球は何が起こるかわからない。そこがおもしろいからやめられない。

 相手の1番から4番まではなかなかいいバッター。
ショート、サードはいい守備。ピッチャーもなかなかの好投手。
これで1勝とはもったいない。何があかんのやろうか?
やはり野球は団体戦だけあってチーム力。チームの雰囲気の良さは土曜リーグでも
1、2を争う我がチュッパ。…らしい。と、審判に方によく言われる。

 さて、試合。初回相手の猛攻でなんとの2失点。えっ、どうしたの?
とまぁ、野球は何がおこるかわからない。決してなめてたわけではないが、2失点。
普通のサードゴロを、まさかのエラーからの2失点。サードが集中力なかったねぇ〜。
その後も何度かのエラーが。これではピッチャーがかわいそう。

 たえきれず、たまには仕事をしようと、監督オジサンは彼をライトに。
しかし、変わった所にボールが行くとはよく言ったもの。
ライトにフラフラとフライが。イージーイージーの凡フライ。
これを遠慮のライトの前にポトリ。おいおい、いけるだろう。
ココロココニアラズ、本人曰く、野球が小さい!らしい。分かっているなら…。
以前、述べたように、一球しかない白球は死に物狂いで追うもの。集中して追っかけよう。

 さて、2失点以降はこちらのオセオセの展開。何度もランナーを出したが後一歩及ばず。
こういう時って意外とヤバイ雰囲気。と、思った4回表のこちらの攻撃。
四球から、奈良君が足でかきまわし、四球四球でツーアウト満塁。
ここでルーキーの牧野君。肩をこわしたとはいえ、ポテンシャルはチーム一。
執念のライト前への2点タイムリーで同点。相手ピッチャーも気が動転。

 2−2で迎えた、時間切れ間際の最終回表のこちらの攻撃。
四球で大事な勝ち越しのランナー。得点圏に進み大事な場面で今日、集中力イマイチのバッター。
振りぬいた打球はレフトフライ。あ〜だめかっと思った、瞬間。
なんと落球、一点勝ち越しのタイムリーエラーをサンキュー。
なんでもいい、点を取ればいいんです。そこまで打球を運んだ事が大事。

 これで、勝負あり。裏の最終回はランナーをだしながらも、正樹がなんとか抑え
ピッチャーとして土曜リーグ初勝利のおまけ付き。やったね、チュッパ。
1点差のゲームを守りきった。まだまだ強くなる、強くなれる。
集中力さえ保てれば。

 おまけのその後の練習試合で、今日は小さい河原が、
するどい当たりの左中間真っ二つのスリーベースヒット。
腕っ節はチーム一。やればできるじゃない。この打球がいつも打てれば上にいける。
もちろん、集中力さえ保てれば。

No.18   Sun Jun 19 08:45:57 JST 2005   緊迫の好ゲーム
 今夜(6・14)は足助ナイターリーグ。めっちゃ、いい試合だもんで言わせて。
相手は、毎年1位の強豪チーム。
去年、最終戦で、勝った方が優勝!負ければ3位の千秋楽、天王山で3−1で辛くも勝った。
先日述べたように、我がチームが優勝。ってとこと、今夜は今年一巡目の節目の大事な試合。

 さておき、野球って何点の試合がいい試合かって思います?
ピッチャーの責任失点は3点までっていわれる。プロでもいいピッチャーの防御率は3点以下。
防御率っていうのは、9回まで投げたら、何点とられっるていう過去の結果。
2点台以下がいいピッチャー、ということは3失点までは、ピッチャーの許容範囲。

だもんで、野球の一番盛り上がる試合の点数っていうのは、このギリギリの点数。
つまり、ソレを超えるか超えんかの4−3が一番いい試合ってこと。
 世界の北野たけしの映画にも「4−3×」を含む、みたいな題名の映画があったとかないとか。

さて、序盤、さすがに毎年1位のチームだけあって、楽ではない。
ちなみに先制点は初回、ツーアウト2,3塁でおいしいとこでまわった、
5番のレフト前に落ちる、微妙なタイムリー。
3、遊間がかなりあいとったもんで、ネライはレフト前。
ちょっと、上がってしまったがネライ通り。思わずおじさん、
「落ちれ〜!、落ちろ〜!」
と叫んでしまいつつの執念の先制タイムリー。(その後は打てませんでした…)

 回はすすんで4−3まで追いつかれて、ツーアウト満塁で相手の4番バッター。
みな、緊張・緊張。振ってくる・振ってくる、4番バッター。ピッチャーは速球で追い込む・追い込む。
得意のフォークで空振りが取れるんでは、と思ったがそれでも直球・直球。
もりあがる球場、ギャラリーも増える球場。4,5人のよっぱらいオヤジが参上。

ツーアウト満塁、カウントは2−3。投げるピッチャー。振るバッター。一斉に走るランナー。
打球はショートライナー!なんとかの4−3。
おじさんは、その時、振り遅れた打球がファーストの辺きたら、どうやって飛んで取ろう、
とか、ファーストへのギリギリのファールフライをどうやってスライディングキャッチしようとか、
ヨコシマな考えばかりの、イメージ。

 結局、その回の直後、ウチがワンナウト満塁からの2点タイムリーで勝負あり。
終わってみれば、8−3でしめくくり。
精神的にかなりつかれた好ゲーム。それでもウチは強い、強い。

 さて、梅雨入りしたがチュッパの打線は梅雨入りせず、打ちまくろう!
今週は晴れるとよいね。

No.17   Tue Jun 14 23:06:39 JST 2005   なんか…、スッキリせんなぁ… 2
 さて、前回のダブルヘッダーの続き。何がスッキリせんかって?
そりぁ、2試合目にコールド負けだもの。1試合目にあんないい試合したのに。
まぁ、打たれるのはしゃぁないか。しかし本当によう打たれた。

 この相手チーム、去年もウチの右のエースからよく打った。
やっぱ、相性ってあるんでしょう。これに負けじとがんばりましょう。
 まぁ、こちらが致命的なミスをしたわけでも、全く打てなかったわけでもないんだから
そう悲観的になることもないかなぁ。

 反省点といえば、相手のオセオセで負けムードの時に、
フラフラと上がった打球が3塁線にポトリ。
がんばって追いつきそうだったレフトの前にポトリ。
ファールだと主張。みんなの動きが一瞬止まる。ランナーはお構いなしに走る、走る。
審判はフェアーのゼスチャー。ファールだろうとなんだろうと、白球は追うもの。
審判がコールするまでみんなで次のプレーを考え、指示しあわなくては。

 さて、監督の欲。どうだろう、ここでスライディングキャッチなぞしてみては。
これなら、フェアーだろうと、ファールだろうと、文句なしのアウト。
負けムードの中であろうと、魅せる野球を楽しむチュッパの中ではヒーロー間違いなし。

 普段の練習でスライディングやダイビングキャッチの練習をしておくといざという時に体が動く。
おじさんも練習の時にいつもふざけて飛んでいるわけではないんだよ。
会社の昼の練習では、会社の庭だということを忘れて思わず飛び込みそうになる。体が反応してしまう。
いかんいかん、作業着が泥だらけになってまう、と0.01秒で思いつつ。

 と、まぁ、魅せる野球の練習はおいおいに置いといて。
やはり、審判のコールは絶対ですよ。特に草野球は絶対にくつがえりません。
何より抗議している時間がもったいない。
審判がコールするまで、グランド上に白球は一つきり。
この白球を死ぬまで追うもの、追い続けるもの。
 
「球汚れなく、道険し(タマケガレナク、ミチケワシ)」

ですよ。
これ、おじさんの好きな言葉。

No.16   Sun Jun 5 22:54:33 JST 2005   なんか…、スッキリせんなぁ…
 やったね、我らが日本代表。バーレーン相手に1−0。
よくぞ、決めたぞ小笠原。金曜の夜は会社の連中と焼肉いって、おじさん家で二次会で
なかなか始まらん試合に眠い目をこすりながら、飲みながら、小笠原。

 さて、まずは…、
やったね、今週は久々の会心の勝利。お互いに打ち合って、打ち勝った6−4。
前回の「野球おじさん」の想いが通じたのか、本当によく打った。
今期、最多の1試合7安打。これまでの平均安打数が4〜5なんで、よく打った。

 相手の上位打線はブンブン振ってきて、初回に3失点でやなムード。
 その裏の1回の攻撃。1番バッターが塁に出ると点が入るもの。久々に出場の青木君。足は速い。
サードゴロだったが、その俊足にビビッたのか、サードの悪送球。
続くバッターは無念の三振。しかしナイススイング。

迎えるは3番・勝山さん。痛烈な打球がレフト前へ。
4番・阪井君が四球の間にパスボールかなんかで、俊足・青木君がホームイン。
5番・牧野君がツーベースタイムリー。ウチのヤングリーダー・おにっちが四球でワンナウト満塁。

 このおいしい場面で、ウチの元気リーダー・川西さんのセンター前タイムリー。
平均30歳前後のウチのチームでなんと立派な50歳。しかし本当に元気。
試合終わって、ウチに帰った後も走りにいってるらしい。
今年のいまんとこの、チームで最多安打数を誇る。年々打球の飛距離が伸びている。
去年まで内野ライナーだったのが、今年は、内野をこして外野の前にポトリと落ちる。
このままで行くと、来年は外野フライ、再来年はサク越えかって!?

 がんばれ30代、どうした20代。
ということは、ウチらも後20年は野球がやれるってことで、楽しみなことだ。

 さて試合、この連打で初回に4点ゲットの逆転。中盤に追いつかれてもその裏には、
4番・阪井君の先頭打者ヒットから連打で2得点の再勝ち越し。さすが4番!

 ちなみに監督の中でレギュラーを決める時の基準というのは、守備の安定感。
打つほうというのは、3回に1回打てば一流と言われる野球だもんで差はない。
 しかし監督の中で打つほうの唯一のレギュラーは、この阪井君。
以前も述べたように、いつも期待に答えてくれる。タイムリーが多い。
みなさんも感じてると思うので、阪井君の前になんでもいいから塁をうめよう。

 この会心の勝利だったにもかかわらず、この程度の記憶しかない。
なぜなら、スッキリしない2試合目のせいである。
それは…、また今度…。

No.15   Wed Jun 1 23:40:38 JST 2005   今週は一人2安打!!
 さて、先日も野球おじさんは足助ナイター野球がありました。
意外と好評(?)なんでちょっと自慢がてら、ひょうひょうと総評。

 やっぱり強い、王者の我がチーム。打ちも打ったり、先発全員安打の12得点。
しかしよく打つ。終わってみれば、12−2。完勝でチュッパもコレを参照。
以前述べたように足助のチームの野球経験者は半分。
かなりの上達は見られるが、守備には多少の不安はある。しかしバッティングはすごい。

チュッパと何が違うんやろうと考えながら、ふとヒラメキ。
 それは「思いっきりのよさ!」ではなかろうか。思わず、

「コレが若さかっ!」

とつぶやいてしまう程。三振でもなんでも、とにかく思いっきり振りまくる。
このチームも三振、エラーで100円罰金の制度あり、しかしおかまいなし。
試合後はみんなで払いまくり。しかし気持ちよい、イサギヨシ。

 チュッパもコレを見習って、とにかく思いっきり振ってみよう。
特にバッティングで悩んでいる人は、ボールなんか見んでもいいで振ってみよう。
思いっきり振ったことによって、なんらかの結果がでるような気がする。
引っ掛けたゴロでも強い打球で、変なバウンドになったり、
フラフラと上がった打球でも内野の頭をこえたり…。
なんでもいいんです、塁にでれば、点を多くとったチームが勝ちなんです。

さぁ、今週のチュッパはダブルヘッダー。
みんなで思いっきりバットを振る、フルスイング!

No.14   Mon May 30 22:36:34 JST 2005   よっしゃ!ナイスゲーム!2?
 前回は先週の引き分け試合のいいとこどりをチラホラ。
今回はちっと、反省点をで頭もクラクラ。 

 反省・その1
序盤に四球だとかエラーだとかでリードをゆるした時に声がまったく出てない。
これはベンチにいた人はよく分かるはず。おいおい、お通夜かよっ、的な。
エラーするのは構わない。(…あんま、よくない)何よりその後が大事。
特にエラーした人ほど、声を出して自分をアピール。

 反省・その2
オセオセの5回表の始まり。相手のエラー、隙をついての内野安打で1,3塁。
相手のキャッチャーの肩がズバ抜けていいのは練習でわかっている。
しかし1,3塁。普通ならばここは1塁ランナーは初球から走るとこ。
案の定、1塁ランナーの曽我君は普通に盗塁を試みる。ナイス・スタート。
しかし、やっちゃった。最近ヒットの出てないバッターがなんと初球に手を出した。

アリエナクナ〜イ、いくらド真ん中のいい球だからって…。
点差、状況を考えれば、少しでもランナーをスコアリングポジションに進めたいとこ。
ガッカリのセカンドフライ。盗塁しかけた曽我君はなんとか生還。しっかりせんかい2番バッター。
公式戦を戦う上での状況判断と広い視野、考えながらなんとかしいや。 

 反省・その3
 同点のまま迎えた最終回。ツーアウトながらも勝ち越しのランナーがでた。
次のバッターは先ほど、打ち損じた2番バッター。大事なランナー、名誉挽回のバッター。
クドいようだがキャッチャーの肩がいいのはわかっている。
先ほどの状況を考えてもここはやはりバッターに期待するとこ。
っていうか打たせてあげたいとこ。
しかし何を思ったかランナー。カウント的にはまだ早く、
バッターがおいこまれているわけでもないのにいきなり走り出す。
キャッチャーの肩がいいのはわかっている、くどいようだが。
ヤッパリのアウト。っていうか、バッターに打たせてあげたいとこ。

 まぁ、この反省・その3はアグレッシブにいった結果なんでまぁ、ヨシとする。
ランナー的にも何かいけそうな予感がしたんやろうに。
ただ、練習を見た感じではキャッチャーの肩はかなりよかった、クドいようだが。

6月に期待、チュッパ何位にいきたい?

No.13   Tue May 24 23:39:50 JST 2005   よっしゃ!ナイスゲーム!!
 さて、やってきました久々チュッパ、点呼は完了!天気は良好!!さぁ、行こう!!!
(コレ、パクリ…スイマセン)

 相手は、去年1−8でやられている、好チーム。しかし去年とは違う、日々進化の我がチュッパ。
まぁ、今回の試合では、いい所・悪い所がトコロドコロに感じるココロ。
 結果は3−3。経過は散々。(←コレ嘘。ゴロがいいから書いただけ…)

…と、まぁ、先週は自分の中では最高の文章を書きすぎたから、今週も期待!
のみなさん、これくらいでカンベンのおじさん。
少々ネタ切れ、チクショウ逆ギレ、な〜んて言わないで今週は普通にチュッパについて。

 さて、試合。エース小野山さんの調子は決して悪くなく、四球も被安打もほとんどないが
さすがに地力のあるチーム。微妙に点を取られ、気づけば序盤で3失点。
しかし、その時は来たっ!の5回表。
相手のエラーなり、内野安打などで、気づけば満塁。

 野球とは不思議なもので、こういういい時って必ず4番にまわってくるんだよねぇ。
さらに不思議なものでこういう期待に答えるのが必ず4番なんだよねぇ。
打順ってよくできてる、ってつくづく思う。

 ここで今年、不動の4番の阪井君。去年の首位打者・MVP。
渾身の打球は1塁線を転がる2点タイムリー。涙腺のゆるむおじさん?
って、言ってる間にナンダカンダでさらに1点追加。
これで3点ゲットのチキンナゲット。(←コレ、タダノダジャレ…スイマセン)

 ヒットでもなんでも塁をうめた時に、きっちりヒットで点を返せたこと。
その他のヒットも結構つづいたこと。これが今回の収穫、チュッパ打線の改革。

 さて、日々進化がテーマのチュッパとしては、いい試合をすると、さらに欲がでるもの。
今回の公式戦の戦い方で見える反省点がチラホラ、野球の事を書けばスラスラ。
だもんで、この先は次回っちゅうことで、いいかい。

No.12   Wed May 18 00:14:34 JST 2005   ん〜微妙
 最近、チュッパがないね〜。暇やね〜。
だもんで、おじさんの足助ナイターリーグでも一筆。で、しのぐ退屈。

 今夜の相手は、毎年上位にくいこむ強豪。去年、ウチとも好ゲームで競合。
さて、前半は勢いのあるウチが先制。しかし、3回裏、こちら(おじさん)のミスから同点に…。
 それは、最初のバッターが三塁線への強襲。
サードがよく取り体勢をくずしながらもファーストへ。しかしツーバウンドの送球。
このサードの決死のプレーを取ってこそのファースト。楽々取れると思いきやのウッカリ。
何のためにオレはいるんだ、とガッカリ。そこから、ウチのミスが重なり、同点に。

 エースがなんとか抑え、次の回。おじさん、モチベーション下がりっぱなしの状態で打席へ。
ガッカリのヒッカケ、セカンドゴロ。そこでダラダラと走ってしまった意気消沈のおじさん。
セカンドの緩慢なプレーでギリギリのアウト。しっかり走ればセーフでは…。
あ〜、情けない!これではチュッパをヤジれん、オヤジさん。

 野球というのは、攻撃と守備がはっきり分かれている、わかりやすいスポーツ。
こういう、メンタル的な事もしっかり切り替えて次のプレーにつなげなくてはと超・反省。

 さて、3−3の緊迫した状況のまま試合は後半へ。
5回表まわってきました、ワンナウト満塁で5番のおじさん。
先ほどの反省を、歓声に変えるためにもココは汚名返上、高ぶる感情。
 三塁には足の速いランナー。なんとしてもたたきつけて最低でも1点が欲しい。
思いっきりたたきつけた高いバウンドの打球はピッチャーの頭をこえ、
ショートの右だか股下だかを抜け、勝ち越しのタイムリー。
 ショートのエラーともとれる打球だが、グローブに触ってないので執念のヒットということで…。
そういうことで、微妙ってことで。その後、打線爆発で6点ゲット。

 回は進んで最終回裏の守り、先頭バッターの打球はピッチャー前への微妙な打球。
こういう時の、ピッチャーの振り向きざまの送球っていうのは、悪送球になりがち。
経験から、その事が頭をよぎった瞬間の微妙なワンバウンド送球。
 この瞬間がファーストの真骨頂!さすが、守備の人、コレを見事キャッチの絶好調!
コレがオレの存在感、チームとの連帯感。
しかし前半のミスがあるため、微妙ってことで…。
 気づいてみれば、10−3で快勝! で前半のストレスも解消。

 今回は微妙にトコロドコロ、ココロこめて、LAP調(?)で。
ただのダジャレって?まぁ、それはさておき、ココからあとがき。

 早くチュッパのいい事が書きたいなぁと、おじさん、チュッパ欠乏症でどうしよう。
      …みたいな。

No.11   Wed May 11 23:01:54 JST 2005   絶好調U!!
 さて、足助地区(豊田市と合併したため)開幕戦。エースは右が二人。
開幕投手に選ばれしは、オレの経験した中では最速のピッチャー。
加えてスローカーブ、高速フォークを操るマジすごいピッチャー。
対戦してみて〜と思いつつの楽な守備でヤッター。

 二番手は同じくらい速く、さらには重い球を投げる、チームをA級に導いたピッチャー。
この二人でピッチャー、ショートを交互に守りつつ、打つ方では1,2番のコンビ。
若さがうらやましいと思いつつ。

 その他の内野はおじさん軍団。ファーストまであまり届かないが
そこは守備の人、ファーストが後ろにそらさない。そらした事がないっ!コレ言いすぎ?

 さて外野はみな素人さんだがなんつっても若い。しかしここ2,3年でうまくなった。
打つ方では、三振かホームランの若さあふれるバッティング。
 こんな、一見、アンバランスなチームだが、雰囲気がいい。楽しんでいる。

 さて一回裏の攻撃。一番はエースでスイッチバッター。いきなりの打線爆発。
たたずまいは超4番があわやホームランの先制タイムリー。満足げにベンチに引っ込む。
絶好調の5番が追加のエンタイトルツーベースタイムリー。

 最終回にはエース二人が余裕の降板。抑えには同級生の後輩で新人のピッチャー。
サイドスローからの速球、スライダーで三者三振。まるで中日の岩瀬。
おっと、忘れちゃいけない最終回、ファーストがファールフライをキャッチミス。
あ〜情けない!しかし、くじけない。

 あれよあれよで前半は毎回得点で、終わってみれば8−0の完封勝利。
昨年リーグ優勝チームの貫禄十分に、今年も目指すは優勝。

 さぁ、チュッパもガンガン打ちまくるチームにしましょうよっ。

No.10   Tue May 10 00:00:36 JST 2005   絶好調!
 先週、チュッパが雨でつぶれたので、ダラダラと近況報告。
GWに練習来た人、先週土曜雨で中止後、練習した人、おつかれさま。
 というわけで、「野球おじさん」の間が空いてしまうのでまたまた監督の近況報告でも一筆。

総入れ歯、いやいや、そういえばこの「野球おじさん」、監督の独断と偏見によって構成されてますが、
こういう話が聞きたい、とかオレの話しを書いてくれ、みたいな
ご意見・ご要望があれば「監督へのメール」でどしどしメールください。
採用するしないは、もちろん監督の独断と偏見。コレ監督の特権。

 さて近況報告。今夜(5/9月曜)ついに足助野球が開幕!(実際の開幕は4月末、今夜はウチのチームの開幕戦)
これは平日と日曜の夜に足助グランドで毎日行われているナイターリーグ。
7、8年前に同級生だけで構成したチームで足助B級リーグに参戦。
3年前、ついにA級に昇格。一昨年2位、去年ついに1位と大躍進の我がチーム。
気づけば同級生は半分に、残りのメンバーは25,6歳の若いチームに様変わり。
しかし経験者は半分、エラーも多い。ユニフォームはダボダボの見た目は悪いチンピラチーム?
それでも強い。こんなチームに負けた相手はイト悔しい。

 まぁ、それはさておき、B級参戦当時、左のエースでならした背番号28も
以前述べたように、投げすぎで肩を壊し、しばしの休養。
もともとバッティングがアカンかったため出場機会がない28番は、休養中ひたすらバットを振りまくった。
目指すはピッチャー以外でレギュラー奪取。

 久しぶりにチームに合流した時はいつの間にかのA級。特訓の成果をすこしづつ発揮した28番。
固い守りと、打ちそうな雰囲気という理由で1番ファーストのポジションを奪取。
努力は必ず報われます。みなさんも努力・努力を。
さてディフェンディングチャンピオンの今年はさらに若返ったチームなので、鈍足の元1番は5番に。

ということで、今夜の開幕試合の様子は長くなったのでまた今度。
「バッティング理論」の続きはさらにまた今度。

No.9   Wed Apr 27 23:03:57 JST 2005   感謝っ!!!
 先日、26日は監督の誕生日でした。
おおっと、そういう意味ではないよ。なんもいらないよ。
32にもなると正直、あんまうれしくないな〜。
 
 ふと、考えました。オレの生まれない日、364日もの間はみなさんと楽しく野球がやれる。
みなさんに感謝。
楽しく酒が飲め、五体満足で野球がやれる体に産んでもらった親に感謝。
(これは以前述べた、準備運動の話しにも関連するかな)
 
 皆さん、いつまでも一緒に楽しく野球がやれるように日々感謝しながら
一つ一つのプレイをお大事に。
 
感謝感謝。バイクは単車。駐車場は満車。
オレのは良好、新陳代謝。
 
あかんなぁ〜、歳くうと感慨深くて…

No.8   Sun Apr 24 20:43:53 JST 2005   続・バッティング理論
 今日は三好リーグの試合があり、惜しくも1−3で負けてしまいました。
初回、準備運動不足のエースが立ち上がり悪く四球などで3失点。その後はほぼ完璧におさえ、
ヒット数を上回る我がチームだったが、後半追い上げが続かず惜敗。
しかし、このチームも、つまらないエラーがなくなり大分強くなりました。
やはり試合の一時間前には集まり、しっかりした準備運動を心がけましょう。と、再確認。

 さて、今回もバッティングについて。みなさんは、特訓してますか?
 まずは、監督のバッティング理論を語っちゃっていいですか。
監督は毎年毎年、試行錯誤の末、地味にフォームを変えています。

 チュッパで2年連続首位打者(自慢)をとった、2001、2002が他に所属しているチームにおいても、
年間通してかなり調子よかとでした。
それはもう納得いくフォームで、体にあってました。
ただ、そのままでは次の年でも同じぐらいの打率しか残せません。野球は確率のスポーツ。
現状の3割に満足せず、もっと打ちたいっ!
そう思い、日々進化を目指しさらなる試行錯誤の毎日。去年はイマイチ。素振り、素振りの毎日です。

 いろんな本を読んだり、マンガからヒントを得たり…。
そうそうみなさん、マンガをバカにしたらあかんですよ。
野球マンガには近代野球の理論が所々にちりばめてあり結構、的確です。
意外と科学的な事が書いてあったりするんですよ。こりゃぁ、使えるっ!的な。

 しかし、バッティングの本とか読むと筆者の主観とか、元プロ野球選手とかの経験からの
コメントが入ったりして、本によって書いてあることが全く違うことがあります。
こりゃぁまいった。何を信じたらよいんやろう?
ただ、確かに何億人もの人間がいるわけで、体格も人それぞれ。いろいろあっていいわけです。
いろいろ試してみてください。

 そんな中、いつものように素振りしていて、ふとヒラメキがっ!。
  …続く。

No.7   Sun Apr 17 18:01:39 JST 2005   やったね、ノーヒットノーラン!
 あかんねぇ、やられたねぇ、ノーヒットノーラン。やられた方かよっ!みたいな。
分かります?ノーヒットですよ。ヒットで塁に出てないんですよ。
それでいいんですか?チュッパ? さぁ、どうする、チュッパ! がんばれチュッパ!!
 ってなことで、今週のチュッパに関してはおじさん的には何も語ることができません。
ってか語れません。そこんとこよろしく。
 そんなこと言って監督はどうなん?ベンチでヤジってるだけなん?
的な声が聞こえてきそうなんで、たまたまよかった翌日早朝の監督の話しで暇つぶし。
 
 早朝野球。
そう、それは日曜の朝6時前から集まって野球やろうっていう、野球バカばっかの集まり。
 背番号18の元・左のエースは去年後半からの打撃不振で8番センターで先発。
相手は前々年度リーグ優勝の早朝リーグNo1のクリーンナップを誇るおっさんチーム。
ピッチャーはそこそこ速く、カーブ・フォーク・シンカーを投げる好投手。
 
 お互い先発の調子が悪くランナーを出しながらも、無失点で迎えた2回裏の攻撃。
前の打者がたおれて、むかえるは背番号18。よっしゃ!のライト前にクリーンヒット。
次打者が続いて、1番がランニングホームランで先制の3点タイムリー。
 しかしその裏、ウチの中継ぎピッチャーがくずれて4失点で逆転。
さらにさらに、5回裏にはウチの猛打で再逆転の5−4。
むかえた6回表、相手の攻撃次第で時間的には最終回。
リーグ1のクリーンナップの爆発でなんと再々逆転!これで5−6のビハインド。
 
 さぁ、最終回裏の攻撃。先頭は8番バッターの背番号18。
ストレートでおされ、カットで粘ってカウントは2−2。フォークが頭をよぎった。
変化球に的をしぼって、最悪ストレートでも振り遅れでショートの頭を越すイメージ。
ここで、左打者からは外に落ちていくシンカー。残して残して、ふんばってふんばったバッター。
まるでイチローのようなレフト前へのナイスヒット。オレは天才か!って勘違い。
 
 次打者がナイス送りバント。次は今日ランニングホームランを打ってる1番。
実はこの人すごい人。愛工大名電の出身で全ポジションこなし、
去年5本のランニングホームランの実績の持ち主。早朝試合後サーフィンに行っちゃうすごいタフ。
やはりというべきか空いてる1塁へ敬遠。2番で勝負と来たもんだ。
 実はこの人もすごい人。高校は違うが、先ほどの名電の1番バッターの中学の先輩。
目の前で敬遠とは、これで奮起せずしていつするんだとばかりの左中間へのタイムリー!
オレが同点のホームイン、1番がサヨナラのホームイン。
結局、逆転サヨナラ・ランニングホームラン!!
ウヲッシャーのナイスゲームの8−6!!!
 
 っとまぁ、この興奮は伝わりましたか?今日はその後、眠い目をこすりながら軽く仕事に顔出して、
昼下がりにこの文章を打ちながら、中日x阪神戦見て一杯やってます。
あたたかいし最高に気持ちいいっす。ただコレはオレ一人の満足。それじゃぁつまらん。
 監督は試合出てなくてもいいから、この興奮をチュッパで、そうチュッパで味わいたいっす。
うまい酒が飲みたいっす。みなさんご協力を!!
一緒にうまい酒を飲みまっしょい!!!5月攻勢っすよ。

No.6   Thu Apr 7 22:11:55 JST 2005   監督のバッティング理論
 みなさん、バッティングの調子はイカがですか?タコですか?
ヒット打ちたいですか?チームに貢献したいですか?
そりゃぁ、そうですよね。とういうことで、準備運動の次はバッティングについて。

 みなさんご存知のように、バッティングは奥が深い。
プロだって、3割打てば一流といわれる。しかし、草野球はそうはいかん。
3割打って、あ〜満足、ではあかんのです。それこそ、ただの自己満足です。
記憶、記録に残る5割を打ってください。といっても、年間通しては3割で上等です。矛盾してるん?

 ただ、勝ち試合ではタイムリー、負け試合では執念の悪あがきタイムリー。岐阜のコンビニはタイムリー。
つまり、得点にからむヒットを心がけて、打ってください。
  …続く。
あかん、野球おじさんっていうか、寒いおじさんになってきた…。

No.5   Sun Apr 3 13:22:31 JST 2005   ターニングポイント
 やったね、アレックス!開幕サヨナラホームランとはシビれるね〜。今年も中日優勝、間違いなし!!
 ホームランといえば、今週の試合。
チュッパ初のサク越えホームランを松っちゃんがやってくれましたっ。

 昨日の試合、1回を2点づつ取り合って、迎えた2回。
実は初回、致命的なエラーをした、松っちゃん。汚名返上とばかりに、力をこめ体全体を使ったフルスイング!
打った瞬間それと分かるっちゅうやつ。
 ウォ〜、ナイスホームラン!!!

 これで2回表を終わった時点でナイスゲームの3−2。
去年1−2で負けてる相手だけに今年はいけるか、と思った2回裏、その時はやってきた。
 それが監督の中での今日のターニングポイントっす。
はじめに言わせてもらえば、これは結果を見たうえで言うわけではなく、試合中のそのときに感じたってことです。

 それは2回裏、ホームランで1点リードして、いい雰囲気でむかえた最初のバッターを四球で歩かせた、
まさにその時です。 
 野球というのは、声をだしあってナンボなんですが、
監督としては、基本的に守備の時は、スタメンで守っているメンバーの自主性にまかせて、
ベンチからは声をださないように我慢しています。
 ただ、この試合ではこの時に初めて大声をかけました。ここからは出しっぱなし。
気づいた人がいれば幸いですが、監督的には、まさにこの瞬間にアカンと思ったからです。

 それは四球をだしたピッチャーがアカンと言ってるんではないんですよ。
その四球の前後のみんなの全体的なムード、雰囲気、流れのトータルでビビッと思いました。
 この後のプレーでは、みんな前回のように3−1で勝ったピリピリというような
いい雰囲気のしまった試合ではなく、どこか集中力のぬけた、気がつけば、
この回だけで7失点という結果を招いてしまいました。

 これが今回の試合のターニングポイントです。
もう一度言わせてもらえば、これは結果を見て言うんではなく、その時に感じたことです。
守備をしている人にはこういう何かを感じて試合の流れをつかんでみて
声をかけあうなりの何かアクションを起こしてもらいたいです。

 まぁ、この試合の収穫といえば、ランナーをためた時きっちりと、数少ないヒットでタイムリーが打てたこと。
大量点を取られても、少しづつでも点を取れたことでしょうか。
 それにしても、松っちゃんナイスホームラン!!!
ごほうびの中日x横浜 戦のチケットで開幕2連勝のいい試合が見れてよかったですな。

No.4   Wed Mar 30 22:11:39 JST 2005   続・準備運動
 ウォ〜、やったぜ、日本。ドイツにつながる貴重な勝ち点3。
 さて、野球。準備運動の大事さは前回述べましたが、今回も準備運動について。
 
 2,3年前、「大人のための野球教室」に三好でやってるチームメイトと参加してきました。
名古屋ドームで開催されている、シニアリーグの余興の一つで、
子供に教えるための正しい知識をもった、野球の指導者を教育しようという趣旨でしたが、
参加者のほとんどが、自分が野球を教わりたい、というオレ流だらけでした。もちろん監督自信も。
 
 そこでの先生たちは、中日のOBなどで構成された名古屋エイティーズの面々。
今は、楽天の監督、田尾さん。ギャオス内藤、彦野、与田、権藤…などなど。
 3時間という限られた時間の教育でしたが、なんと準備運動だけで1時間も費やしました。
やっぱりプロともなると、準備運動が濃いものだ。それだけで、汗かいちゃいました。
 
 その後、キャッチボール、各ポジションに分かれてのレクチャー。そして、一人づつのティーバッティング。
 監督は田尾さんの組に参加し、教えてもらいました。2,3球見てもらって、その後のアドバイスでさらなる進化。
さっすが田尾さん。がんばれ楽天。

No.3   Sun Mar 27 22:16:01 JST 2005   準備運動
 日本惜しかったね〜。ガッカリの1−2。
同点にしたとこで、引き分けねらいでもよかったんでは。こりゃ、バーレーン戦は必勝だな。
 ところで、やったね。我が愛知県代表の名電と東邦。見事な一回戦勝ち。
うちらチュッパも好ゲーム期待してます。
 
 さて、今週のチュッパは相手の人数不足で不戦勝。やれやれのガッカリ。
ということで、今週は準備運動について。
 みなさんはスポーツする前に準備運動をちゃんとしてますか?
体が健康であってこそのスポーツです。怠らずにしっかり行いましょう。
と、偉そうな事を言ってる監督も高校時代にスポーツをなめてました。
 
 準備運動なんかほとんどしとらず、守備の練習中に低く構えて、ボールが来た時に、
ピクッと反応したその時、背中のほうでギクッとでかい音が。
そう、ソレはまさにとんねるずのコントとかで、殴った時によくでる音です。高校生のクセにギックリ腰。
1週間くらいはまともに歩けず。トイレ行くのもツレの肩をかりた覚えが。今でも寒い日はたまに…。
 
 その後、足助ナイターリーグでピッチャーとして野球再デビュー。
たいした準備運動もせず、投げるための筋肉を肩につけたわけでもないのに、週一以上のペースでピッチャー。
ほりゃぁ、肩・ひじも壊すわっちゅうの。それ以来、左肩を下にして寝ると朝はしびれて目が覚める。
 
 さらにこれは自分ではないのだが、豊田市C級リーグでのこと。
チームメイトが試合前のノックで外野からバックホームをした時、なんと骨折。
上腕の骨をラセン状に複雑骨折。そりゃぁ痛い。
 
 とまぁ、ここまで述べたように、スポーツをする時はかならず準備運動をしっかりしましょう。
「準備運動なくして、運動はなし!」
ん〜、名言。

No.2   Sun Mar 20 15:23:55 JST 2005   ノーアウト満塁
 ノーアウト満塁は点が入りにくいと、よく言われる。なぜなら塁がうまっているため、アウトがとりやすいからだ。
 昨日、19日の試合はその、ノーアウト満塁が明暗を分けた。
 
 1−1の接戦で向かえた6回裏、相手の攻撃。こちらのエラー、四球などいつものパターンで
塁がうまって、気がつけばノーアウト満塁。
迎えた打者は打ち損じ、ワンナウト。その後、動転してるように見えたのか、ピッチャーのすきをついたホームスチール。
しかしウチのエース小野山さんは冷静にホームへ、これでツーアウト。
結局、その回は無失点におさえた。ここが去年までと違うとこ。
 
 さて、ピンチの後にチャンスあり。7回最終回のこちらの攻撃!
ショートエラー、センター前ヒット、四球でこちらもノーアウト満塁。
アウト一つはとられたが、奈良君の会心のレフト前タイムリーで1点、続くバッターも粘っての押し出し四球で2点目。
これで勝負あり。 しかし、勝ちに慣れない我が、チュッパ。楽には勝てない。
 
 最終回裏の敵の攻撃。つかれたエースが連続四球で1、2塁。
打球はセンターへ。しかしセンター奈良君が見事キャッチ。飛び出した2塁ランナーがもどれずツーアウト。
結局、無事に終わり、3−1で今期初勝利!!!
 相手のエラーと走塁ミスに助けられた。しかし忘れてはならない。こちらもけん制で2回アウトになっている。
まっ、勝ったでいいか。
 というわけで、エラーの少なかったチュッパの勝ち。やはりお互いのノーアウト満塁が明暗をわけた試合となった。
 
 ちなみに俺はツーアウト満塁でバッターボックスに立ちたい。ゾクゾクするっす

No.1   Sun Mar 20 14:18:06 JST 2005   たかが草野球、されど草野球
 金曜の夜は飲みに行かない。家で飲む晩酌もビールのロング缶1本のみで我慢をし、
食事をいつもより糖質を多く摂る。
 そして翌日の試合の出場選手をチェックし、打順と守備を考えてメンバー表に書きこむ。
さらに、天気予報をチェックし、早寝をする。
 
 試合当日の土曜の朝、ぐっすりと眠っていたのに、なぜか日の出とともに目がさめる。
目がさめたら、早速窓を開いて空模様を見る。
雨がポツポツとでも降っていたら、とにかくやむことを祈り、
グランドの管理事務所へ電話して、グランド状態を聞き、
こちらのやる気を伝え、簡単に中止しないでほしい、と、釘を刺す。
 
 朝食は、粘り強く戦えるように、と納豆を食べる。
たとえ小雨がパラついても決して傘はささない。
なぜなら、傘をさすと、空の神様が安心して、ザーザーと雨を降らすような気がするからだ。
 
 と、これが私の試合前夜から試合当日朝の行動パターンである。私はこれを四半世紀も続けてきた。
 そして、今もなお、一年でも長く続けたいと思い、願っている。
それくらい、草野球はおもしろいし、楽しいのである。
                                「中高年からのステップアップ講座 草野球の戦い方 」あとがきより


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